2017年5月27日から始まった飯田先生ご指導のロッシーニの「荘厳ミサ曲」の合唱練習は昨日で終わりました。最後の昨夜は、理代子さんも熱海から駆けつけてくださり、会場は大いに盛り上がりました。足掛け3年に亘る長期間の練習でした。
昨年3月にはイタリアとバチカンで、大合唱に参加し、素晴らしい想い出をつくる事が出来ました。現地のテレビや新聞等のマスコミを賑わせました。
今度は 来る3月5日、サントリ-ホ-ルで、バチカン市国、モンテリ-ズ枢機卿とイタリアからロッシ-ニ歌劇管弦楽団をお迎えして、『第七回バチカンより日本へ』と銘打ってコンサ-トが賑々しく開催されます。今回もテレビ中継が、入ります。大勢のご来場を、心よりお待ち申し上げます。
こんな晴れがましい舞台は、私にとっては、多分最後となるでしょう。日暮れてオリセンや芸術村に足を運ぶ練習時間、時には気持ちが萎えることもありましたが、今となっては貴重な人生の目録です。最後までお付き合い下さった合唱団の方々に深いご縁を感じます。ありがとうございました。