映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
音楽の散歩道80「project-P、マーク・パンサーさんとの共演が実現!」~Joy to the globe 3(5月)~
このブログでは、project-Pさんのライブは、
後で振り替えられるよう、全部レポを残していこうと思っています。
今年は、globeのイベント「Joy to the globe」が新たに加わり、
レポしきれないほどに、ライブの数が増え、嬉しい悲鳴です。
まずは、今年の記念碑的なイベント
5月12日に神戸で開催された「Joy to the globe vol3」の報告から。
イベントは3部構成で、第2部「DJ EVENT」。
project-Pさんのライブが、第2部の最後で、
スペシャルゲストのマーク・パンサーさん(globeのラップ担当)の
DJの前座になりました。
マークさんが、project-Pのライブに、
ラップとして飛入り参加してくれたらすごいなあって
期待せずにはいられなかったです。
でも、プロの方だし、
ライブを見てもらえるだけですごいことだと
ファンの一人として思っていました。
いよいよproject-Pさんのライブが始まり、
1曲目「Love again」
2曲目「wanna Be A Dreammaker」(project-P remix)。
いつもどおりアクティブにめいっぱい踊り、歌うまりなっちさん。
ラップは、DJブースのパンチョスさんと会場中で大合唱。
3曲目「FREEDOM」。
イントロ、まりなっちさんのきれいな歌声が、
高く力強く響き渡り、
2か所目のラップのところで、
客席の後方から、マークさんが、お客さんの間をぬって、
スタスタと歩いていき、
さくっと舞台に立って、
まりなっちさんの持ってるマイクを受け取り、
ラップを歌ってくださったのです!!!
思わず会場中のみんなが沸き立ち、
まりなっちさんもパンチョスさんも驚きと感動でいっぱい!!!
マークさんは、ラップが終わると、
まりなっちさんにマイクを渡し、
今度は、まりなっちさんの傍らに立って、
主旋律を歌うまりなっちさんを励ますかのように、あたたかい笑顔。
客席から見ていて、大興奮でした。
パンチョスさんのショルキーの間奏部分では、
パンチョスさんを引き立てるかのように、
一旦DJブースに行かれたあと、
すぐまた舞台に出てきて、
歌うまりなっちさんやパンチョスさんとの
ツーショット写真を撮ったり、
ラップを歌ったり、
それはもう本当にすごいひとときでした。
曲が終わると、
マークさんは、まりなっちさんとハイタッチして、
しっかりハグし、
まりなっちさんも、パンチョスさんも、
会場中の皆も、
ただもう歓喜の声と、マークさんへの拍手でいっぱい。
会場中が大興奮の渦の中。。。
まりなっちさんは、あまりの驚きと感動で、
へたりこんでしまい、立てなくなるぐらい。
パンチョスさんが手を貸しにいき、
まりなっちさんの
「10年やってきてよかったです!!!」との言葉に
会場中が大拍手。
「最高のプレゼントをいただいた気持ちです」、
「ありがとうございます」
と言うお二人を
みんなが、あたたかい拍手と声援で包み込むよう。。。
project-Pさんを知ってる人も知らない人もみんなが
お二人に舞い降りた奇跡のような出来事を
喜び、祝ってくれてるようで、
思い出すだけで、胸がいっぱいになります。
「ほんと夢みたい…」
「今日、もしかして歌ってもらえたら
すごく嬉しいねって、ずっと言ってて…」と、
興奮を抑えきれないパンチョスさん。
感動でいっぱいのまりなっちさんに、
「まだ終わってないよ。ラスト、もう一曲ね」と
励ますパンチョスさんのあたたかい声が
優しく心に響きました。
「次は、マークさんのDJです!
がんがん盛り上げていきましょう!」との
パ氏の元気な声に、
まりなっちさんも、マイクを手にきりりと立つと、
「illusion」(project-P remix)の
美しいイントロが流れ出す…。
「project-Pのリミックスの中で私が一番好きな曲です」と紹介して、
最後まで見事歌いとおしたまりなっちさん、ステキでした。
歌い終えて、再び、腰が抜けて、倒れ込むまりなっちさんを支える、
ファンもなだめながら感涙…。
globeを愛する方々の集まりで偶然出会ったお二人が、
ユニットproject-Pとして活動を始め、
これまでこつこつと、
globeをリスペクトしつつのオリジナル曲をつくり続け、
globeの曲のリミックスもつくり、
ライブを重ねて、今年がちょうど10年目!
