さて、アグネス・チャンは、ソマリア方面へ行ったらしい。ソマリア方面というのは、ソマリランド、プントランド、ソマリアということです。
アグネスちゃんこ鍋(アグネス・チャンのブログ)を開いてみると…
「(ソマリア方面で)…私からはスピーチと歌をプレゼントしましたよ」
ウッと、詰まってしまいます。まったくアグネスったら…自分の歌の力が、その日食べ物にありつけるかどうかの人々に、生きる希望を与えられると思っている…彼女らしいです。ネットユーザーが、「アグネスの顔見ても腹は膨れん!」と、書いていましたが…。
「…少女の夢は医者になること。平和の柱になりたいとも。そして、FGMをなくしたいと夢は大きく…女性たちの活動がソマリアを明るくすることを望みたいです…」
アグネスよ!FGMは…しかも麻酔なしのFGMでしょう!ナイフがなければ、石斧で切った!何人もで押さえつけて…。アフリカを中心に、様々な民族の伝統的な通過儀礼だという!他民族の慣習に口出しをして申し訳ないが…FGMは、いいとか、悪いとかの以前の問題。2000年以上も続いている…簡単にはなくせない?現在もなお、26カ国 で行われています。この状況、アグネス、知っていたのかなあ?FGMは地球上からなくさなければならないと思います。夢のままではダメ。
FGMを女子割礼とする民族もあるが…サーカムシジョンとは一緒にならない。 サーカムシジョンについては、宗教上、衛生上の理由がつけられています。FGMとはまったく違うものだと思います。
アボリジニは、尿道の下部を切開する「尿道割礼」が行われていた。ホッテントット族(南ア)は、片方の睾丸を摘出する「半去勢」が行われていた。これも、通過儀礼…だと!半去勢は、ポナペ島(ミクロネシア連邦)にもあった。人間って、同じようなことを考えるのですね。ホッテントットのみなさんが、ポナペへ行ったわけでもないのに、同じことをする。…去勢と割礼を混同されてもなあ…。尿道割礼や半去勢は、本来のサーカムシジョンとは別のものですよ…。何が本来かも、難問なのですがね。
二男が、ボストンの病院で生まれたとき、「サーカムシジョンしますか?」と、尋ねられた。アボリジニーやホッテントットが脳裏をよぎり、即座に「No!日本人は、サーカムシジョンはしないんだ」と、断った。…あのとき、サーカムシジョンの意味が分からず、適当に、「Oh!Yes!Please!」と、言っていたらどうなっていたのか?
ユダヤの割礼は縦切りで…。この話題になってしまうと、ユダヤ教全体へ波及していくのでエンドレス。よって、話をアグネスへ戻します。
さて、アグネス・チャンさん…
ソマリアの空の色は悲しく青く、平和を望んでいる色。
ソマリアの大地は雨を待つ、干ばつに耐えている茶色。
ソマリアの空気はいつかはきっともっと安定した生活ができるという、期待に満ちた空気。応援しましょう、がんばっているソマリアを。無関心が一番いけませんので、みんなで応援しましょう。美しいソマリアに美しい未来を。
アグネス・チャンちゃん!美しすぎます!デビュー曲、「ひなげしの花」その歌詞は…丘の上ひなげしの花で…で始まって…
愛のおもいは 胸にあふれそうよ
愛の涙は 今日もこぼれそうよ
うーん!54歳になった今も、「愛のおもい」…。いえいえ、54歳になったら愛もヘチマもないということではなく、デビュー曲で歌った初心を忘れないというところが偉い。
服装も、態度も悪くない。黒いマウスピースもつけていない。それなのに、不特定多数に非難される状況が可哀想。つい擁護派に回ってしまいましたぁ!
