アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

少しでも楽して痩せたい…

2010年07月31日 | Weblog
 プールの水が溢れています。夏休みになったので、子供達の利用が多いということもありますが…100kg超の大人たちの利用が急激に増えたから。
 アクアウオーキングのコースは、通常私専用なのですが…混むわ混むわ!しかも、相撲部屋の合宿から抜け出してきたのかと思われる体格のオヤジやらオバチャン。何が起きているのか…?

 アクアウオーキングコースは、「バフライ!」をかけて道を空けていただくほどのスペースがない。プロフェッショナルアクアウオーカーの私としては、のんきに歩く巨体が邪魔でしょうがない。もっとも、これは本音。建前は、「どうぞ、自分のペースでゆっくり歩いてください」。…いい人を演出していますが…楽じゃない。

 そして、予想はできたが…「身長165cm、体重115kg、年齢50歳ぐらい、性別は男」が、話しかけてきた。彼の魂胆は分かっている。家族やら職場やから、「ダイエットしなさい」と責められた。ジョギングができるような体ではない。そのためアクアウオーキングを選択したのであろう。彼から見れば、私はスリム。インタビューしてダイエットへの新たな動機づけにしたい…。不意を突かれた私は、逃げ場を失い返答してしまいました。

 男:(アクアウオーキングを)だいぶ、やってるんですか?
 私:2年半です。(「プロです」とは言わなかった)
 男:痩せますか?
 私:痩せません。アクアウオーキングでは痩せませんよ。(男は、私からアクアウオーキングで痩せたという答えを引き出したかったが…。さらに、腹の肉を掴んでみせながら)ほれ、このように贅肉が。アクアウオーキングをすると太りますよ!
 男:(絶句)・・・。

 こうして、一人の中年肥満男性の「アクアウオーキングで痩せたい」という夢を打ち砕いてあげました!どうしてそんな意地悪をするのかって?意地悪ではなく、本当にアクアウオーキングでは痩せません。メタボになります。

 「健康に赤信号が灯り、ダイエットをしなければならない。しかし、楽して痩せたい」こういう人がたくさんおられる。話しかけてきた中年肥満男性は、まだ良いほう。ただ、プールで浮力の助けを受けながら痩せようというあたりが甘い…。もっとも、地上を歩くと足腰を痛める危険性が高い体重なので、医師からアクアウオーキングを勧められたのかも知れないがね。

 飲むだけでやせるサプリメント
 超低カロリー食
 骨盤に巻くだけでやせるベルト

 これらは、とっくに姿を消したかと思っていたら、今なお元気な業界だと!つまり、「楽して痩せたい」人があとを断たない。
インターネット上に、ダイエット商品の口コミサイトがある。2万件近い書き込みがあり、「ダイエット商品を使っても効果が感じられなかった」とした人が73%だったという。73%が、「効果がなかった」…これは、予想通りの結果。驚いたのは、ネットユーザーの約2万人が、ダイエット商品を使ったことがあるということ(口コミサイトに書き込んだ人が約2万人だから、そういうことになるでしょう)。私の「思考の友」である「ハインリッヒの法則」を適用すると、ネットユザーの約58万人がダイエット商品を使おうとしており、約600万人がダイエットの必要性を痛感していることになる。ネットユーザーだけでこの数字だから…国民の1割がダイエットを考えている…。

 「1キログラムの体脂肪を燃やすには、フルマラソンを3回半走らなければならない」と言われています。147kmを走り通す…そんなことは、人間にはできません。メロスでも無理。つまり、痩せるということは大変なことなのです。

 私が、なぜアクアウオーキングをしているかって?「(病気治療のため)カロリーを消費したい」「筋力をつけたい」この2点です。じ、実は、「メタボを改善したい」という目標もありましたが、効果がないことが分かったので消しました。
 アクアウオーキングの新顔が続々。一人あたりの平均体重は、約100kg。プールの水が溢れている。
 次回話しかけてきたら、モチベーションが上がるような話をしてあげようかなあ?それとも、現実の厳しさを正しく教えてあげようかなあ。単に楽して痩せようというのではなく、プールまで出かけてきて、醜く太った裸をさらすという努力があるので…その努力を認めてあげようか…。

視線が駆逐され目線の時代に…

2010年07月30日 | Weblog
 三流というレッテルが貼られた日本の政治、相変わらず国民不在でやってくれております。
 国民目線の政治…これは、ひどい言葉だと思います。目線については後半に書くとして、「国民目線の政治」という言葉に、国民から文句が出ないところが凄い。むしろ、国民が安心し、喜んでいる…?
 国民の上に我々(政治・政治家)がいる。上から目線、見下ろし目線は当然でしょう。しかし、民主的な政治として、「国民と同じ目線」と、国民をおだてておこう。そうすると、支持率が上がるし、票が集まる。
 「国民目線の政治」を歓迎する国民の皆様に言いたいのは、「政治は国民目線ではダメですよ」ということです。

