私達のように長くやっているとリピーターの皆様にとても沢山ご利用いただきますが、
前回個別火葬でお骨をお連れ帰りになられているような場合、
お骨の行方がとても気になって「その後どうされましたか？」とお聞きすることがあります。
殆どの子の場合は、どこかに埋葬されているのですが、中にはまだ手放せずに自宅にいるケースもあります。
こういう場合、供養状況等を確認すること、今後の埋葬予定をお聞きするようにしています。
なかなか踏ん切りがつかないお気持ちはわかりますが、できれば土に還してあげて欲しいという私達の思いをお伝えし、一日も早い埋葬をお願いしています。
以前に比べ事前の見学や相談が増えてきているように思います。
特にセレモニーホールは近隣の方を中心にパンフレットを持って帰られたり、施設を見学して火葬プランの説明を求められるケースが多いです。
先日も可部の関係先様が訪ねて来られ、施設見学と内容の確認をして帰られました。
皆様が口を揃えて言われるのには
「いざと言う時に慌てて悔いを残すようなことがあってはいけないので、事前に色々教えて貰おうと思って・・・・」
「百聞は一見に如かず」
本当に準備は大切だと思います。
今回の写真は創業当時に作成した「チラシ&パンフ」です。これを見ると時代の移り変わりを感じますね。
横浜で行われた全国ペット霊園協会の10月の総会前の理事会から昨日戻りました。
13時から開催される理事会に向かう為、8時過ぎの新幹線に乗り込み現地を目指しましたが、
いつものネット会議とは違い、ライブで行われる会議の臨場感や皆様の生で拝見する表情等を拝見し、
大いに刺激を受けさせていただきました。
総会後、会食をしながら様々なことの意見交換を行ったのですが、これがまた有益な情報ばかりで、
何度も食事しながらメモを出しそうになりました。（必死に余り容量のない記憶回路に詰め込みましたが・・・）
同じ志を持った仲間が各地で頑張っていて、その現場々で検証したことの情報が交換出来る会ってやっぱり素晴らしいと思います。
今日の写真は新幹線の車窓から撮った何気ない風景です。（ホントに何気ないですね・・・・）
先日対応させて頂いたお客様が帰りにつぶやかれた一言です。
「もうここには来ないと思う・・・・・」
この言葉には色々な意味が含まれているのか、泣腫らされた顔に精一杯の笑顔でお話くださいました。
いいんです。
ここは一生に何度も来るところでないのは私達も知っていますもの。
普段は現場事務所のゲージの中で暮らす「みかん」ですが、
時には気晴らしに事務所の中に放たれることもあります。
今回も何を思ったか棚の上にあがり、涼しい顔をして下界を見下ろしていると思ったら・・・・
突然、エアコンと棚の間を掘り始めました！
何のこっちゃ・・・・。明日もみかんの冒険は続きます。
明日は我社が加盟する「全国ペット霊園協会」の10月の総会に向けての理事会が新横浜であります。
通常はスカイプなどのシステムを使ってのネット会議なのですが、総会前は顔を合わせて打ち合わせを行おうと全国から理事が横浜に介します。
前回の総会から会員、理事の顔ぶれも変わっての開催なので、少し楽しみにも感じますし、新しい会員さんが増えて様々な価値観が加わったので、どんな総会になるのか不安もあります。
どちらにしても広島から約４時間の新幹線の旅、有意義な時間を過ごしてきたいと思います。
ここ最近、救急車や事故現場と遭遇する回数が多くなっています。
ちょうど季節の変わり目なのが原因かはわかりませんが、あちこちで事故が起こっていて、
一日に３回も遭遇した日もありました。
数日前にも事故が起こったばかりの現場にバイクの運転手さんが路上に倒れて動かなくなっているのを周りの人達が交通整理をしながら救急車を待っているところに遭遇しました。
車での移動が多い仕事ですので、あすは我が身と思って十分注意して運転したいと思います。
6月に行われた展示会以降、取り扱いを始めた商品の一部をご紹介します。
都市部では最近「手元供養」と言って、火葬が終わった天使達の遺骨を自宅で供養することが多くなってきているそうです。
そんなニーズを満たすために20年前では考えられないような、ペット専用のアイテムが数多く出てきています。
今回紹介するのは仏具&骨壷ですが見てください。可愛いでしょう。
何度もこのブログでご紹介している居候達
新しい仲間も増えて確認出来るだけで9匹ですが、ここに来て明らかに行動パターンに変化が現れました。
翌々考えてみると例年同じなのですが、夕方ヒグラシの声よりも秋の虫達の鳴き声の方が大きく頃
17時過ぎから納骨堂前に出てきて、ほとんどの猫たちがゴロゴロし始めます。
この動き、季節によって集まって来る時間や場所が違うのですが、昔から言われるように猫は
一番気持ちのいい場所を知っているとのことですので、
今の時期は納骨堂前がオススメなのでしょう。
ただこないだ紹介した「みかん」は、まだケージでの生活ですから、この子だけは事務所の中で、納骨堂前の素晴らしさを未だ知りませんけど。
瀬戸内の美しさの象徴「多島美」
実際広島から海をみると、よっぽどの悪条件じゃない限り沢山の島々が見えます。
ここ数カ月そんな島の江田島、能美島へお迎えのご依頼を結構いただきます。
それも私が担当する日が、何故だか圧倒的に多いのをスタッフが不思議がっています。
島の方々が口を揃えて言われることは
「昔はみんな山に埋めていたけど、最近は猪が掘り返すから火葬だけはしてやろうと思って・・・。」
こんな所まで環境問題がきている様子で、とても複雑な気持ちです。
