更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

石井妙子 力作

2021年05月22日 | 日記
  通勤電車の往復でやっと読み上げました 石井妙子の”原節子の真実”。



 戦前戦後の激動の時代に君臨した、伝説の大スタ―原節子の息遣いが聞こえるような力作でした。
 と、同時に映画に夢中になっていた 当時の世相のあれこれが、鮮やかに想い起こされました。
 未だ  電気掃除機も炊飯器も、洗濯機もなかった時代です。東映、日活、大映、松竹、東宝映画 5社協定なるものがありました。映画の全盛期で、私は高校の授業をサボって、映画館に入り浸っていました。

 余談ですが”コンドル”のあだ名の和田担任は、元NTT社長、和田紀夫氏のお父さんです。
 或る日、私は、理由を告げられないままに 広い運動場の真ん中で激しい往復ビンタを受けました。その後、同窓会の度に 先生曰く「憎くて殴ったのではない・・・」。
 このエピソ-ドをするとN氏「憎くて 殴られたんだよ。」
今は二人とも、鬼籍。真実の程は分かりません。


 石井妙子氏は、昨年5月出版された”女帝小池百合子”でも話題になっているノンフイクション作家です。去年、私も一気に読み上げました。15万部を売り上げたベストセラ―です。






 小池百合子の学歴詐称を裏付ける事例が綿密な調査をもとに書き上げられています。
 場合に拠っては出版元の文春が「名誉棄損」で告訴される可能性もあるようですが、今回 ”女帝小池百合子”が 第52回大宅壮一ノンフイクション大賞に決まった事から、事態はどう展開していく事やら?興味は尽きません。




 私も、3年がかりで”名誉棄損”で訴訟中です。7月には結論が出ます。


 
  



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新たな場になりそう・・・

2021年05月17日 | 日記
 川崎駅を降り立ったのは数十年ぶり。駅前一帯の賑わいには、吃驚りさせられる。私には川崎は、高速道路を通過するだけのところ。

 主催者から誘われていた論語老子仏典の勉強会・“有朋会”に、友達を誘って、顔を出してみた昨日の日曜日。
 
 会は、20年続いているそうで、東洋思想プラス時事問題の学びがあり、期待していたより充実していた。
 ヒット曲”三年目の浮気”の 黒澤博氏もメンバ-のお一人で、活発に意見を述べられていました。




 

 初参加の私が指名されて みんなの前で、テキストを読み上げる経験も新鮮。中学生か高校生に戻った気分でした。

 新たな人間関係が出来そう!
会員同士の国内外旅行もあり、コロナ終焉後の旅は、福井県。美味しいものを食べに行くそうです。





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変わりゆく 街

2021年05月14日 | 日記
  "三度目の正直”で、 虎ノ門駅近くの新しく出来た、イタリアレストラン”da olmo”、やっと入れました。欅の木のある場所、と言う意味だそうです。
左程 広くない店は、ランチタイムは予約でいっぱい。きっと 美味しいんだ・・・。予想に違わず、本格的な味。ソースも、パスタも凝っている。
 アメリカへ帰国する前の次女と、一緒に贅沢なランチ。



 





 
 道を隔てて、国道一号線に面して、東京タワ-の高さを超える巨大高層ビルの建造工事の真っ最中。
 先の需要を見越して、裏通りに 新しい洒落た店が続々誕生している。コロナ不況が信じられない。 街は絶えず表情を変えていく。

 目黒区へ戸籍を移したのが悔やまれる。

 港区の社会福祉協議会では、高齢者のために足の爪を切ってくれる、エアコンの掃除をしてくれる、買い物もしてくれると云った様々なサ-ビスがあると、先ほどの会で、聞いたばかりです。

 ワクチン接種の往復タクシ-券が支給される。夏に向けて、エアコン準備支援金も出るそうです。

 戸籍を港区へ戻そうかしら・・・・?



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悲惨!インパ-ル作戦

2021年05月13日 | 日記
  ミャンマ-、ガザ地区、アフガニスタン、シリア等々・・・世界のいたるところで、深刻な争いが起きています。

 そんな中、第二次世界大戦・日本陸軍主導の史上最悪の作戦して名高い「インパ-ル作戦」の舞台となった現地を慰霊した方のお話を聴くことが出来ました。





 
 陸軍中将牟田口廉也指導者の無知無策で、撤退路は 飢えと病に依る将兵の死体で溢れ「白骨街道」と言われたそうです。
 無謀な作戦を遂行したにも拘らず、彼は、戦犯になることもなく、戦後日常を暮らし、往生されたとの事です。

 その過酷さと矛盾に胸が塞ぐ思いでした。

 話しの中で紹介された インド マニプ-ル州 マパオ村で50年以上、歌い継がれている「日本兵を讃える歌」に慰められました。 ♪♪♪ ♫♫

   1)父祖の時代より 今日まで 美しきマパオ村よ いい知れぬ喜びと 
     平和  永久に忘れまし
  
     美しきマパオの丘に 日本兵来たり 戦えり インパ-ルの街目指 
     して    
     願い果たせず 空しく去れり

   2)日本兵 マパオの丘に来るも それは4月の火曜日 1944年の事な 
    りき
 
    我は忘れじ4月のあの日

   3) 4)広島の悲報 勇者の胸を貫き・・・・

 
 戦後80年。戦時下 当時3歳のわたし、防空壕から出て見上げた、隣の市、徳山に落とされる焼夷弾の様子が未だ記憶に残っています。
 不謹慎にも バラバラと落ちる焼夷弾が夕日に反射して煌めき、夢のような光景として脳裏に刻まれています。

 今の日本のリーダ-達、国民を不幸にしないように舵取りをお願いします。
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思い出を連れて、嬉しい贈り物❣

2021年05月10日 | 日記
  コロナワクチンの接種を受けて、疲れて帰宅すると大きなダンボ-ルが届いていました。
 昭和42年から5年間住んだ蒲生時代の友達から。

「何だろう・・?」
最初に顔を見せてくれたのは 🥒胡瓜、カボチャ、ピーマン、サツマイモ、玉ネギ、さやいんげん・・・



 次は草加せんべい クッキ-。

 55年以上も前になる 私が未だ学生の頃、故郷の食材を東京に送ってくれた、今は亡き母の想い出と重なり、胸が熱くなる。 箱の余白にこまごまと、いろいろなものを、詰めて送ってくれた 遠い記憶が想い出される。

 こんなこともありました。
実家で採れた桃を送ってくれたのですが、手元に届いたのは種が7つだけ。当時は郵送の時間がかかって、桃は腐って、残った種だけが 木の箱に鎮座していたとことがありました。




 最後に 箱の底に包装されて収まっていたのは、フロリダ在住の娘さん”タカちゃん”作の陶器の器。10年のキャリアがあるそうです。
 プロの腕前です。

 トキメキながら、一緒に箱から品物を取りす森家もワクワク。何が出てくるやら? (*_*)吃驚り 玉手箱😍

ワクチン接種の疲れは、吹っ飛びました。





 ダイニングル-ムを引き立ててくれる三品です。
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