アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

みんなで誤用すれば正しくなる

2012年09月30日 | Weblog
 「今時、英語を話す人など、はいて捨てるほどいるよ」
 「汚いなあ!」
 「えっ?どうして?」
 「吐いて捨てるだなんて!」
 あ、あのね、「吐いて捨てる」んじゃなくて、「「掃いて捨てる」ですよ。
 と、いうわけで、「箒(ほうき)」があまり使われなくなって、「はく」と聞いて、「掃く(はく)」を連想する人が減ってしまった。「吐く」のほうが身近だから?
 こういうやりとりがあると、俄然張り切ってしまいます。汲めども尽きぬ泉のように出てくる出てくる…。「汲めども尽きぬ井戸」ではありません。ただ…泉から水を汲むという発想が出来ない人が増えてきておりますがね…

 「ベンベ(BMW)欲しいけど、高いよねえ。高値(たかね)の花だよ」
 正しい使い方は、「高嶺(たかね)の花」。訂正すると、反論されたでしょう。「高価だから、高値の花で何が悪いっ!」

逡巡することを、「二の足を踏む」と言います。これは正しい。ところが、「二の舞を踏む」と、おっしゃる方がおられる。二の舞は踏まないですよ。「舞い」を「踏む」ことはできません。「舞い」は演じるもの。つまり、「二の舞を踏む」ではなく、「二の舞を演じる」が正しいのです。

 「道草(みちくさ)をする」…草が、何かをしますか?よって、これは間違い。正しくは、「道草を食う」。草は食べられますから。

 笑えるのは、「金(かね)は天下の回し者」でしょう。「回し者」…これって、たいてい悪い奴ですよ。お金を、悪い奴にしてはいけません。「金(かね)は天下の回り物」です。

 「アイツは、腹が座っている」…腹は座らないでしょう!冷静で落ち着いているのなら、「肝が据わる」です。「肝(きも)」は、座るし、照明もついているらしい。そんな分けないだろうって?「肝胆相照らす」っていうじゃないですか。「カンテラ相照らす」は、間違いです。

 「膠無」この漢字は、「けんもほろろ」と、読みます。愛想がなく、冷淡な態度・挨拶をすることです。
 「あの人には何を言ってもけんもほろろ。取りつく暇がない」と、いうように使います。はいはい、間違いは、「取りつく暇」のほうで、正しくは、「取りつく島」。

 堪忍袋の尾が切れた!?袋に尾はありません。堪忍袋の「お」…「緒」です。

 古い話ですが学生時代、「鬼の霍乱(かくらん)」の意味が解らず、「どうしてアイツが寝込んだことが、応仁の乱なんだ?」という友人がおりました。応仁の乱を知っている、歴史に強い奴でしたぁ。歴史には強いが、漢字には弱い。担当の教授から卒論のテーマを、「知名度にかかわる一考察」にしなさいといわれた。「オレ、卒論書けねえ…地名度の考察って、何を書けばいいのよーっ」でした。知名度はあるが、地名度という言葉は、昔も今もないと思う。

 このテーマ、一日いっぱい書いても書ききれない。「枯れ木も山のにぎわい」だって?失礼な!地名度や飼い犬まで並べたのに、「枯れ木」だなんて。
 なお、枯れ木とガレキの区別が出来ないひとも…。「ガレキも山のにぎわい」は、間違いですから。
 この、「枯れ木も山のにぎわい」は、私にグサッと、刺さるのです。最近、頭髪を少しでもにぎやかに見せようと、立てるようにしています。薄毛を少しでもにぎやかにする方法、いわば、「枯れ木も山のにぎわい作戦」ちょっぴり虚しい。この場合の「虚しい」は、「夢無しい(むなしい)」と表記すべきか?