 国民目線って何ですか?月千五百万円のお小遣いをもらい、軽井沢の別荘に元死刑囚を泊める人も国民。会社から年間1億円以上の給料をもらう人たちも国民。天下りで、年収一千七百万円の人も国民。年金では暮らしていけず、困り果てている人も国民。50歳を過ぎて無職無収入、老母の年金に頼って暮らしている人も国民。一体どの国民の目線に合わせた政治をするんじゃい!
 えっ!平均的国民に合わせる?と、いうことは、平均以下の私のような国民の目線は、巻きワラのように切り捨てられるってことですね。
つまり、「国民目線の政治」など、できっこないということです。できっこないことを言う政治は信用できない。「国民目線じゃあ何も進まない。高い目線で、国をぐんぐん引っ張る」という政治のほうが信頼できます。口先だけはダメということはハト様で懲りているはず。

 「目線」が「視線」を凌駕してしまっている。猫も杓子も、「視線」とすべきところを、「目線、目線、目線・・・・」
 杓子には目がないだろうって?真面目に書いているのに、そのような、「しょうもないツッコミ」を入れないでください。
 
 私は、「目線」は、「歌舞伎独自の言葉」だと思っていました。その後芸能界で使うようになった。スターたちが、「目線」を多用するから、庶民が、「視線」とすべきところを、「目線」を使うようになった。
 「視線」は「死線」をさまよっている。また、音韻連想かって?この部分だけです。

 広辞苑では目線の意味に、「視線。映画、演劇、テレビ界の語」。つまり、広辞苑としては「まあ、目線と視線は似たようなもんだなあ」といったところ。「視」と「目」が違うだけで、「線」は共通しているので似たようなものといえば似てますが…。広辞苑に逆らう分けではありませんが、そもそも「視線」と「目線」とは違うと考えています。

 「目」は、目そのもので、「視」は目の働き。簡単にいってしまうと、目は名詞で、視は動詞(的)。目線は、目の高さ、視線は目線の動き。
 歌舞伎の目線は役者さんが、月を見上げたり、高所から見下ろしたりするときの目のつけどころ。ですから、視線ではなく目線です。

 投手と打者が目線を交わす・・・動きがあるから視線です!
 温度計は、どのように見る・・・「目線の高さ」です。決して、「視線の高さ」ではない。動きがあると、目盛りが読めないから。 
 (カメラマンが)目線ください・・・映画界、テレビ界の話だから、「目線」で良いだろうって?動きがありますよ。「視線をカメラへ向けてください」でしょう。
 では、「カメラ目線」は間違いかって?これは、「カメラ目線」という言葉になってしまっているので…今更、「カメラ視線と呼ぶ会」を結成しなくてもいいかな。
 「安全地帯」の「熱視線」…これは、正しい。「熱目線」となると、その上にヤカンをのせて湯を沸かしてしまいそう。

 視線も目線もごっちゃにしないで、考えながら使ったら良いと思います。
 目線を合わせるとんでもない実践例を一つ。
 教育現場で、「教員は、子供の目線で…」という民主的なスローガンを見ることがあります(注:アンティークマンは、この民主的という言葉には嫌悪感をもっています。念のため)。
 そして教室では…な、な、なんと!先生がしゃがんで、目の高さを子供の目の高さに合わせている!ふざけているのかと思いましたが、大まじめ。ただしゃがんだだけで民主的な教育!先生がしゃがんで子供の学力が伸びるなら…足腰が強い人を教員にすればよい。

「いたちの知恵」から生まれた 第二・第三・第四のビール

2010年07月29日 | Weblog
 今日本で売られているビールには、第一~第四まであります。
 第一のビールは、「普通の」といおうか「本物の」といおうか…元来からのビールです。ビールは、ビール党ならずとも知っている通り、「麦芽」「ホップ」「水」を原料に発酵させて作ったものです。このビール、日本ではやたら酒税が高い。通常のビールの価格の30%以上が税金(350ml当たり77円)。消費税を払って、酒税を払って…税金の二重取りじゃないか!

 ビールの税金が高い。売り上げを伸ばすためには価格を抑えたい。税金が安い原材料にして、ビールに似たものを作ればよい。ということで現れたのが第二のビール。発泡酒と呼ばれているものです。
 発泡酒は、麦芽の比率を少なくすることにより、酒税を安く抑えたものです。
 ところが、敵(財務省)も然る者で、発泡酒の税率を上げた。こういうのを、「いたちごっこ」という。ビール各社は、ビールにも発泡酒にも属さない、第三のビールの開発を余儀なくされた。酒税が高い麦を使わずに、「エンドウマメ豆・大豆・トウモロコシ」を材料に第三のビールを作り上げた。
 ちなみに酒税を比較すると、350mlあたり、ビールは77円。発泡酒は47円、第三のビールは28円。

