アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

自殺させない社会は…実現しないかなあ

2013年06月29日 | Weblog
 で、昨日の続編なのですが…。
 中3女生徒の自殺…。昨日の朝の段階では、「部活動顧問の言葉の暴力が原因」のような情勢でした。その後、情報が交錯しだしました。

 新情報は、「家庭内で何か問題があったのではないか」と、いうもの。その根拠は…
 「弔問中学生に対する保護者の態度が…。また、保護者が淡々としていたのが…」まあ、このようなことで原因が家庭にあったとは決めつけられませんがね。
 真相は一つなのでしょうが…、様々な説が出てきまして…。

 当該中学校に勤務する教員の配偶者の方に、率直に聞いてみました。
 「一体どうなってんの?」
 「それが…どーも分からないんですよねーっ…」
 隠すタイプでもないので、本当に分からないのでしょう。

 学校側は、「自殺の原因が分からないので、憶測や風評を、ツイッターやフェイスブックに書くのはやめてください」という内容のお願いを配布したという。
 すでに、ツイッターやフェイスブックで得た情報によると見られる反応が出ているという。
 
 現状では、亡くなった女子中学生の保護者が、真相究明を学校側へ求めている様子はない…。「いじめ、体罰が原因ではない自殺だった」と、判断したのか?

 原因はともあれ、「自殺させない」…まず、これです。どうしたらいいでしょうねえ…。

体罰防止法の成立を急げ!

2013年06月28日 | Weblog
いじめ防止対策推進法が成立しましたねえ。いじめ対策、打つ手、打つ手が功を奏さない。とりあえず、いじめ防止法対策推進法の制定…。

 1 重大ないじめは学校から自治体首長らへの報告を義務づける。
 2 学校は調査組織や相談体制を整える。
 3 学校は法務局や警察とも連携する。
 4 調査には第三者の目を入れる。
 5 いじめた子には必要に応じて出席停止処分もする。

 このようなことを掲げ、「被害者の救済と教育を受ける権利の保障」の視点から、学校、教育委員会、自治体、国などの責任の明確化と速やかな対処を強調している。
 目新しいものはないが、「法制化」という点で評価できます。

 えっ?この法律で、いじめは減るかって?いじめの増減は、調査した時の回答する子どもの気分に左右されますから法制化でいじめが減るかどうかについては分かりません。言えることは、学校、教育委員会、自治体による、「いじめ隠し」が増えるということでしょうか。

 数日前、通夜がありました。亡くなったのは中3女子。町営住宅の踊り場で…。いじめを苦にした自殺ではないらしい。放課後、生徒玄関で剣道部の顧問に叱責されていたのを多数の生徒が目撃していた。女生徒は、剣道の練習には出ずに町営住宅の自宅へ帰った。その後、自殺。(自殺原因が「叱責」かどうかはもちろん判明しておりません)
 剣道部の顧問は、半年前に部員に体罰。14人いた女子部員のうち、12人が退部。2人だけが、「辞めないで頑張る」と、部活動を続けていた。亡くなった女生徒はそのうちの1人だった。

 いじめ防止対策推進法の次は、「体罰防止法」です。早急に!
 年寄りの自殺ならどうでもいいとは言いませんが、若い人の自殺は悲しい。その自殺が、大人からの暴力・暴言であったとしたら…!
 「体罰防止法」が成立したら、体罰はなくなるのかって?なくなりません。しかし、少しは減るでしょう。少しでも減らすためには法律でも、条例でも作りましょうよ!

スーパーのおじいさん

2013年06月27日 | Weblog
 「陽だまりにあんパン分けるじじとばば」

 誰の川柳かって?毎日放送(MBS)の川柳番組に寄せられた作品でぇ作者はぁ…とっくに忘れました。この川柳はいいですよ。一個のあんパンを、老夫婦が半分わけっこして食べるんです。場所は、公園のベンチでしょう。お婆さんが言うでしょう。
 「はい、あんこの多いほうがおじいさん」
 おじいさんは、もちろん満面笑みでしょう!