「中国がおかしい」と、思っている中国人も

2012年09月29日 | Weblog
 「人は、一人の日本人を『窓』にして、日本人を知る。仲良く暮らしたいと思っている日本人もたくさんいるのに、それを知らない中国人も多い。逆境の時こそ、日本人の行動を途切れさせてはいけないと思うんです」

 この言葉、クールです。実践の裏付けがあるので、「超クール!」
 昨秋から中国各地を自転車でまわりながらボランティア活動を続ける神奈川県出身の河原啓一郎さん(28歳)の言葉。

 尖閣を巡る抗日デモのさなか、河原さんは、西安などで集めた薬など60キロを持って、貴州省の貴陽にいたという。どんな薬かって?9月初めに、雲南省と貴州省の省境で発生したM5.7の地震の被災者への救援物資としての薬でした。河原さんは被災地の、それも支援が届きにくい山間部に薬などを届けていたのでした。

 ところが、食事して食堂を出た後、30人ほどの中国人に取り囲まれた。「日本人は殺せ」。罵倒され、腕をつかまれ、殴られた。殺されないで良かったです。30人VS1人では、どうしようもない。

 逃げ延びた河原さんは、「微博(ウェイボー)」に「とても悲しい」と書き込んだ。
「ウェイボー」は、「新浪微博(シナ・ウェイボー)」のこと。ミニブログサイト。TwitterとFacebookの要素を併せ持っている。英語版が出るという噂はありましたが、現在はまだ中国語バージョン(繁体字 or 簡体字)のみ。中国全体のミニブログユーザーのうちの57%、投稿数にして87%を占める。中国語が分からなくても投稿できるかって?図解説明があるので、なんとかなるかも。

 さて、河原さんの、「とても悲しい」に対し、中国人がどんな反応を示したか?
 「あなたが中国でしてくれていることは忘れません」
 「どうか分かってください。暴徒化する者もいるけれど、理性的な中国人もたくさんいることを」
 「本当にごめんなさい。彼らは中国人だけど友人などではない」
 日系スーパーに石が投げ込まれるのを見て「もっとやれ」と笑う者。百貨店から高級ブランド品を略奪する者。窓ガラスが砕けた日本料理店の前で記念写真を撮る者。彼ら、彼女らも中国人ですが、微博(ウェイボー)で河原さんに謝罪する人達も中国人。

 私が、嬉しかったのは、微博(ウェイボー)で河原さんに謝罪した数です。なんと、「8万件!」
 「大切なのは今の日本を理解すること。中日両国が決めた『二度と戦争をしない』という原則は、誰も突破することはできない」そう信じている中国人が少なからずいるということ。

携帯電話の長所を生かして痴漢逮捕

2012年09月28日 | Weblog
 自動車を運転しながらの携帯電話・メール…警察っ!私を尋問しなくても良いから、あの人達を捕まえろよ!捕まえるのは、「運の悪い人達」これが実情。本当に悪い奴らは、「捕まったことぉ?ないよーっ!」という状態。
 自転車のメールも、高校生では普通。徒歩のメールに夢中になって、赤信号でも横断歩道を渡る…。腹が立ちますよ。

 携帯電話の普及で世の中が良くなったこと…あるにはあるが、非常に少ない。
 畑で農機具が故障して、農機具屋に電話するときなど、携帯電話が発明されて良かったと思う瞬間ですね。電話でのやりとりで、故障修理が出来る。
 バンコクの空港で、迎えに来てくれているはずのジャンボ氏が見あたらず、携帯へ電話したときなど、「携帯電話がなかったら…!」と、思いましたね。
 スーパーで家人とはぐれたときなども、「おーい!どこにいる?」と、電話できる。携帯電話の利点です。

 そして、携帯電話でなければどうしようもなかったと思われることがありました。
 午前0時頃、京都市北区北野紅梅町の路上で、自転車で帰宅中の近くの女子大生が、自転車の男に追い抜きざまに胸を触られた。こういう事件が起こる国、日本…。こっぱずかしい!

