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No1078『赤鉛筆、青鉛筆』~偏屈な老教師がすてき…イタリア映画祭から~

朝いちばんに観たこの映画が一番好きだ。高校を舞台に、臨時教員として赴任したイタリア文学教師の男性、学校運営に懸命な、女性の校長先生、教育への情熱をすっかり失ってしまった、美術史を教える老教師の3人を軸にローマの高校のあるクラスの一年を描いていく。 新米教師の授業がイタリア文学で、魅力的な詩の朗読やいろんな言葉のぶつかりあいがあって、その響きが心地よい。詩や文学って、意味がわからなくても、なんとな . . . 本文を読む
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No1077『来る日も来る日も』~イタリア映画祭inOsaka~

今日はイタリア映画祭漬け。100枚限定発売の一日券だと1本千円で観れるが、1本毎だと前売りでも1400円という高さに残り2枚だった一日券を買って4本観た。しかし、ちょっと物足りなかったような…。映画を観て、なんだか落ち込んだのも、久しぶりのこと。これまで、好き勝手にふらふらやってきた過去とか振り返らされて、なんだかなあ、とさびしくなって、ちょっとへこんだ。やっぱり今の自分の年齢を全然 . . . 本文を読む
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