マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

あなたの好きな「健さん」映画(beランキングより)

2015-01-13 | カルチャー 見聞

今日のpeko地方、気温こそ11度まで上がりましたが、予報のマークにはならず、雲が多い一日でした。


さて今回は、beランキングより「あなたの好きな健さん映画」です。


 私が投票したものは残念ながら10位まででは8位に入った「加藤登紀子さん」が健さんの妻役、亡くなられた「大原麗子さん」が元恋人、そして、あの「ちあきなおみさん」も出てらした、そしてエンドロールでなんと「健さん」が「登紀子さん」に頼んだという「時代遅れの酒場」が流れるんですよね~勿論「健さん」が歌ってらっしゃいます「居酒屋兆治」と、20位まででは16位の、当時大好きだった「中野良子さん」が出演された「君よ憤怒の河を渡れ」の2作品だけでしたね~。


勿論上位に選ばれた作品はじめ、健さんのすべての作品はそれぞれに心揺さぶられるものばかりで・・でもやはり記事にもありましたが、多くの支持を集めたのは「堅気になった健さん」の作品だったようです。


私の選んだ一つは「夜叉」、「ビートたけしさん」も出演されてましたが、なかでも印象的だったのが、色っぽい「田中裕子さん」と「健さん」のちょっと意外な「一線を越えるシーン」、健さんの夜叉の刺青の背中越しに、裕子さんが健さんのセーターを着て健さんの方を向いて座ってて・・・情緒があって、でもお二人にしては大胆(?)なシーンでしたね~~


そしてもうひとつは、惜しくも21位となった「倉本聡」脚本の「冬の華」、「ブラジルのおじ様」として、かつて自分が殺した「松岡(池部良さん)」の娘「洋子(池上季実子さん)」を15年間支援してたのですが、出所しても「喫茶店」でそっと見守るだけで、名乗れない状況になってしまい・・・そのせつなさが、「クロードチアリ」のギターのBGMの効果で更に、観る者に伝わってくるという映画でした。


寡黙な背中にしびれましたという感想が多かった「健さん」の映画、どれをとっても役が本人の人柄と同じだとイメージが広がり、記事にもありましたが「ご本人もそれが自然であるかのような生き方をされてたように思う」や、「何時も無口で純朴な良い人でいるのは大変です、しんどかったのでは?」「日本男児かくあるべし・・を背中で示すことができた数少ない人だった」と、誠実な人柄を称える声が多かったようです。


この場をお借りして、改めて「高倉健さん」のご冥福をお祈りしたいと思います。


 

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