現職時代、テレビに2度出演したことがありました。しかし、それは、私のクレジットではなくぅ…いわば脇役。
定年退職してから、ひょんなことから、主役でテレビ出演。お宝を鑑定する番組なんですがね。言い訳する必要はないのですが、私から、「出たい」とテレビ局に連絡したのではなく、テレビ局から、「出てください」と、連絡してきたのですから。ホント、ホント!
何度か書きましたが、あの番組は、あくまでバラエテイ番組です。なぜそう思うようになったか?古いものには、「真相がわからないもの」が、多いのです。それで、番組をおもしろくしようと思えば、どのようにも言うことができる。
「いい仕事してますねえ!本物に間違いありません!」
「まったく下手ですねえ!こんな稚拙なもの、めずらしいです!」
まっ、鑑定士のユーモアのセンス次第で笑わせることができるのです。
バラエテイと割り切ればそれでいいのに、この鑑定番組をケチョンケチョンに切ったローカル・ラジオ番組がありました。
そのラジオ番組、パーソナリティーは元歌手で、苗字は、「北海道の馬産地」。名前は、「晤郎」。えっ?「日高晤郎(ひだかごろう)だろう!」って?そんなこと書いていません。北海道の馬産地が苗字で、名前が晤郎としか書いていませんので。
そのパーソナリティーが、お宝鑑定番組について・・・
あの番組は、なんだ!小汚い茶碗に50万円の値段をつける!ふざけるのもいい加減にしろってんだ!名前など知らないが、あの着物を着た鑑定士、もっともらしいことを言っているが、事前に誰かが書いた台本を読んでいる。なぜそれが分かるかって?
「いい仕事してますねえ!他の『ついしょう』を許しませんねぇ!」と、言いましたねえ!これは大変なことですよ!台本には、「他の追随(ついずい)を許さない」と、書いてあったんでしょう。「追随」を、「ついしょう」と、読んだ。自分が書いたものを読んだのではないことが分かります。
ここまでこき下ろされては、中島誠之介さんも可哀想。
「ついしょう(追従)」の意味は、「他人の気に入るような言動をすること。こびへつらうこと」です。ですから、本気で、「他の追従を許さない」と言ったとすると、「他人が、こびへつらうことを許さない茶碗…」と、いうことですから、大変なことというより、意味が通じない。
北海道の馬産地の人の逆鱗に触れると大変です。ローカルとはいえ、ラジオでこき下ろされてしまう。お追従を言っておれば火の粉はふりかかってこないでしょうかねえ?
定年退職してから、ひょんなことから、主役でテレビ出演。お宝を鑑定する番組なんですがね。言い訳する必要はないのですが、私から、「出たい」とテレビ局に連絡したのではなく、テレビ局から、「出てください」と、連絡してきたのですから。ホント、ホント!
何度か書きましたが、あの番組は、あくまでバラエテイ番組です。なぜそう思うようになったか?古いものには、「真相がわからないもの」が、多いのです。それで、番組をおもしろくしようと思えば、どのようにも言うことができる。
「いい仕事してますねえ!本物に間違いありません!」
「まったく下手ですねえ!こんな稚拙なもの、めずらしいです!」
まっ、鑑定士のユーモアのセンス次第で笑わせることができるのです。
バラエテイと割り切ればそれでいいのに、この鑑定番組をケチョンケチョンに切ったローカル・ラジオ番組がありました。
そのラジオ番組、パーソナリティーは元歌手で、苗字は、「北海道の馬産地」。名前は、「晤郎」。えっ?「日高晤郎(ひだかごろう)だろう!」って?そんなこと書いていません。北海道の馬産地が苗字で、名前が晤郎としか書いていませんので。
そのパーソナリティーが、お宝鑑定番組について・・・
あの番組は、なんだ!小汚い茶碗に50万円の値段をつける!ふざけるのもいい加減にしろってんだ!名前など知らないが、あの着物を着た鑑定士、もっともらしいことを言っているが、事前に誰かが書いた台本を読んでいる。なぜそれが分かるかって?
「いい仕事してますねえ!他の『ついしょう』を許しませんねぇ!」と、言いましたねえ!これは大変なことですよ!台本には、「他の追随(ついずい)を許さない」と、書いてあったんでしょう。「追随」を、「ついしょう」と、読んだ。自分が書いたものを読んだのではないことが分かります。
ここまでこき下ろされては、中島誠之介さんも可哀想。
「ついしょう(追従)」の意味は、「他人の気に入るような言動をすること。こびへつらうこと」です。ですから、本気で、「他の追従を許さない」と言ったとすると、「他人が、こびへつらうことを許さない茶碗…」と、いうことですから、大変なことというより、意味が通じない。
北海道の馬産地の人の逆鱗に触れると大変です。ローカルとはいえ、ラジオでこき下ろされてしまう。お追従を言っておれば火の粉はふりかかってこないでしょうかねえ?