 女子大生は携帯電話で110番、男の特徴や逃走方向を警察に「実況中継」しながら約15分間追跡した。ここですね!固定電話では、15分間も追跡するのは無理。コードを3kmも延長しなければなりませんから。
 結局、痴漢男は逮捕されました。良かった良かった。犯人の名前は、「赤星達也」。周辺ではこの夏以降、自転車に乗った男による痴漢被害が数件…どうやら、赤星の仕業か?この度の犯人逮捕のクレジットは…
 1 携帯電話
 2 女子大生の自転車運転技術(片手運転)
 でしょう。犯人についてのコメントはないのかって?…あ、あります。
 「今回は、赤星の黒星でしたぁ」(決まったね!) 
 

五穀→古事記→憲法第一条=古事記読むべし

2012年09月27日 | Weblog
 実りの秋を迎えております。秋祭りでは、「五穀豊穣」と書かれたものをよく目にします。五穀とは何か…これは意外に知られていない。
 たいていの人は、「米、麦、うーんとぉ、粟(アワ)、稗(ヒエ)…えーと…」。なかなか五種類が出てこない。

 古事記では、「稲・麦・粟・大豆・小豆」。日本書紀では、「稲・麦・粟・稗・豆」…「五穀とは、絶対この5種だ!」というモノはないとするのが正しいかな。「黍(キビ)」や「胡麻(ゴマ)」を入れる場合もありますし。

 古事記の五穀は…凄いところから出てきております。

 ハヤスサノヲ命は食物を大気都比売(オホゲツヒメ)の神に求めたことがあります。
そこでオホゲツヒメは、鼻や口、また尻から様々な美味な食物を取り出して、色々に調理して差しあげた。スサノヲ命は汚いことをして食べさせると怒り、すぐにそのオホゲツヒメ神を殺してしまいました。
 尻から美味しいものを出した…現代、尻から出るものといえば、「練り物」と時々「血」ぐらいのもの。千三百年は、美味しいモノが尻から出た!それにしても、「汚い」と、殺してしまうこともなかったと思うが。

 閑話休題。殺されたオホゲツヒメの神の身体から生まれ出た物は…
 頭に蚕が
 二つの目に稲の種が
 二つの耳に粟が
 鼻に小豆が
 陰部に麦が
 尻に大豆が
 よって、「米、粟、小豆、麦、大豆」が古事記の五穀。

 それにしても、古事記は尻からモノを出すのが好きですよね。枝豆(大豆)は、オホゲツヒメの尻から出たものだった。麦など、凄いところから出ています。
 脱糞にかかわる話が多いのも、古事記の特徴でしょうか?そんなことを書くと、研究者に叱られるぞって?多いんだからしょうがない。

 今年は、「古事記」が撰録(早い話が、編纂)されて千三百年というおめでたい年。「古事記を読む会」もあちこちで開催されております。周囲にも、「古事記を読んだ」「読み返した」とおっしゃる方がおられます。ただ、女性ばかり…男性は、今年、一体何を読んでいるのか?

 原文を読む必要など無いのです。現代語訳を読めばよい。内容の全体が分かるのに、1~2時間でOK。全三巻ですから。それで、終わっても良いし、興味を惹かれた部分をじゅっくり読み込むのも結構。のめり込む人は、現地を訪ねているようです。

 「日本書紀」は歴史書です。「古事記」はというと、「民族の物語」とすることが出来るでしょう。
 日本と百済は、白村江の戦いで唐と新羅の連合軍に負けました。百済が滅びてしまったので、日本は確固たる独立性を保たねばならなくなりました。それでつくったのが「歴史書」「律令制度」「機能する都」。物語性が豊かで、日本人の存在を認知させること(アイディンティティー)となるのが「古事記」だったというわけ。日本書紀は、「外交文書・国の独立性の根拠を示すもの」と、いうことになるでしょうか。