 第四のビールは、エンドウ豆は使わず、麦芽を使う。それじゃあ酒税が高くなると思いきや、麦芽使用率を高めても、蒸留酒を加えると酒税が半額になる…これなら、第三のビールと同じ酒税で、麦芽を使用しているので第四のほうが売れるかも…。
 それにしても、酒税法の裏をかいたり、間隙を突いたり…「ビールメーカーVS財務省」って、「いたちVSいたち」です。

 第三のビールは酒税法では、「醸造酒」。第四のビールは、「リキュール」それらはどうでも良いが、350mlで、清涼飲料水より安いのはありがたい。

 ところで、試飲の結果ですが…
 まず、試飲モニターとしては、私は最優秀の人物であると断言できます。なぜなら、試飲の日に向けて、第一~第四のビールを用意し、冷蔵庫で4時間冷やして、飲み比べてみた。ここまでやる試飲者なので、最優秀と自ら任じるわけです。
 結論から申しますと、「第一を除いてどれもあまり変わらない」です。第一と言っても、メーカー、商品によりかなり味の差があります。どれも味に「厚み」がある。「濃いコク」といってもよい。第二~第三は、この点では太刀打ちできないでしょう。
 試飲した第三のビールは、「アサ○ オフ」というビール。プリン体85%オフ。糖質70%オフ…副腎皮質ステロイド剤により、糖尿病を発症している人にとっては、「体に良いビール」ということになります。
 「評価についてはわかった。で、試飲の謝礼はいくらだったか?」って?
 そ、そ、それが…試飲のために送られてきた第三のビール(350ml×2缶)が謝礼…。まあ、私が当たる懸賞のたぐいは、そんなもんです…。「別途謝礼はありません。主旨をご理解の上、調査にご協力ください」だって。かすかに残っていたクジ運。これで使い果たしたかな…。

第三のビールの味見人に選出されました

2010年07月28日 | Weblog
 アンケートに答えた人から抽選で豪華賞品…発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。
 ○○パックで荷物を送ると抽選で、「選べる御馳走プレゼント」…賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。
 ××の実感キャンペーン…賞品の発送をもって発表にかえさせていただきます。
 応募しなければ当たりっこない。50円切手を買い込んで、せっせと応募…しかし、BUT、当たったためしがない。
 「賞品の発送をもって発表にかえる」…これが怪しい。本当に抽選等をして賞品を発送しているのだろうか?発送しないとしても、応募者がそのイカサマを知ることはない。性善説の塊のような家人は、「そんないい加減なことをするはずがないでしょう!」と、擁護する。が、私は長く生きているので、「いかに人を騙すかしか考えていない人がいるということを知っている」。「正直者はバカをみる前に騙される」ということがこの世には多い。

 30年前に、歳末大売り出しの抽選で、1,000円札のつかみ取りが当たったことがある。それで全ての運を使い果たしたか…その後、何一つ当たらない。
 そして、この度30年の不遇時代を乗り越え、とうとう At last,「試飲モニター参加決定のお知らせ」の通知を手にしました。このようなささやかなものでも、当選して良かったです。私の「クジ運」は、まだ尽きてはいなかった!
 
 「(前略)先日は、アルコール飲料試飲調査モニター募集アンケートにご応募いただき誠にありがとうございました。抽選の結果、あなたが今回の試飲モニターに決定いたしました(後略)」

 第三のビールを試飲し、アンケート調査に答えるだけ。それで謝礼がいただける。泥棒に追銭のような話。

 注意事項がまたいい!…こうなったら全てがいい!
 1 サンプル到着前に、アンケートのご案内が先行する場合がありますが、商品到着を待ってから、試飲の上ご回答ください。
・・・つまり、試飲しないうちからアンケートに回答してしまう輩がいるということですね。試飲しなけりゃ答えようがないだろう!
 2 やむを得ない事情等により試飲ができなくなった、アンケート期間中に回答できなくなったような場合でも、サンプル商品をご返送いただく必要はございません。そのままお受け取りください。
 ・・・太っ腹だ!試飲できなくても送り返す必要なし!飲んでしまってアンケートに答えなくてもお咎めなしということ。もっとも、着払いで返送されてしまったら、先方は大赤字が出てしまいますから。

 ところで、私が試飲することになった第三のビールとはどんなものか?この説明は「第一のビール」からはじめなければなりません。ビールには現在のところ、第一、第二、第三、第四までありまして…長くなるので今日はここで切ります。続きは、明日書きます。

偽装はダメ but 我々は偽装する…ウナギ組合の場合…

2010年07月27日 | Weblog
 土用の丑の日(どようのうしのひ)・・・子供の頃は「土曜の牛の日」と思い、何が何だか分かりませんでした。「今日から、土用だ」といわれても、「土曜日が連続18日間でもあるまいし…」「牛の日?馬の日もあるのかなあ」てな感じ。今は、土用は春、夏、秋、冬にある。つまり年4回あることも知っている(…誰でも知ってるってか)。