 あんパンを好物とする私ならずとも、「ほのぼのー」とする川柳だと思います。
 ところで、このあんパンを、誰がどこから買ってきたか?おじいさんが、スーパーで買ったのです。見てたのかって?見てるわけないでしょう!決めつけていますが、想像です。私は、おばあさんが、あんパンを買っている姿を見たことがありません。あんパンは、おじいさんが買うモノだと思っています。しかも、スーパーで。

 スーパーでグレープフルーツ(以下:グレフル)買うことに。なにしろ、「1個50円」。家内が、15個選び、私も15個。わが家で、30個も買い占めました。
 その、グレフル売り場に一人のおじいさんが…。
 おじいさん、いわく…
 「安いわぁ。オレ100個買うから!」…実際には20個ぐらいしか買いませんでしたがね。全く見栄っ張りなんだから。さらに、おじいさん…
 「ああ、ダメダメ。そんなに簡単に選ばないのっ!重いのがいいんだから!しっかり重さを確かめるのっ!」…いつから、グレフル選別の専門家になったんじゃあっ!
 そこで家内がおじいさんにアドヴァイス。おじいさんが、グレフルを詰めていた袋が破れやすい弱い物だったので…
 「あのう…こちらの袋のはうが大きくて丈夫ですよ」
 「あれま!ホントだ!奥さんも人が悪いなあ。早く教えてくれればぁ…」
 家内は、悪い人のレッテルを貼られましたぁ!
 グレフル売り場で出会ったおじいさん…。いい味を出していました。

 「デザートにグレフルをむくじじとばば」
 あのおじいさんの夕食の様子を、私が詠んだ川柳です。「あんパン分ける」ほどのインパクトはありませんが、我ながらなかなか良い出来ばえ。

 スーパーのおじいさんには、あんパンとグレフルが似合います。どっちも、私の大好物でして…。

郷中教育もあるよ!什の掟だけではない

2013年06月26日 | Weblog
 10連勝中の楽天の「マー君」がまだ高校生の頃でした。私は、わざわざ北海道の「駒大苫小牧高校」まで野球部の練習を観に行ったことがありました。
 プロ野球関係者と勘違いされたぁ…わけでもないでしょうが、野球部員達が次々に挨拶にきました。「もう来なくてもいいよぉ!」と、言いたいぐらいでした。100人以上の部員でしたから…疲れましたよ。

 野球部…高校はもちろん、クラブチームも、中学生のチームも、挨拶に来てくれる…。挨拶されて嫌な気分になる人は、ヘソが背中についている人だけでしょう。「礼儀を躾けられている」というところが嬉しいです。挨拶は、習慣ですから、「自発的に挨拶しろ」と、指導する指導者はダメ。「挨拶は反射的にできるようになるまで、強制的に指導する」…こういう指導者が強いチームを作ります。

 八重の桜…の効果でしょうが、「会津藩校日新館什の掟」の評価が高まっています。自慢ではありませんが、私は25年ほど前から、「什の掟」がいかに凄いことかを説いて来ておりますがね。「什の掟」が、テレビの大河ドラマの影響であるにしろ、全国に知れ渡ったことが嬉しいです。

 で、「什の掟」の陰になってしまっていますが、「什の掟」に勝るとも劣らないものが鹿児島(薩摩藩の時代)にありました。
 「郷中教育(ごじゅうきょういく)」です。郷中は、早い話が「町内会」。
 郷中では・・・
 1 武道修練…示現流や薬丸自顕流等の武術
 2 忠孝実践…日新斎(じっしんさい)いろは歌暗唱、薩摩義士伝輪読会等
 3 山坂達者(やまさかたっしゃ)…野遊びによる体力養成
 4 詮議…ディベート方式の討論会

 これらを通じて、先輩が後輩を指導することによって、強い身体力と不屈の精神力を兼ね備え、薩摩武士の要素として一番大切な事とされていた「主体性・実践力」を持つ人材を育てた。