 日本のアイディンティティー…ということは、「憲法第1条」。
 「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く」
 これって、古事記!日本人の自尊心などを養うために、建国の歴史や神話は不可欠。GHQは、短期間でよくもまあ勉強したなと感心させられるのですが、古事記を抑えた。つまり、古事記を学校で学ばせることを禁じた。現代、我々に不足しているのは、自然観でも、死生観でもなく、「歴史観」。

 「古事記」ができて千三百年のおめでたい年。今こそ、古事記を読みましょう。面白くなさそうだって?そういう人は、尻や陰部から食べ物が出てくるくだりだけでもいいですから…。それだけでは、日本の国家観、歴史観を持つにはいたらないでしょうけど…。

ロシアは急速に変化している

2012年09月26日 | Weblog
 シャラポワをはじめ、ロシア出身のテニスプレイヤーは多い。クラッシック音楽の一流プレイヤーもロシア人が多い。宇宙開発については、日本は幼児でロシアは成人。貧乏な国だと思っていたのに…。ソビエト連邦時代は、間違いなく貧乏でした。

 1917年・・・ロシア革命(十月革命)によりソビエト連邦が成立。
 1991年・・・ソビエト連邦崩壊。ロシア連邦が成立。
 ロシアになってから、すでに20年も経っておりました。この20年間のロシアの成長ぶりは、おそらく世界一でしょう!
 「ロシア、殺シア(殺し屋)、恐ロシア」と、言っていたのにロシアの成長を讃えるのかって?讃えてはおりません。そのままを書いただけ。

 どこかの国のように、「内政でゴタゴタ」していては国は成長しません。ロシアの成長は、「指導者に絶対服従」の賜でしょう。国に不都合な人物は、消す。コートの上から注射を打たれた、「潜水艦の乗組員の母親」もおりました。それも、なんの注射なのか今もって分からない。コート越しに注射して瞬時に効く…ロシアにはそうゆう薬があるらしい。

 女性パンクバンド「プッシー・ライオット」の事件、死刑かと思ったら「禁錮2年の実刑」で決まりそう。やはり、ロシアは変わって来ていますね。
 バンドの名が、「プッシー・ライオット」ですから!表面の意味は、「子猫の暴動」。別の意味もあるが…大変なことになる…。
 「プッシー・ライオット」は、覆面(目だし帽)をして蛍光色のミニドレス姿で歌い踊る。彼女らが、「反プーチン」というのは、何だか嬉しい。逮捕されたのは3人だが、メンバーは8人。
 プーチンの大統領復帰に抗議する即興演奏を盛んに行っていた。で、ロシア正教会で「プッシーの暴動」を起こして逮捕。狙われていたということでしょう。
 どんな歌詞だったか?「♪マリア様、プーチンを追い出して~!ギャーッ!」

 ロシアは変わった…そして、プーチン大統領は、日本に対してさまざまな融和的シグナルを出してきている。これについては、北方領土を取り戻すかすかな兆しで喜ぶべきことなのですがね。ただ…書きにくいことですが、根室の人の話では、「呼び戻そう、北方領土の関係者」に、温度差が…つまり、「北方領土?帰ってきても、住まないよ」という…。もっとも、元島民が減っていく一方ですから。

 プッシー・ライオットのメンバーに、エカテリーナさんがおられる。これには運命的なモノを感じました。
 エカテリーナといえば、ピョートル大帝の奥さんでもあった、第2代ロシア皇帝エカテリーナ1世と同じ名前。サンクトペテルブルクのエカテリーナ宮殿は、エカテリーナ1世にちなみます。
 1世は、日本との接点はありませんでしたが、エカテリーナ2世は、日本人の漂流民、「大黒屋光太夫」と会っています。
 だからなんなんだって?エカテリーナに免じて、日本をよろしくおねがいしたい…。
 ロシアはこの数年、ウクライナ、ノルウェーと、近隣諸国との領土問題を次々に解決しています。当然、日本も念頭に…大黒屋とエカテリーナも会っていることだし…。