 で、土用というと「ウナギ」。ウナギはビタミンA・Bを豊富に含み、夏バテに効く。暑い時期を乗り切る栄養をつける、理にかなった食べ物。こういう話を聞くと、「マジカヨ?」と思います。土用丑の日にだけウナギを食べて、その夏を元気に過ごせる?そんなはずはないでしょう!
 昨日は、2010年の土用の丑の日だったので、ウナギを食べた方がたくさんおられたはず。その人たち、今日も皆さん元気か?今朝体調を崩された方もたくさんいるはず。また、ビタミンAだ、Bだは、別にウナギでなくてもよい。ブリでもアジでもサバでも…夏場に獲れる魚はみなビタミン豊富。ではなぜウナギだけが土用の丑の日の突出した食べ物なのか?
 土用にウナギをを食べる習慣について、平賀源内がウナギ屋のコンサルティングで…という話が一般的になっています。そうなると、江戸時代の末期から始まった…。陽炎の辻~居眠り磐音・江戸双紙~の坂崎磐音がアルバイトでウナギ屋でウナギを裂いていましたから、江戸時代にウナギがさかんに食べられていたことは間違いない。実際は大昔から鰻が食べられていた。
 大伴家持に、「石麻呂に吾物申す夏痩せによしという物ぞうなぎ取り召せ」がある。つまり、万葉集の昔から、ウナギは夏バテに効く食べ物だったことが分かる。平賀源内説はでっち上げかって?ウナギ業界が不振になって源内に相談したのは史実だと思います。「明和誌(青山白峰:1822年)」に記されているらしいので。私は、明和誌を見たことがありません。但し、明和中学校閉校記念誌は持っています。(閉校記念誌に、ウナギの記述はありませんでした)
 土用に食する物。ブリでもアジでもサバでもなく、「ウナギ」。これは、万葉集の時代に、安定供給できたのがウナギだったから。

 実は、我が家も昨夜、ウナギを食べました。こ、こ、国産のウナギ!どうして国産と分かったかって?ウナギが、日の丸のハチマキをしていたからです。うそです。魚屋が、「国産ウナギ」の注文を取っていたので、奮発して2本もお願いしました…。
 で、今日の本論に入りますが…前置きが長すぎる?私自身もそう思いますが、前置きだけで止める分けにも行かず…。

 昨日、私が食べた鰻が国産だという証拠は何もないのです。家内は、鼻の穴をふくらませて、「やっぱり国産は旨い」と…。そこで、恒例のバトルが…
 「国産と、中国産に味の違いなどあるはずがない!あったとしても区別できない」
 「こ、国産は…お、おいしい。何より、安心して食べられます」
 「では、中国産ウナギには、おかしな物が入っているのか?」
 「中国産農産物の残留農薬が問題になっているでしょう」
 「ウナギは、農産物か?!今食べているウナギだって、国産の証拠がないだろう」
 「だって、魚屋さんが…」
 「産地偽装など平気で行われている。魚屋だってまんまと騙されているかも知れない」
 「だ、だ、だって値段が中国産の倍以上ですよ!」

 この不毛な論戦…我が家を混乱に陥れた犯人の談話は、「質の悪いウナギでも、国産だといえば売れる」。中国・台湾の他、インドネシアからもウナギが入ってきており、質も国産と何らかわりがない。食べ比べて産地が分かるはずがない…。
 日本鰻輸入組合…数年前、ウナギの産地偽装が発覚した際経営陣が、「許し難い消費者への裏切り行為。われわれ正常な取り引きをしてるところは非常に迷惑なんですよ」と痛烈に批判していた。その陰で今年5月に摘発されるまで産地偽装を続けていた。消費者を騙し続けてきた。消費者のみならず、ウナギ屋も、ウナギ職人も騙されていた…。

 年金生活で米びつの底が見える暮らしの中から、年に一度大枚を叩いて、「国産のウナギ」を食べる。騙されているかもしれないが、「国産」と信じておいしい、おいしいと食べるのが一番か…

「日本脳炎」は「韓国脳炎」に名称変更…

2010年07月26日 | Weblog
 北朝鮮が完全におかしい。いつ軍事行動に出るか?この、北朝鮮の軍事的脅威に備える米韓の大規模演習が25日から始まった。日本海軍も参加している。これは大変なことです。え?日本に海軍などないって?間違えました、海上自衛隊でした。え?自衛隊が、米韓の軍事演習に参加するはずがないだろうって?「オブザーバー参加」です。オブザーバーなら何の問題もない。それにしても、私の曖昧な記憶では、かってないこと。緊張してしまいます。