 日新斎いろは歌…これは素晴らしいですよ!
 「いにしへの道を聞きても唱へても わが行いにせずばかひなし」…はーい!ゴメンナサイ!
 「楼の上もはにふ(埴生)の小屋も 住む人の心にこそはたかきいやしき」…ホントそうです。ちなみに私は埴生の小屋の住人…。
 「理も法も立たぬ世ぞとてひきやすき 心の駒の行くにまかすな」…そうゆう輩がいるから、殺人事件が毎日起こる世の中になっています。
 「私を捨てて君にし向はねば うらみも起り述懐もあり」…自己中心はダメ。
 「そしるにもふたつあるべし大方は 主人のためになるものと知れ」…これなど、私が毎日感じていることです。
 こうゆう歌が47首。今の日本に必要なことばかり。凄いですよ。

 薩摩武士の子どもたちは、一日のほとんどを共に過ごしながら、「心身を鍛え、躾・武芸を身につけ、勉学に勤しんだ」。年長者は年少者を指導すること、年少者は年長者を尊敬すること、負けるな、うそをつくな、弱い者をいじめるな、ということなどを、人として生きていくために最も必要なこと「薩摩の訓え」として教えました。「什の掟」に、勝とも劣らない素晴らしいもの!薩摩藩から優れた人材が輩出したことが頷けます。

 鹿児島で暮らしたザビエルの手紙が有名です。
 「日本人より優れている人々を異教徒の間では見つけられない」「大変礼儀正しく」「盗人は少なく」「大変善良な人々で、社交性があり、知識欲は極めて旺盛」
 
 これらは、日本人全体ではなく、「薩摩藩の人々」のことを書いている。
 と、いうことで…「礼儀正しく、挨拶が出来るひと」を育てなければ、ザビエルに顔向けが出来ません。
 アンティークマンも、ザビエルに似てきたなって?
 ど、どこがぁ?
 頭頂部のハゲ?!ほ、ほっといてくれっ!(い、いま、育毛中です)

♪おいでイスタンブゥルゥ♪ …今は行かないよっ!

2013年06月25日 | Weblog
 イスタンブールの反政権デモ…簡単に収まるだろうとタカをくくっておりましたが、なかなかどうして…。
 オリンピック招致を目指している都市にとっては、追い風かも。イスタンブールは最有力と目されておりましたからね。「催涙ガス・放水vs大型花火・発煙筒」…これじゃあ、オリンピックは無理。まだ先のこととは言え、イメージが悪すぎます。
 東京は、「イスタンブールのデモで、東京へオリンピックを招致する可能性は50%に上がった」と、ほくそ笑んでいることでしょう。

 全然ほくそ笑むことが出来ないのが私。トルコへ投資しているのです。現状では大損。証券会社の担当者も、「今、売ってしまいましょう。回復はぁ、まだまだ先になりますよ」と。彼女ら(私の担当は女性)は、何も腹が痛くない。顧客に売買させると、自分のクレジットになるわけで…。

 しかしぃ、どうしてこのタイミングにイスタンブールでデモするのか?デモは、トルコ全土に広がっている。
 タイミングの問題ではないようで…「レジェップ・タイイップ・エルドアン首相」に対する国民の不信感が積りに積もった結果。

 トルコでは、世俗主義が法律で明確になっています。世俗主義とは、言わずと知れた政教分離のこと。こうなると、「世俗主義派vs宗教的保守派」…この確執が起こる。
 トルコ国民は、イスラム教が多い。イスラム教を信仰すると同時に、西欧的な自由を楽しんでいる。で、エルドアン首相は宗教的保守派。こうゆうのって、やっかいなのです。国民は、宗教的保守派のエルドアン首相の政策に危機感を抱いてしまっている。これが、反政府デモの根底に流れているのは確かでしょう。

 イスタンブール中心部タクシム広場にあるゲジ公園の再開発が原因だろうって?デモのきっかけは、報道にあるようにゲジ公園の再開発。再開発で金銭的に潤うのは富裕層。その富裕層のほとんどが、エルドアン首相の一族郎党だという。

 イスラム教は、利益追求(射利)を推奨する宗教。しかし、BUT!「富む者は富まざる者に利益を分配しなければならない」ことになっている。
 日本だって、いつも潤うのは富裕層。トルコ国民もそんなことぐらい容認すればいいんじゃないかって?そのことにつきまして、にこやかにお答えしましょう。
 トルコはイスラム教徒が多いのですが、「お酒」はバンバン飲みます。私も、トルコでは体調を崩す程飲ませていただきました。食前には、「ラク」。透明な酒ですが、水をくわえたり、氷を入れたりすると白濁します。アルコール度数50%ですから、なかなか強い。旨い酒だと思います。
 か、閑話休題…
 宗教的保守派のエルドアン首相…夜間の酒の小売り販売を禁止した。
 これは国民が怒りますよ!富裕層がウンヌンではなかった。反政府デモの本当の原因は、「酒」だった!

