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道草その2(再び「スローダンス」について)

妻夫木(理一)が
映画監督になるという夢と
今、働いている教習所で、研修も受け昇格する時期を迎えているという現実との
狭間で
どう悩み、決断するのか。
こういう分岐点って、案外あるような気がする。

「仕事好きなの?」と聞かれて
「嫌いじゃあない、感謝もされて楽しいし。」と答える妻夫木。
「好きと嫌いじゃないっていうのは、全然違う」と問い詰める深津絵里(衣咲)。
深いところをついている。

映画監督として成功するのは、
本当に難しいことですが、どうなるでしょうか。
仕事と夢について考えるいいドラマになりそうで
これからが楽しみです。

そして、これは他人事ではないのですね。
自分自身の問題でもあり、
妻夫木くんが、どう飛ぶのか、
決断の重さと潔さを期待したいです。

と、ここまで、先週の録画を観て書いたのだが
今週の分を先ほど観たら、
あっという間に
妻夫木くんは、仕事を辞めてしまった。

若いだけあって、さすが潔い。
彼は3年考え続けていたことです、と
先輩の職員に話していた。

アパレルで健気に前向きな気持ちで働いている
衣咲ちゃんを
応援したい気持ち。
彼女に同感する30歳代、40歳代の女性は
案外多いのでは?
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
おじゃまします。 (飛行少年。)
2005-08-19 00:14:53
理一は、やっと、衣咲のことばに促されて一歩前へ踏み出しましたねぇ!

しかも、恋愛面でも、衣咲との関係を前進させました。

それに引き換え、英介(藤木直人)はエリート銀行員をやめて、バーを営むことになった。その先は…?

彼女である雪絵(蛯原友里)や実乃(広末涼子)との関係をどうするつもりなのか。

はっきり、読めませんね。
 
 
 
名言 (パラパラフィン)
2005-08-19 15:55:07
このドラマ、

ブログで紹介くださった

衣咲が漫画から引用したセリフ



「みなさんに、ひとつだけ。

最後まで、希望を捨てないでください。

諦めたら、そこで試合終了です。」

「夢は諦めた瞬間、その瞬間に、夢は終わってしまうから。」



のすばらしさを

恋をからめつつ

どう描いていくのか、ですね。

これからが楽しみです。



にしても、

妻夫木くんと深津絵里ちゃんの

コンビ、最高でっす。
 
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