 米韓の大規模演習は、「韓半島の東の海」で実施。そ、それってどこさ?韓半島の東の海…東シナ海ではないでしょう。ひょっとして日本海?どうしてわざわざ、日本海を、「韓半島の東の海」と、呼ぶの?その質問の前に、「韓半島はないでしょう」というツッコミがほしかった。「韓半島」は、韓国映画の題名。内容は、反日。日本を、「悪」とした反日映画。日本を、コテンパンにうちのめす。
 朝鮮半島というと、北も含むので韓半島としておきました。

 韓国は国際社会に向け、「日本海ではなく東海にすべきだ」と名称変更のキャンペーンをやってきている。「日本海」の名称は、日本が名づけたのではなく国際社会が名づけたもの。アメリカは、「日本海でいいじゃないの」との考えだが、韓国は認めたくない。この度の合同大演習の場所…「東海」としてしまうと、日本への顔が立たない。そんなわけでアメリカは日韓両国に配慮して、「韓半島の東の海」と、した。

 韓国の日本感情は、今の政権になってかなりよくはなってきている。が、まだ50%は、「日本憎し」「日本大嫌い」。(50%という数字は、日本の報道番組の調査で、信憑性は高い)
 つい最近(2005年)まで日本の漫画や映画、音楽など大衆文化を規制していた。「公序良俗に反する」というもの。今は、ほぼ全面解禁ですけどね。なぜ解禁?手前味噌ですが、芸術部門も日本のものは魅力があるからだと思います。

 「日本海ではなく東海だ」という韓国の主張…「はい、はい、そうですか」という感じです。慣れてますから、今更腹も立ちません。正直、国際社会が日本海を東海に改めたとしても、なーんも関係ない。
 どうして慣れているんだ?「竹島」か「独島」だけでは慣れているとは言えないだろうって?「英語名称問題」があるから慣れていると…。

 韓国の英語名称は、「Korea」ですが、韓国は、「Corea」とする場合があります。日本は「Japan」。一見何の問題もなさそうですが、アルファベット順は、「C→J→K」です。国際イベント等で、国名をアルファベット順に並べると、Japanが先で、Koreaが後になる。アルファベットで日本より先になるためには、Coreaと表記する必要がある。

 だから韓国は子供じみた考えの国だなどというつもりはない。韓国知識層は間違いなく、「日本に追いつき追い越せ」と考えています。日本への留学生、元留学生は、こぞって日本を褒めてくれます。
 私も、韓国の「食」については畏敬の念さえ持っている。「良いものを食べる」いつも引き合いに出しますが、「マッコリ」はいいですよ。20数年前に初めて韓国へ行ったとき、ホテルのレストランでは、マッコリを置いていなかった。陰で、「あの、貧相な日本人がマッコリを飲みたいらしいが、顔と同じで懐も貧相なんだね」と、悪口を言っていたと思う。それほど下等な酒。今も、ソウルのホームレスが昼間から飲んでいるのはマッコリ。ところが、私がマッコリ、マッコリと騒ぐもので(?)日本人がその旨さに目を付けた。今では、ソウルのホテルでもマッコリを置いています。日本のスーパー、コンビニでもマッコリを売るようになった。しかし、私は日本で売られているマッコリを買う気がしない。なぜか?ソウルの4~10倍の値段が付けられているから。ふざけやがって!「マッコリは安酒中の安酒でなければなりません!」

 もう、マッコリ問題になると興奮するんだから!閑話休題。一言叫ばせてください。東海じゃなくて日本海を越えて、韓国に届くかどうかは分かりませんが。
 「おーい!竹島でなくて独島だ、Korea じゃなくてCoreaだ、日本海じゃなくて東海だ、と言っている日本が嫌いな韓国の人ーっ!あんたら、日本脳炎のことを日本脳炎と呼んでいるよねー!なぜ、韓国脳炎にしないのー。おかしいんじゃないのー!」いまや、韓国脳炎の季節です。

散歩の犬の糞害をうけない究極の方法

2010年07月25日 | Weblog
 カラスが鳴かない日はあっても、散歩の犬が我が家の前で糞をしない日はない。最近は、犬の他に猫まで加わった。散歩の犬猫に糞をさせない方法は知っています。しかし、その方法を実行すると、エチケットをわきまえない飼い主どもから、「散歩の犬に糞をさせないケチな家」として、嫌がらせを受けるでしょう…。

 で、どんな方法か?犬(猫)が糞をする場所に、「あるもの」を設置する。手作りの、いい加減なものでよい。その、あるものとは、「鳥居」。大きさは、せいぜい高さ30cmでOK。
 鳥居は、神社などにおいて、「神域と人間が住む俗界」を区画するもの( 結界 )。神域への門。このような場所で犬に糞をさせる飼い主は、間違いなくバチが当たります。「結界」の意味を知らない飼い主でも、「ここで糞をさせては、なんかヤバそう」と、嫌がる犬を無理矢理引きずっていきます。そんなわけで、糞害に遭わずに済む。え?「鳥居が一個なら足りないだろう」って?そうですね、鳥居は、たくさん並べた方が効果が高い。鳥居制作費用もバカにならない。

