音楽の散歩道81-1「project-P Decade Meeting」レポ①～ファンが集まり、楽しさあふれる（７月）～

随分前になりますが、
7月28日（土）の晩、
project-Pさんの結成10周年の記念イベント
「project-P Decade Meeting」がありました。

本当に心のこもった、あたたかく楽しいイベントで、
まりなっちさんとパンチョスさんのお二人が、
時間をかけて、丁寧に準備してくださり、
project-Pさんの魅力満載の楽しい企画のオンパレードに、
みんないっぱい笑って、
ずっとニコニコしっぱなしでした。

一番報告したかったイベントが、こんなに書くのが遅くなってしまい、すみません。
少し長くなりますが、時計の針を５か月前に戻してみます。

７月末の土曜は、また台風がきていて
（写真は、まりなっちさんのツイート。台風もお祝いに来てくれる！？！）、
夜遅くには電車が止まりそうで心配でしたが、
神戸、板宿にある「TIME MACHINE BAR EPICS」（ＴＭバー）に
何人か集まり、無事開催。

パンチョスさんの「オープニングＤＪ」が、
ゆるゆると始まろうとしたところ、
準備の時には出ていた音が、
急に出なくなってしまい、ピンチ。

あれこれやっていたところに、
ムシマルさんが到着。
線をつなぎ変えて、ほどなく音が出た時には、
みんなの歓声と、感謝の大拍手♪♪♪

機械トラブルを解決してくれたムシマルさんに、
「まるで水道屋さんみたいだねー！」との言葉に爆笑！

パンチョスさんがDJでかけてくれたのは、
普段聞かないＴＫ以外のいろんな曲。
ギャル語で歌う
「いいな、いいな、人間っていいな～♪」という
アニメ「日本昔ばなし」の主題歌を、
パンチョスさんが訳してくれましたが、
ギャル語は難解でした（笑）💦
おもしろいものをどんどん取り入れるという
パンチョスさんのユーモア、健在です！

「decade爆笑トークライブ☆」では、
お二人の幼い頃の写真から、
まりなっちさんの幼い頃の音楽のお話や、
パンチョスさんの学生時代の音楽のお話、
今まで10年間のライブをたどる写真が披露され、
いろいろな思い出を楽しく語ってくださり、
会場はあたたかい笑いで包まれました。
まりなっちさんが、３、４歳の頃、
おもちゃのピアノを一本指で弾いていた写真が可愛いかったです💖

続いて「質問コーナー」。
折り紙２枚に、お客さんが、
お二人に聞きたいこと、やってほしいことを書いて、答えてもらうコーナー。


「10年経って変わったことと変わらないこと」、
「お互いに、いいところとわるいところと思うところを教えてください」では、
パンチョスさんが、
まりなっちさんがとても努力家で、
見えないところですごく頑張ってくれてると激賞。

「パンチョスさんの初恋について10分かけて語ってください」
なんて質問は、時間がかかるからと、
第2部の夜通しコーナーに回されたり（笑）、
和気あいあいと答えてくださり、みんなずっと爆笑でした！！！

続いて「Joy to the globe3」（5月に神戸で開催）の動画の上映会。
撮影は、project-P専属カメラマンのGuCciさん。
project-Pさんのライブの途中、「FREEDOM」の時に、
マーク・パンサーさんが飛入りしてくれた感動の動画のほか、
今までのライブでのリハ風景や、
ライブ映像、
渋谷でライブ会場に向かうお二人をとらえた映像などなど、
大いに盛り上がりました！

ファンタイムでは、
project-Pさんの「Play the music for me」を
ファンのみんなで大合唱。
有志数名で歌う予定が、歌詞を配ったら、
会場中のみんなが歌ってくれて、
めちゃくちゃ嬉しかったです！！！

「君の終わりのない歌を聞かせて…」という歌詞といい、
私たちファンの気持ちをお二人に贈りました。

続いて、globeの「You are the one」を
会場でマイクを回して、みんなで歌った後、
１０周年お祝いのケーキが、
お店のマスターからとファンからと２つ登場！

ろうそくの灯りに照らされた
お二人の喜んでくださった笑顔がステキで、
お二人によるケーキの入刀も～♪♪♪

アハマド・ヤスミン監督という
マレーシアの女性映画監督がいて、
この人の映画は、
つらいことがあっても、
それを乗り越えていく、
人の優しさと誠実さとあたたかい愛の力にあふれていて、
大好きな尊敬する監督さんです。

ヤスミン監督の映画の中で、最後に、
スタッフも出演者もみんな出てきて、
監督がオルガン弾きながら、みんなで歌っているシーンがあります。

「Play the music for me」のとき、
オケを流しながら、お店の隅にあるキーボードで
伴奏を弾かせてもらいました。

有志で歌ってくれたファンの方々とは、少し離れていて、
キーボードの音は、オケに隠れて小さかったのですが、
そばのカウンターで、
大きな声で歌ってくれた方々の歌声やみんなの大合唱が聞こえて、
弾きながら、
映画のそのシーンが頭に浮かんで、
胸がいっぱいになりました。。。

ファンの一人にすぎない私もまた、
音楽をみんなでいっしょに共有できる喜びに包まれたひとときでした！！！

→レポ②へ続く