走り込む人々

今日はいまひとつぱっとしないお天気で、
だらだらしていたら、何もしないうちに
夕方になってしまった。
これはいけないと、
6時も回っていたけれど、
思い切って、近くの公園に走りに行った。

日曜の夜は、ランナーが少ないのに、
今日は意外に多かったのは、
雨が止むのを待っていたのだろうか。

冬のマラソン大会に向けて、
今から足づくりのために、
せっせと走りこむ人たちの姿を見ると、
まじめだなあと、
自分のことはさておき、思う。

走ること自体は、別にそんなに楽しいことではない。
どちらかといえばしんどい。
でも、走るのはなぜだろう。

私の場合は、とにかく、走れば、
気分も変わるし、
なんとかなるとか、うまくいく方に、
考えられるから。

でも、実は、走るのに時間とられて、
やるべきことが結局できなかったりして
ピアノの練習しそこねた、
なんてことになっているのだけれど。
まあ、それもいいかと思う。

走り終えてから、
がんばって、走り歩きで銭湯に行ったら、
真っ暗。
なんと、人出不足で臨時休業の貼り紙。
2件目も真っ暗。
今度は、定休日。
3件目で、やっと灯りが煌々とついていて、安心した。
日曜の夜道は、人出が少なく、ちょっと心細い。
結局、銭湯見つけるのに2キロ以上歩いてしまった。

家に帰って、夕飯の用意していたら、
一瞬、腰にピシリと痛みが走った。
せっかく銭湯で、メンテナンスしたのに、
あらまぁの、ちょっと危険信号で
気を付けます。