 「プーチンを追い出せ」と歌われたプーチンが、エカテリーナのために一肌脱ぐはずないだろうって…急激に変わってきているロシアということでなんとか…。

いじめ対策…即効性→警察、遅効性→地球的視野

2012年09月25日 | Weblog
 美川憲一が中学時代にいじめられていた?!本人が東京・亀有の都立高校の「文化祭のトーク」で言ったのだから本当なのでしょう。
 いじめに遭い、泣きながら帰ってきたら、母親が「いじめ返してきなさい」って。だから、いじめ返したわ。芯が強かったのよ。人が嫌がることをすると、必ずしっぺ返しで返ってくる。周りでいじめに遭っている子がいたらスクラムを組んで守ってあげてほしい…。

 あ、あのね、いじめ返した…これ、いじめか?このようなのは、いじめではなく「ケンカ」だと思うが…。美川くんが、「いじめだ」と思ったらいじめだって?そうゆう曖昧なことだから「いじめ」があとを絶たない。と、いうか「いじめ」はなくなるはずがない。

 美川くんの「いじめ認識」の基本的な間違いは、「周りでいじめに遭っている子がいたらスクラムを組んで守ってあげてほしい…」ですね。言葉は綺麗ですが、できっこない。ま、美川憲一らしいというところでしょうか。

 大津市の中学生自殺の背景に悪質ないじめが浮かび、警察が強制捜査に踏み切った。
 これには、さすがの文科省も動揺した。全国の学校や教委の問題解決を助けるという「子ども安全対策支援室」を省内に設けた。とにかく、何かをしなければ、「文科省は、なにもしない」と、責められるから。
 今回出したプランでは、弁護士、精神科医、元警察官、学者らを「いじめ問題アドバイザー」とする。アドヴァイザーの助言を受け、さらに全国200地域に専門家チームを国の財政支援で置く…。

 「そうかそうか!これでいじめは減るだろう!」と、考える日本国民はどのくらいおられるでしょうか?これまでと、全く変わらないと思いますよ。
 スクールカウンセラーや(外部機関や家庭と連携する)スクールソーシャルワーカーを増員・拡充しても、正直なにも変わらない。早急に変えようとするのであれば、「警察」との連携強化しかない。

 そんな希望のないこと書くなって?「警察」は、一つの希望です。警察以上の希望は、私の「考え」です。しかし、即効性がない。遅効性です。
 どんな考えか、「児童生徒が、登校が待ち遠しい学校を作ること」です。そんな平凡なこと、誰でも言うって?私の、登校が待ち遠しい学校とは、「楽しくてしょうがない学校」です。100%の児童生徒が「楽しい」。これは、個々人に、「外へ向かった目標」があることです。地球的視野でものごとを考える。
 「内向き」は、「短所、欠点を見つけて、からかい→いじめを生みます」。しかし、「外向き」は、「夢・希望、それに近づこうとする努力」を生みます。学校へ行くのが楽しくて、しょうがないのです。

 いじめの撲滅は、「学校の力」にかかっています。家庭の力は及ばないのかって?公教育における、「いじめ撲滅」を論じているゆえ。



モンゴル出身者の愛国無罪?

2012年09月24日 | Weblog
 私は、「愛国無罪」は承伏しかねます。中国の抗日暴走もさることながら、モンゴルの愛国無罪…これは、良くないですよっ!