 ところで、犬は自分のことを「犬」と認識しているのであろうか?エピ(ジャック・ラッセル・テリア。メス7歳)の飼い主は、「犬は、自分が犬であると認識しています」とキッパリ。根拠を問うと、「エピは、鏡を見ても吠えない。これは自分の姿だなと認識できているから」。また、別な犬好きは、「犬は、自分のことを人間だと思っています」と。根拠は、「犬は、鏡を見ても、それが自分だとは分からない。変な動物がガラスの向こうにいるなあ。と、いった程度。自分は、人間だと思っている」
 この、「犬が自分を何者だと思っているか」については、解明不能でしょう。なぜかって?犬から本心を聞き出すことができないから。

 犬の前に、人間は自分たちが何者かをはっきりさせなければならない…。
 前旭山動物園園長の小菅正夫さんが、「人間にはどうして動物園が必要か」という文章を書かれている。
 「どうして動物園が必要か」…私は、そんなこと考えてみたこともなかったが。
 動物園は、中国の周の時代からあった。紀元前十一世紀です。大変な歴史がある。同時期にイスラエル(ソロモン王)も動物園を所有していた。動物園は、人間に不可欠のものということか!

 小菅正夫さんの、「人間にはどうして動物園が必要か説」は・・・人はかって住んでいた森を離れて平地に降り、人間だけで住むようになった。同種の動物だけが固まって暮らすのは、地球上で初めてのこと。その時、人間の心に何らかの「歪み」が生じた。「人間とは何?」ということがわからなくなった。そういう場合、人は人間以外の動物を鏡にする。動物を見て、「ああ、自分は人間なんだ」と、安心する。だから人間は動物を見たくなるのだ…。
 また小菅さんは、「動物園は、人間性の再創造の場」とも。

 終戦後、「ゾウ」は、名古屋の東山動物園にしかいなかった。「ゾウ列車」が仕立てられ、全国から子供達が集まった。食糧も満足にない時代に、「なけなしのお金と膨大な時間を使ってゾウを見に行った」。酔狂ではこのようなことはできない。「何かを得ることができる」からでしょう。小菅さんは、「心に働きかけるなにか。生きる勇気、生きるエネルギー」と、とらえておられる。

 戦争で食糧がなく、ゾウが涙を流して餓死していった話。誰でも一度は読んだことがあるでしょう。…戦時でも人間は動物園を求めていた。…小菅説は正しいと思います。自分自身の明日の命も分からない状況下でも、人は動物園を求めていた。

 ペットは、「ああ、自分は人間なんだ」との安心を得るために飼っている?…「人間性の再創造」のために飼っている?
 そんな難しいことを考えて飼っている人など誰もおりませんね。え?「ペットと動物園と一緒にするな」って?そういえば、動物園に犬はいないもんねー!

地下醸造所に…サムライ、スモウレスラー、ゲイシャガール…

2010年07月24日 | Weblog
 カナダ国内だけで流れているサッポロビールのテレビCM…およそ2分間の長編CM。日本のTVでは見られないが、インターネットで見ることが出来る。なるほど!これなら人気が出ると思いました。白人が喜びそうな「日本」を、ちりばめ、地下深くから、ビールの製造工程順に地上へ上がっていく。

 このCMの放送以降、カナダにおけるサッポロビールの売り上げは、前年同期比で9割増という。どうしてサッポロビールが、カナダのTVでCMを流すのか?サッポロは、カナダのビール会社を買収し、オンタリオ州でビールを醸造し、カナダ全土で販売しているのです。現在、カナダのプレミアムビール市場でトップシェアを誇っています。プレミアムビール…早い話が、高級志向のビール。原料や醸造方法にこだわりを持たせて作っている。

 さて、カナダで8月末までTVに流されるというサッポロビールのCMですが…「なかなかいいぞ!」とは思うが、ツッコミどころもある。まあ、揚げ足取りですが…。
 冒頭、騎馬の戦国武将が登場する。背の旗には、「愛」でも「義」でも「風林火山」でもなく、「伝説」と書かれている…。なんなんだ?「伝説のビール醸造始まるよ」ってことか?サムライを登場させて度肝を抜く作戦?
 遠くの山頂から、何段にも渡って滝が流れ落ちている。そ、そ、その水、どこから流れてくるの?山頂から大量の水が噴き出しているの?

 およそ100mの地下から、ビールの製造が始まる。階ごとに作業内容は変わる。天井がやたら高く吹き抜け部分もある。地下とは思えない広々とした空間。働く人々、調度品、石像から…「こりゃあ、中国だろう!」と思いました。カナダの人々にとって、日本も中国も同じだろうから、クレームはつかないだろうってことかな?

