マイリビングダイアりぃ

趣味?興味?大好きな人(もの)達について、毎日は無理ですが、更新していきたいと思っています。見に来てくださいね。

ドライブ旅行♪

2009-08-12 | 旅行&お出かけ

今日のpeko地方明け方から蒸し暑くて、昨日の疲れも出たのか足腰も言うことをきいてくれませんで、だらだらと過ごしてしまいました。


さて昨日11日は、久々家族が揃ったので10日に予定していて、台風のため行けなかったドライブ日帰り小旅行を決行いたしました。


pekoが確かに連れて行ったことがあるはずの「紀伊半島」の最南端を幼かったので覚えていないという長男の話から、それではと行くことにしました。


長男の運転で「和歌山IC」から数分走ったら・・もう、8キロの渋滞に巻き込まれ、35分ほどロスタイムです。「もっと早く家を出ないと~~」「でもこれはこの時期仕方ないこと・・」等といいながら、「南紀田辺IC]を降り、「熊野古道」の南側の311号線に入ってからは快適ドライブ、「中辺路」~「本宮」168号~「新宮」42号~「太地」~「串本」(大島)、(潮岬)~~42号~~「阪和道(南部)=湯浅御坊道路=阪和道」と紀伊半島左4分の1を「ぐるり」してきました~


 


↑写真の地図に色分けで載ってる通りすべての古道は何れの道も「熊野本宮大社」に通じてるんですね。


上皇や貴族をはじめ、多くのいにしえ人達が参詣された「紀伊山地の霊場と参詣道」は、2004年に世界遺産に登録されました。


では、ドライブプチ旅行の一回目は、私も初めて行った、その「熊野本宮大社」を中心に紹介しますね。


  


 


  


311号線の途中もうすぐ「川湯」というところで運転を交替して、運転手の特権で、行ってみたかった「川湯温泉」へ回ってみました。


すると、冬季は「仙人風呂」でも有名な、「大塔川」から湧き出るアルカリ泉で、川原の砂を掘れば露天風呂になる筈の川湯温泉も、前日の雨のせいでプールのようです


左の写真の先の道路から本宮へ抜けれる筈がこれまた「通行止め」になってまして・・・Uターン


そして・・・


    


「熊野本宮大社」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E9%87%8E%E6%9C%AC%E5%AE%AE%E5%A4%A7%E7%A4%BE参詣です。鳥居の下で我が家の男子3人がなにやら話してます(見えない主人に説明してくれてるのかな?)


  


(左)上ってきた参道を振り返って・・・(右)立派な神門です。いよいよ社殿に参拝です。(神門奥↑にも我が家の男子2人写ってるよ~!!)


 


社殿は意外にも小さな感じでしたね~


  


(左)教科書等でご存知の「白川上皇」が詠まれた「さきにほふ 花のけしきを見るからに 神のこころぞ そらにしらるる」と、(右)「後鳥羽上皇」が詠まれた「はるばると さかしき峰を わけ過ぎて 音無川を今日見つるかな」の歌碑です。


  


参拝を終えて下山します(またまた息子達の頭2つ!!)ここから、旧社殿があったとされる「大斎原(おおゆのはら)」へ向かいます。


  


鳥居に向かって真ん中右寄りに写ってるのは次男ですね~~


 


  


日本一の「大鳥居」(高さ33.9m、横42m)です。平成12年に建てられたそうです。(左)理屈屋の我が家の男子二人が向かってます。(右)熊野三山のシンボル(サッカー日本代表のシンボル)「厄災除けの護符で、熊野の神の使いとされる八咫烏(ヤタガラス)」が金色に輝いてました。


  


 「世界遺産熊野本宮館」で吊るし展示されてた旧大社界隈絵図です。熊野川、音無川、岩田川の合流点の中洲にあったとされる本宮大社は1万1千坪の境内に5棟12社の社殿、いく棟もの摂末社もあったそうで、今の8倍もの規模だったそうです。


次回は「太地鯨博物館」界隈~串本「橋杭岩」をご紹介します


 


 

コメント (6)
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