 いつ、モンゴル人が日本の店を襲撃したかって?…いわば、モンゴル人が日本の大相撲を襲撃した…。
 昨日の、大相撲秋場所の千秋楽、「白鵬VS日馬富士」。八百長ではありませんでした。しかし、BUT!あの取り組みは、白鵬が日馬富士に勝ち星をプレゼントした一番でした。
 そんなことを断言して良いのかって?相撲をいつも見ている人は、「白鵬って気持ちがやさしすぎるなあ…」と、思っておられることでしょう。

 勝つべきかどうか迷っていた白鵬は、顔だけは気合い十分をつくって緩やかな立ち合い…。「どうして?」と、思わない人がおかしい。
 白鵬は…後手後手に回った。しかし、地力が違いすぎる日馬富士としては、勝つチャンスをうかがえないでいる。
 日馬富士が土俵際に追い込んだときなど、白鵬は、「もっと押せよ!土俵を割ってやるからさあ」と、待っていた。内心、葛藤はあったと思いますがね。目が泳いでいましたから。
 どこに、力を抜いた証拠があるかって?押し切れない日馬富士が、一瞬「どうしようかな」と、ためらった瞬間、白鵬の両膝が少し落ちました。普通、そんなことがありますか?白鵬は、あの場面で力を抜いていたのです。投げられてやろうと思っていたのです。両膝の力を抜いて待っていた…。しかし、日馬富士は、寄りきることも投げることが出来なかった。そのあと、下手投げ…。白鵬は、十分残せたのにもかかわらず、下手投げに屈するのを待った。だから、ぶざまな恰好で土俵を半周もしてしまった。あり得ない…。
 モンゴル人が大相撲を席巻することに、なんの異議もない。人種国籍にかかわらず、強い力士が勝つのが大相撲。大相撲の素晴らしさは、そこにあるのです。
 だけど…いくら苦楽を共にした友でも、手心を加えて「横綱」をプレゼントするのは良くない。もっとも、本人は、「本気で、懸命にやった」と、言い張るでしょうが。

 「細かいこと言うなよ。愛国無罪で見逃そうよ」だって?日本人同士の八百長は厳しく処分したんじゃなかったのかなあ?もっとも、はっきり八百長と分かっていたからしょうがないかな。
 白鵬の肩を持つとしたら、「金銭の授受がなかった」ということでしょうか。金銭の授受がなかったなんて、どうして分かるかって?それが分からずして、こんな文章を書けますか!だから、八百長ではないとおことわりしました。
 白鵬は、同胞への情けで、あの相撲をとった。…私はそう観ています。

野次馬の反省

2012年09月23日 | Weblog
「学校菜園で収穫した、じゃがいもを調理して食べる」と、いう小学校2年3組の生活科(2時間つづき)の授業を参観…ん…参加させていただきました。

 指導案の略案をいただきました。その時一抹の不安がよぎりました。
 6つの班が、「いも餅」「じゃがバター」「フライドポテト」を作るという。2つの班が同じモノを作る。それはそれでよいのですが…。
 不安というのは、この3つのメニュー、完成までのプロセスが違い過ぎやしないか?
と、いうこと。
 「じゃがバター」は、ジャガイモを煮て、バターを載っけて出来上がり。
 「いも餅」は、皮をむいて、煮て、片栗粉を入れて潰して、丸めて、油で焼く。
 じゃがバターは、1時間で出来るでしょうが、イモ餅は2時間たっぷりかかるんじゃないか?

 授業は、担任の先生の、「今日の授業のあらまし」から始まりました…。話が、長いっ!参観者に説明してくれたのかな。
 さて、各班イモ洗いからスタート。ここまでは良かった。先生は言った…
 「新じゃがだから皮は手でむける。むきなさい」
 それから、10分、20分、30分…。じゃがいもの皮はまだ一個もむけませんでした。(新じゃがでも、時間が経って表面が乾燥してしまえば、手ではむけないのです)
 先生の怒りが爆発寸前…というか爆発したと言おうか…
 「1時間経っても皮がむけないのかっ!今の4年生(かって担任した子ども達)は、簡単にむいたんだよ!おまえたちは、そんなことも出来ないのかっ!できない子は帰れ!そんな子はもういらん!」

 2時間の予定の生活科の授業…。じゃがいもの皮むきは、1時間では終了しませんでした。先生は言いました。
 「もういい!やめろ!皮をむかないでやる。さっさと次ぎのことやりなさい。紙に書いてあるでしょう!読めないのか?今の4年生は自分たちで読んで、調理をしたんだよっ!」