 力士が四股を踏んでいる階もある。これから相撲をとるのであろう。し、しかし、BUT!両力士とも、土俵の外で向かい合って四股を?!賭博問題があるので、土俵外で相撲をさせようということか!?もう一人力士が居るのだが、岩に座って足をぶらんぶらんさせて、メランコリックな雰囲気を醸し出している。醸造所だけに?力士は、「胡座(あぐら)」だろう!

 ゲイシャ(芸者)さんが、襦袢(じゅばん)姿で、団扇(ウチワ)を持って踊っている階もある。盆踊りか?それにしては踊り手が数人…。

 竜が火を吐いて金属タンクを加熱するシーン…ますます中国っぽい。竜は、ルーツが「鯉」ですから…火は吐かんやろ!ゴジラは吐きますけど。

 ツッコミはこれくらいにして、なぜ日本文化のアピールを目指したCMが中国っぽくなったか?「撮影は、中国で1か月に渡って行なった」という。つまり、制作者側がそもそも日本も中国も区別がついていなかったということ。制作スタッフに日本人が入っているかな?…探したが見つけられなかった。「日本文化のアドバイザー、ノブ・タナカ」という名を見つけたが、日系でしょう。ノブが、スモウ、ゲイシャ等々にどれほどの知識を持っているか?CMを見れば想像がつきます。

 楽しいツッコミのつもりが厳しいツッコミになってしまいました。印象は悪くないので、褒めて締めます。
 CMの中には、語りも(商品名の)連呼もない。BGMは、軽快な和太鼓の演奏。これが、観る人を映像に惹きつけます。
 「人々を謎めいたサッポロの醸造所のユニークでエンターテインメントなツアーに連れて行くことで、興味を引きつけるとともに、とてもパワフルなやり方でクリエイティブを行っていると証明したかった(電通カナダ)」・・・成功したと思います。

タイガーマスクも散歩・・・!

2010年07月23日 | Weblog
 ペットの散歩事情…我が家の前は散歩コース。一日中張り付いてカウントしたことはないが、レギュラーは、犬15~20頭とほかの動物が1頭。
 
 犬3頭を散歩させる女性。糞をさせると、とっとと帰る…。エチケットバッグ?持ち歩いていません。糞の始末は私の日課…いいのかなあこれで…

 ヨボヨボの日本犬を散歩させるおじいさん。犬も人も下を向いて歩く、暗い散歩。おじいさんの身なりから、奥さんに先立たれ、犬との暮らし。唯一の楽しみが愛犬との散歩。その楽しみも、苦しみに変わりつつある。犬が先か自分が先か…。自分が先の場合、この犬はどうなるんだろう…。

 自分は自転車に乗り、犬を走らせるオヤジサン。自転車が転倒しそうになると、オヤジサンは、「おう、おう、おう…」と、言います。

 自転車のオヤジサンはまだ良いほうで、自分はオートバイ(50CC)に乗って、犬を引きずるように散歩(?)させているオヤジもいます。これって、散歩じゃなくて虐待だと思うが…。犬は、当然苦しそうです。走らなければ絞首刑になるわけで…命がけです。

次々と現れる犬の散歩チーム。そんな中で私が楽しみにしているのは、自転車のカゴに犬を載せて散歩(?)させるジイサマ。見かける度、「それじゃあ散歩にならないだろう!」と、密かにツッコミを入れている。ジイサマは、大まじめで自転車をこいでいる。お犬様は、気持ちよさそうに毛をたなびかせている。どういうつもりなのかインタビューしたいが、なにしろ、自転車の速度で通り過ぎるのでその機会に恵まれないままです。

 毎日の風景に、ニューフェイスが現れた!一寸変わった犬?と思ったら、グレーっといモノトーンのタイガーマスクだった。早い話が、「猫」。リードだかハーネスだか知らんが、武蔵のタスキのようなものを付けてヒモでつながれ、堂々の散歩。犬と違うところは、時折高く飛び上がり、真上から獲物を捕まえる動作をすること。飼い主のやたら長身の女性は、「ドヤッ!」という表情。犬並みに散歩をする猫が自慢の様子。その猫を興味深げに見る私の姿に、「よしよし、平民よ、よく見ておけ。タダで見させてやるぞ。そのかわり、触るなよ。薄毛が移ったら大変だからな」…。
 「ジャムですか?」と声をかけたら、女性が喜びましたねえ!オマエわかってるじゃないの!という表情で…
 「ジャムじゃなくてシャムなんですけどね。この子オスで、まだ7か月なんです。大きいでしょう…主人の知り合いの…血統は…お外が大好き…」
 説明して、自慢したくてしょうがないところへカモ(私)が出現したものだから、ダムが決壊するごとくまくし立ててきた。やぶ蛇でした。
 この猫、アウトドア派らしく、散歩が終わっても玄関先で、番犬ならぬ番猫を担っている。

