「後の祭り」～飲み終えてから、飲み過ぎに気付く～

最近、どうもいけない。
というのも、
お酒は、ビールをはじめ、あまり飲まないようにしているのだけれど、
たまに飲むと、飲みすぎるのである。

ワインを３分の１と思って、
久しぶりに買った格安ワイン(笑)を開けて飲んでも、
１杯目を飲んで、水のようにスルスル飲んでしまい、
2杯目を飲んでも、水のようで、
ああ、全然酔わへんなあと、安心して、
３杯目を飲んでも、普通に美味しく、
くいくい、飲んでしまう。

1本の半分くらいを飲んでしまい、
ここらで、そろそろやめておかないとあかんと思った頃には、
あとの祭りで、
なんとなく飲みすぎのていになっていて、
翌朝は、起きづらく、
もっと早めにやめとけばよかったと思う。

あるいは、ビールなら
いつも２缶でストップしていたところが、
久しぶりということも手伝って、
くいくいと、３缶でも４缶でも、
あるいは、ワインを飲んだ後に、おまけで
飲んでしまう。

いずれにしても、
美味しく飲んでしまえるところがみそ。
飲み終わって、しばらくしてから、
どうも飲みすぎたらしいことに気が付く。

だから、最近は、缶ビールの買い置きはしないことにしている。
買っても、1本か2本だ。

もらいものの高いワインは、弟たちとしか飲まないのだけれど、
自分で、バーゲンとか格安で買ったワインは、危険である。

さりとて、つぶれるほどには飲んでおらず、
ほろ酔いを楽しむレベルで問題はないのだけれど
こんなことを書くことで、
自分の行動パターンが、慣習化されてしまうとまずいなあとも
思ったりする。

コロナで、人とお酒を楽しむ機会がなくなってしまったのは、
本当にさみしい時節柄、
久しぶりのお酒は、やはりとてもおいしく、
ほろ酔いの気分は、
さらにお酒を加速させそうになることを感じる
今日このころです。