映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
初めての富士山登頂日記④【下り篇】
登山と同じで、日記も、
上りは長いけれど、下りは短いので、安心してください(笑)。
(斜面にはりつくように建っているのが山小屋です。)
富士山に行かれるなら、下りはぜひ
砂走りのある須走(すばしり)ルートか、
大砂走りのある御殿場ルートがお薦めです。
砂のスキー場のイメージで、
結構な急斜面を、ひたすら、砂の上を蹴散らしながら、
滑り降りる感じです。
(迷わないように、ちゃんと白いロープが左右に張ってあって、
コースができています。)
スピードも出て、若い子達が、すごい勢いで追い抜いていきます。
私も思わず、一緒になって、走ってみたら、
存外気持ちよくて、おもしろかったです。(そのせいで、筋肉痛も、、💦)
下りのほうが天気が悪くて、景色が見えたのは一度きりでしたが、
それでも、一度だけでも晴れてくれたのがありがたく、
7月末のproject-Pさんのdacadeイベントのクイズで、
まりなっちさんからもらったパイン飴(P)を
お守り代わりに持ってきていたのですが、
眼下の景色をバックに、
一人で盛り上がって、記念写真を写してから、食べました♪
山頂近くのジグザグ道では、
これから上がってくる人に挨拶する時に、
頑張って!と思いをかけます。
同じ思いをしているからこそ、エールを送りたくなるし、
ついさっき、へとへとになりながら登ってくる自分を
見るような気がするのですね。
大学生か高校生のような若い方々は、総じて、皆さん元気でした。
前日、自分が登り始めた時、
下ってくる人たちが皆、ずいぶんと明るく楽しそうに見え、
これは、どの山にも共通する真理だなあと思ったのですが、
砂走りが爽快なだけに、登りと下りの表情の差は歴然でした。
でも、斜面が終わって、平地になってからは、
逆に、足が筋肉痛で、硬い平坦な道を歩けるか自信なくなるくらいに
ガチガチでした。
夕方から富士山に登ろうという人たちとすれ違いながら、バス停に着いたのが、6時前。
ホテルに戻って、軽くお風呂に入って、
御殿場のイタリアンのお店で飲んだビールとワインは格別に美味しかったです。
(帰りに振り返って見た、富士山山頂です。)
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