仲間がいっぱい

今日は朝から法要の準備をしに霊苑に出動したのですが、気が付けばそこにシーズー達がいっぱい。

担当者の話では、この度熊野へお墓を建立してくださった方のワンちゃんとお仲間で、お寺さんに読経をあげてもらう代わりに仲間の皆さんが一緒に手を合わせに来てくださったそうなのです。

きっと今日から霊苑でお預かりする仔も、こんなに沢山の皆様に手を合わせてもらって喜んでいるに違いありません。

いつもは猫だらけの霊苑が一瞬にして、可愛いワンちゃん達のいる風景に変わり、思わずカメラを向けてしまいました。


しかし、さっきまでウロウロしていたウチの猫達は一体どこに行ったんだろう？

来て良かった～

昨日は、一日本当にいい天気でしたね。

そんな秋晴れの中、私がご送迎を担当させていただいたお客様から頂いたお話を紹介したいと思います。

この方、６年前にも霊苑を利用（お立会い火葬）して下さっていたのですが、今回の仔は、１９年も生きてくれて飼主としてやるべきことはやったとの思いから、お任せ火葬にしようと思って電話を下さったそうです。


しかし電話担当者と話すうちに、１９年分の熱い想いが込み上がり、前回の仔と差別するのは可愛そうと、再度立ち会うことを決意されたそうなのです。


実際に現地でご自分達でお骨を拾われ、帰りの車の中で興奮気味に「私の決心を固めてくれた電話担当者の方にお礼を言っておいて。あの人からアドバイスが無ければ、きっと今頃後悔していたに違いないです」とお話頂いたとき、我々の仕事の楽しさや、お役立ちできたことの幸せを感じました。

今日の写真は霊苑に咲いた金木犀とぺロです。

秋季大法要

何故だか霊苑では、遅咲きの朝顔が野外待合室の軒をつたって咲き乱れています。

朝晩の冷え込みをは間違いなく秋なのに・・・・。

そう思いながら辺りを見渡すと、遅咲きの向日葵まで・・・・。

今年の秋はいったいどうなっているんですかね。


さてさて現在社内は、この１９日（日）に開催される秋季大法要の準備で大わらわです。


沢山の皆様から天使達への贈り物を送り届ける任務を頂いた、我々のは忙しさの中でも嬉しい時間が日々流れています。


週間天気予報を見ても今の所は心配もなさそうだし、準備万端で皆様をお迎えしたいと思います。

バナナ

以前から毎日朝食に食べていたバナナ。

最近スーパーから姿を消していましたが、こんなところにお供えしてありました。

きっと飼主さんが懸命になって探されてお供えされたものでしょうね。

飼主様の特別な愛情を感じたお供えでした。

家族

今日の広島は、一日曇り空でしたね。


流石に秋ですから日差しがないと気温が上がりません。なんだか寒～くて重～い感じで過ごした一日でした。


さて、今朝見たテレビで最新のペット事情を取り上げてましたが（朝の人気番組ですから見られた方も多いのでは？）ペット達と共に生活をされている中で、ペットを家族だと思っている方が4割もいらっしゃるとの嬉しい数字を発表してました。


世の中上げてのペットブームのお陰か、はたまた少子化、核家族化が進んだせいなのかはわかりませんが、無償の愛をささげてくれるペット達が、そう思われることはいいことだと思って見ていました。


旅立ちの現場から見ている私たちからすると、そう言葉ではいいながら、本当に４０％もの方達が人間の「家族」と同じ様に接しておられるのだろうか？という疑問がわいてきました。



理由を書けば長くなりそうなので控えますが、言葉だけでない「家族」扱い。



期待したいものです。

秋の法要

今年で２１回目の秋の法要が、１０月１９日（日）に行われます。



今日が参加申し込み他の締め切りなのですが、朝からひっきりなしにお問い合わせの電話を頂いています。



皆さんお忙しくされていて、申し込み書類を投函できずにいる、初めてで内容がわからないなど様々ですが、旅立ちの後の供養をしてやりたい、そんな思いが電話のむこうから伝わってきて嬉しくなります。



沢山の皆様のそんな思いを間違いなくお届けします。