 そして夕刻、糞専用のチリトリと火バサミを持った私が道路に立ちます。私の社会貢献、糞処理作業が始まるのです。シャムの飼い主は…もちろんエチケット袋は不携帯です…。

食後すぐ寝たが…まだ牛になっていない

2010年07月22日 | Weblog
 運転中に霊柩車とすれ違うときがあります。迷信に、「霊柩車を見たら親指を隠せ。そうしないと親が死ぬ」というのがあります。親指を隠さなくても、何事も起こらないのに、こっそり親指を隠している自分がおります。信じないけど気になるのが迷信。迷信の中には、科学的な根拠に基づいているものもあります。その場合は、「迷信ではない迷信」、ということになりますかねぇ?科学的な根拠はないが、「教え」「躾」としての迷信があります。これが一番多い。何の「根拠」も「教え」も「躾」もないものもあります。これぞ迷信中の迷信、いわば迷信の王道…。

 「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」
 これは根拠がある。その昔、ツメキリがない時代は、小刀でツメを切った。夜、電気がないので月明かりで切る。薄暗いので指先を切ってしまう。翌日の農作業で傷口からばい菌が入る。そして死ぬ。つまり親の死に目には会えない。
 この迷信の成立に係わって、「だじゃれバージョン」もある。「夜をツメる」…つまり寿命を縮める。怪我をしないための教えでしょう。

 「ミミズにおしっこをかけると、ちんちんが腫れる」
 子供心に、腫れちゃあ大変だと思ってミミズにはかけないようにしました。これは、「場所を考えずに、どこでもかしこでもおしっこしちゃダメだよ」という教えでしょうか…。

 「夜、口笛を吹くと蛇がやってくる」
 犬笛はあるが、蛇を呼ぶ口笛などない。というか、蛇って、あまり音が聞こえないんじゃないか?この迷信、「蛇(ジャ)」を「邪(ジャ)」に置き換えると、それなりに意味のある教えとなる。寝息まで隣家に聞こえる長屋暮らしをしていた昔、夜の口笛は、「何事か?」と騒ぎになったはず。

 「しゃっくりが100回出ると死ぬ」
 そりゃそうだ。1クールに、100回出る人は…死ぬでしょう。
 「ファールを36本打ったらアウト」
 野球規則に、そのような記述はない。子供の頃は、皆これを信じていたので、「…12本、13本…」と守備側にカウントされました。今まで生きてきて、ファールを36本打った人を知りません。迷信の王道ですなあ!え?迷信でも何でもないだろうって?そ、そうかも…。
「スイカのタネを飲み込むと盲腸(虫垂炎)になる」
 半世紀前は虫垂炎が多かったです。皆さん、スイカのタネを飲み込んだのでしょう。近年、タネナシスイカが主流なので虫垂炎がめっきり減りました。でも、タネナシスイカになぜタネがあるのか?…そういう問題じゃないですね。スイカのタネ虫垂炎説は、「スイカのタネは、消化しないので飲み込まず、ペッペッと出せよ」という教えでしょう。

 「海草(ワカメ、コンブ)を食べると、髪が増える」
 これは、科学的根拠なし。なぜそう言い切れるかって?我が家は、西町町内会でも海草の消費量が多いほうだと思うが、私の薄毛には拍車がかかるばかり。何の教えもないのかって?とかく子供達は海草を食べたがらないもの。海草の需要を伸ばそうとして作り上げた迷信でしょう。子供だって、ハゲや薄毛にはなりたくない。そこを突いた…?

 「風邪は人にうつすと治る」
 冗談じゃない。感染症が怖い私にとってもってのほかの迷信です。ただ、科学的とは言えないまでも根拠はある。ウイルス性の風邪には潜伏期がある。うつされた人が潜伏期間が過ぎて発病した頃に、うつした人の風邪が治ることがある。いかにも、「うつしたら治った」と見える。

 「蛇の抜け殻をサイフに入れておくとお金が貯まる」
 脱皮という行為が無限の生命を現していると思われていた。その蘇生力が皮にも宿っているのでサイフの中へ入れておくとお金が増えるというわけ。だったら、蛇皮のサイフにすればいいだろうって?そうですねえ!蛇皮のサイフなら、中のお金はどんどん増えます。朝、千円札を入れておけば、夕方には1万円になっている。迷信ってツッコミ放題ですね。

 ところで、「霊柩車を見たら親指を隠せ。そうしないと親が死ぬ」ですが、…これこそ迷信の王道。親指を親に見立て、「親」があの世へ連れて行かれないように(親指を)隠すわけです。

 「食後すぐに寝ると牛になる」
 まだ、牛になった人を見たことがない。それで、自分で人体実験してみたが…今のところ「人」のまま。
 迷信で遊ぶのは…おもしろいのできりがない。この辺で止めときま~す。
 「語尾を伸ばすと総スカン」…今はなつかし国母選手が自身の体験から作り出した迷信…じゃなくて単なるそのまんま…。。