ソマリアは、アグネス・チャンに言われなくても大変な状況。
一日働いても、1ドル稼げない。ソマリアのどんな暫定政府も認めない国際社会。無政府状態。危険度が高いため外国人ジャーナリストは入国できない。ソマリアの皆さんの悲しい叫び声は私たちに届きません。
アグネス・チャンと、黒柳徹子だけではどうにもなりません。次は、誰に行っていただくか…。
アグネスちゃんこ鍋(アグネス・チャンのブログ)を開いてみると…
「(ソマリア方面で)…私からはスピーチと歌をプレゼントしましたよ」
ウッと、詰まってしまいます。まったくアグネスったら…自分の歌の力が、その日食べ物にありつけるかどうかの人々に、生きる希望を与えられると思っている…彼女らしいです。ネットユーザーが、「アグネスの顔見ても腹は膨れん!」と、書いていましたが…。
「…少女の夢は医者になること。平和の柱になりたいとも。そして、FGMをなくしたいと夢は大きく…女性たちの活動がソマリアを明るくすることを望みたいです…」
アグネスよ!FGMは…しかも麻酔なしのFGMでしょう!ナイフがなければ、石斧で切った!何人もで押さえつけて…。アフリカを中心に、様々な民族の伝統的な通過儀礼だという!他民族の慣習に口出しをして申し訳ないが…FGMは、いいとか、悪いとかの以前の問題。2000年以上も続いている…簡単にはなくせない?現在もなお、26カ国 で行われています。この状況、アグネス、知っていたのかなあ?FGMは地球上からなくさなければならないと思います。夢のままではダメ。
FGMを女子割礼とする民族もあるが…サーカムシジョンとは一緒にならない。 サーカムシジョンについては、宗教上、衛生上の理由がつけられています。FGMとはまったく違うものだと思います。
アボリジニは、尿道の下部を切開する「尿道割礼」が行われていた。ホッテントット族(南ア)は、片方の睾丸を摘出する「半去勢」が行われていた。これも、通過儀礼…だと!半去勢は、ポナペ島(ミクロネシア連邦)にもあった。人間って、同じようなことを考えるのですね。ホッテントットのみなさんが、ポナペへ行ったわけでもないのに、同じことをする。…去勢と割礼を混同されてもなあ…。尿道割礼や半去勢は、本来のサーカムシジョンとは別のものですよ…。何が本来かも、難問なのですがね。
二男が、ボストンの病院で生まれたとき、「サーカムシジョンしますか?」と、尋ねられた。アボリジニーやホッテントットが脳裏をよぎり、即座に「No!日本人は、サーカムシジョンはしないんだ」と、断った。…あのとき、サーカムシジョンの意味が分からず、適当に、「Oh!Yes!Please!」と、言っていたらどうなっていたのか?
ユダヤの割礼は縦切りで…。この話題になってしまうと、ユダヤ教全体へ波及していくのでエンドレス。よって、話をアグネスへ戻します。
さて、アグネス・チャンさん…
ソマリアの空の色は悲しく青く、平和を望んでいる色。
ソマリアの大地は雨を待つ、干ばつに耐えている茶色。
ソマリアの空気はいつかはきっともっと安定した生活ができるという、期待に満ちた空気。応援しましょう、がんばっているソマリアを。無関心が一番いけませんので、みんなで応援しましょう。美しいソマリアに美しい未来を。
アグネス・チャンちゃん!美しすぎます!デビュー曲、「ひなげしの花」その歌詞は…丘の上ひなげしの花で…で始まって…
愛のおもいは 胸にあふれそうよ
愛の涙は 今日もこぼれそうよ
うーん!54歳になった今も、「愛のおもい」…。いえいえ、54歳になったら愛もヘチマもないということではなく、デビュー曲で歌った初心を忘れないというところが偉い。
服装も、態度も悪くない。黒いマウスピースもつけていない。それなのに、不特定多数に非難される状況が可哀想。つい擁護派に回ってしまいましたぁ!
ソマリアは、アグネス・チャンに言われなくても大変な状況。
一日働いても、1ドル稼げない。ソマリアのどんな暫定政府も認めない国際社会。無政府状態。危険度が高いため外国人ジャーナリストは入国できない。ソマリアの皆さんの悲しい叫び声は私たちに届きません。
アグネス・チャンと、黒柳徹子だけではどうにもなりません。次は、誰に行っていただくか…。