 そこで、一人が包丁で指を切った。ドブドブと血が出た。なにしろ、じゃがいもの切り方の指導がなかった。その前に、包丁の持ち方などの指導もなかった。今の4年生はきちんと出来たのであろうか?
 指を切った子は、保健室から養護教諭に付き添われて戻ってきた。養護教諭は…
 「傷が深いので、縫った方が良いと思います。家庭へ連絡して病院へ行かせてください」
 じゃがいも料理が軌道に乗らずパニックになっていた担任の先生の耳には、養護教諭の声は届かなかった。指を切った子はじゃがいも料理を続けた…。

 そのあと…
 フライドポテトは黒こげポテトとなり、いも餅は…油で焼くまでには至らない…と、いうか煮えない。惨憺たるもの。じゃがバターはどうなったかって?子ども達は、煮えるのを待てない。生煮えのまま煮えたことにしていましたよ。

 私はその様子を傍観していたのかって?1時間目は傍観。他の参観者は1時間目を観たあと別のクラスへ。私はただ一人、2時間目も居残った。なぜかって?「じゃがいもがどうなるか見届けたかったから」いわば、心配性の野次馬。
 居残って、子ども達の調理に口出ししたのが悪かった。「アンティークマン先生!」と呼ばれること呼ばれること。一度に5~6人から呼ばれる。しかも、切迫しているので大声で呼ぶ。呼び声は途絶えることなく続いた。担任を呼ぶと、逆に怒鳴りつけられ、「今の4年生は…」と、いわれるのがオチ。よって、怒られる心配がない私を呼ぶ。
 ガスは漏れる。焼けこげる。煙もうもう。生煮えなのに、「もう良いでしょう」と言う。でしゃばってしまった私は、シャワーを浴びたかのように、汗でぐしょ濡れ。

 私には次ぎの会議の時間が迫っていたのですが、戦場と化している教室からの逃亡は許されない。やむなく、職員室へ走った。「どなたか手の空いている人!家庭科室へお願いします」と、助けを求めてから逃げるように学校を出ました。

 数日後、2年3組の学級通信をいただきました。通信には、「楽しかった調理実習」の見出しで、調理実習の様子がいとも楽しげに表現されていました。児童の感想も載せられておりました。「たのしかった」「おいしかった」…。
 「おいしかった」と、書いてあるところをみると、試食までに至ったらしい。

 この授業の反省すべき点は二つ
 1 指導者は、十分な予習をして調理実習をしなければならない。今の4年生では成功したらしいが…子どもが違う。あと、あまり怒らないこと。指を切ったこの家庭への連絡は放課後になったという。信用を失ってしまいます。
 2 参観者が、出しゃばるのは良くない。お陰で、汗ぐしょで、焦げた「いも」の臭いをプンプンさせてまじめな会議へ出席するハメに。

尖閣を、「日本に上げます」と、言わせしめる案 

2012年09月22日 | Weblog
 尖閣の海上からの調査の映像に、「ヤギ」が写っておりました。もちろん野生化したヤギで、食害が進んでいるという報告から、相当数棲息している模様。
 なぜヤギがいるか?石垣島から泳いで尖閣へ行ったわけではないでしょう。「鰹節工場」で働く人達が持ち込んだのでしょう。尖閣諸島には、日本の鰹節工場がありましたから。

 1895年(明治28年)・・・尖閣諸島を日本の領土に編入することを閣議決定。現地調査の結果、いずれの国の支配下にもないと確認したから。
 1880年代後半から1940年(昭和15年)・・・船着場、鰹節工場などがあった。日本人が、住んでいたということ。
 1968年(昭和43年)・・・中国と台湾が領有権を主張し始めた。理由?尖閣諸島付近海底調査で石油や天然ガスなどの大量地下資源埋蔵の可能性が確認されたから。

 「石油や天然ガスなどの大量地下資源埋蔵の可能性」…これが問題の発端でしょう。つまり、大量の地下資源がなければ、中国も台湾も、「岩に毛が生えたような島、日本へくれてやるワ!」となるでしょう。
 では、本当に、大量の地下資源が眠っているのか?