その記念すべき年に、
こんな奇跡のようなサプライズが起きるなんて、
本当にマークさんに感謝、
主催者さんに感謝、
スタッフの方々に、
project-Pのファンの方々、
10年来の長い友人の方々から出会ったばかりのファンの方まで、
観客の皆さんに感謝です。
思いが実る、夢がかなうという
感極まるお二人の喜びようは、
思い出すだけでも胸が熱くなるほどで、
ああ、生きててよかったと本気で思いました。
私の地味な人生でも、
こんなすばらしいことが起きるのですね。
こんな輝かしい瞬間に立ち会えたこと、
人生の宝物をいただいた気持ちです。
そして、マークさんのあたたかさ、やさしさ、寛大さ、
ファンの一人ひとりに丁寧に接してくださる姿は
もう本当にすばらしくて、感無量でした。。。
project-Pのライブは、YouTubeでも見れますので、ぜひご覧ください!
→https://youtu.be/ZJm02uW2QmE
第3部のアフターパーティでも、
マークさんは、各テーブルごとに、
お客さんにサインしたり、
ツーショット写真を撮っていて、
観客の私たちのほうが、
順次、食事をとりに行って食べ始めている中、
マークさんは食べずに
ずっと笑顔でサインのリクエストにこたえ続け、
最後の一人まできちんと接してくれて、
もうありえないくらいの、スーパー神対応で、
本当にすばらしい方だと胸が熱くなりました。
第1部のトークショーでは、
主催のTAKAさんとのトークで、
フランスのDJスクールに通って、
若者に混じって勉強され、
最後に卒業できたのは二人きりだった
というお話や、
日本でDJするのに、
最初は外国人ばかりのクラブから始めて、
苦労を重ね、
今では、いろいろはやっている曲をかけて、
盛り上げていって、
一番のピークで、globeの曲を落として、
「わ!この曲すごい!これ何?」って
言ってもらえるようにしていて、
その中で「GDM」をつくったという話。
globeの好きな曲として、3曲あげるなら、
「Is this love」、「outernet」、
「Love again」を紹介され、
「Love again」は、
パーク・マンサーがパロディにしてて、
実は、僕はずっとパロディにされたいって
思ってて、
パロディにされるって、すごいことだよね、
という話。
自分で完璧だって思って
小室さんに渡したラップ詩が
一度だけだめ出しされて、
ラップも完璧じゃだめで、
遊びの部分がないとだめなんだよね、
という話とかとても興味深く、
率直でざっくばらんなお話をしてくださり、
とても楽しかったです。
(記憶で書いているので、もしも誤りがあったら
教えてください。すみません)
2020年8月9日、東京オリンピックの閉会日が、
ちょうどglobeがシングル「Feel Like dance」でデビューして25周年の日に当たり、
その日に向けて頑張りたい、
盛り上げていきましょう!という力強い言葉が
とても心に残りました。
マークさんのDJでは、
ピアノを奏でるように指を動かしたり、
その身振りに、会場中が釘付け。
マークさんのかける音楽にしびれ、陶酔し、
興奮に包まれながら、踊るという、
すごい音楽体験でした。
人前に立つとか、目立つことは断然苦手な私も、
壇上に上げてもらって皆と一緒に踊ったり、
信じられないこともしました。
音楽をやってる人って、
本当に私たちに夢を運んでくれるんだなあと、
心底、実感した
夢のような一夜でした。
(マークさんと一緒にとっても楽しそうなお二人の姿をとらえた
ベストショットの写真をのせた
project-Pさんのツイッターはこちらです!
https://twitter.com/projectpjp/status/995560932276252672)
project-Pのお二人、
まりなっちさんとパンチョスさんは、
本当にみんなに愛されてるすばらしいユニットで、
お二人に心から、ありったけの感謝の気持ちをささげます。
そして、音楽を愛するすべての人に、
ありったけの愛を贈ります。
写真は、カメラの名手、小倉さんの撮影によるもの、ほかです。
いつもすばらしい写真をありがとうございます。
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