 日本が1969〜1970年に石油等の埋蔵量調査を実施
 パンパカパーン!「推定埋蔵量1095億バレル」
 この数字は、世界第4の埋蔵量を誇るイラクに匹敵する。本当なら凄い。中国、台湾が、「ダメモトで、我々の領土だと名乗りを上げておくか」と、するのも当然でしょう。

 日本は、1994年に再調査した…
 パンパカパーン!「32.6億バレル」
 こ、この数字は、前回調査の、30分の1。減ったのか?減ったのです。つまり、失礼ながら、前回はいい加減な調査だったということ。

 日本は、2004年に再々調査した…
 パンパカパーン!「・・・・・」
 こ、こ、公表せず。どうして?

 勘ぐらせていただくと、2004年の調査では、「埋蔵量?なーんもない!」ということだった。今さら、「実は、なーんもなかった」とも言えないから、黙秘権を行使した。この辺が真相なんじゃないの!

 中国の抗日デモは沈静化しつつありますが、中国政府は振り上げた拳をかんたんにはおろせない。
 「もういらない。尖閣は日本に上げる」と言わせしめる最良の手段は、「2004年の調査結果では、石油等の埋蔵量は、ほぼゼロでした」と、公表すればよい。

18年ぶりのミスコン復活…なかなかっ!

2012年09月21日 | Weblog
 ミスコン…ウーマンリブさん、ジェンダーさんやらが反対している。女性差別だ、セクハラだ…。よって、ミスコンの凋落傾向が著しい。
 ミスコンの何が悪いんだ?
 ○ 女性の商品化だ
 ○ 女性の美に客観的基準があるわけないだろう
 ○ 美的評価を序列化してどーする
 ま、ともあれ、「ミスコン」への風当たりは強い。事実上はミスコンだが、名称を変更して実施しているケースもある。例えば、「ミス椴法華(とどほっけ)」は、差別的なので、「椴法華村(とどほっけむら)親善大使」みたいな…。参加者が減少しているので、「既婚女性」「男性」も参加可能というミスコンもある。人集め最終手段として、「年齢制限の上限撤廃」というミスコンも。長寿の時代ですから、ミスコン参加平均年令、59歳も十分考えられます。

 で、秋田大学。「秋田明大日大全共闘議長」と関係があるかって?古っ!今や、知る人も少ない。一体どこの大学の全共闘議長?秋田大、明大、日大の三大学の連合…そんなはずはありません。

 閑話休題。秋田大学医学部が、秋大医学部祭で、「ミス秋田大医学部コンテスト」を実施しました。医学部祭は18年ぶりの復活。ミスコンも18年ぶりに復活させた。秋田大学医学部、思い切りましたねえ。5人の女子学生が出場しました。もちろん、他の学部の学生ではなく、医学部の学生。梅ちゃん先生の卵達です。
 やがて患者との会話で、
 「私、学生時代ミスコンに出たんですよぉー!」
 「そりゃ、凄いね。で、優勝したの?」
 「5位でしたの」
 「5位なら立派だヨー!」
 5人中5位は最下位ですが、まあ、患者にそこまで説明しなくてもいい。

 学力日本一の秋田県の、秋田大学医学部でミスコンを復活させた。これは、ジェンダーさんやリブさんに少なからず打撃を与えましたね。これを契機に、日本各地でミスコンが復活するでしょう。
モデルや女優を志す人にとっては、登竜門の復活ですから朗報です。ま、「美」とは縁がない庶民のさらに底辺に君臨するオヤジにとっては、どうでも良いことですがね。ミスコン反対派へ冷や水を浴びせたところがいい。