 トルコへの投資は…。酒の販売を規制する国に明日はぁ…ない。

「歩きスマホ禁止法」の成立を急げ

2013年06月24日 | Weblog
 うわっ!
 焼き肉屋で、席へ案内される道すがら…5~6人用の部屋が廊下の両脇に見えるのですが…若者のグループが、めいめいスマホでなにやらしながら焼き肉を…。これって、グループで来る意味があるのか?肉が焦げてるでしょうがぁ!

 「食べながらスマホ」は、大きなお世話ながら感心できません。間違えて、割り箸を鼻の穴にでも突っ込んでしまったら大変ですから。スマホを自慢したいのは分かる。分からないのは、通常、スマホは仲間内の連絡に使うんじゃないか?仲間と、焼き肉屋へ来ているのに、一体誰と連絡をとりあっているの?まさか、目の前の友だちとメールでやりとり?ま、それも大きなお世話ですがね。

 「自転車スマホ」…これは危ないなってもんじゃない。
 「(自動車)運転スマホ」…これは、居眠り運転と同じ。

 でぇ…「大阪府警が路上で強制わいせつの被害に遭った人々の事例を分析した結果、約30%が携帯電話やスマートフォン、音楽プレーヤーを使用中だった」
 そうかあ!痴漢屋さんは、携帯電話やスマートフォンの人を狙うのかぁ!
 大阪府警の調べでは、昨年路上でわいせつ事件の被害に遭ったとの通報は約860件。うち被害者が携帯電話などを操作中だったのは約14%…(中略)被害者がほかのことに注意を向けているときがとくに狙われやすかった…。
 痴漢の皆さんは、そのような特殊な能力を生かせば痴漢に成り下がることもなかったでしょうに…。やはり、歩きスマホは良くない。

 そして、駅構内のアナウンスでは…
 「歩きながらの携帯電話、ゲームなどの使用は控えてください」

 携帯を使っていた乗客がホームから転落したケースは2010年度に全国で11件、2011年度に18件起きている。こうした事故が増える傾向にある(JR東日本)。

 町の中、電車のホームを歩くときには、スマホの画面を見ない。自分の世界に閉じこもらず、周囲に目を配る。(携帯・スマホの画面にはない)人々のたたずまいを、観ることが出来ます。つまり、世の中が見えてきます。無料で、「人として生まれた楽しさ」を、味わうことが出来るのです。

かなり難問の国家試験問題について

2013年06月23日 | Weblog
 コンポストに落ちた老夫妻(夫83歳、妻76歳)が…死体で発見された。取り込まれていない新聞から判断して、亡くなってから10日ほど経っていた。コンポストは、同じ物がわが家にもあるのですが…地中に埋められ、深さ約1.1メートル、開口部が直径約30センチ、内側は直径約60センチの円柱形…。老人が頭から落ちたら、自力では出られない。

 今年の1月、わが家の近くの高校(野球部が2度甲子園に出場)付近に老夫婦が住んでいた。どっちを見ても、老夫婦だらけなんですがね。
 吹雪の日に、老婦がいなくなった。老夫は捜すには捜したが…なにしろ、吹雪。警察に届けた。警察は、「事件なのか?」と、いぶかしがり、公開捜査にしなかった。

 そして…雪解け。野球部員が、除雪で積み上げられた雪山から、奇妙な物を発見。行方不明の老婦だった。おそらく、道路で行き倒れになり、除雪車によって雪山に積み上げられたのでしょう。

 二例とも身元が分かったのですが…これが身元不明の場合…どうする?
「法歯学」に頼るしかない…かな。
 日本では毎年、約1,200人の身元不明遺体が出るのだそう。東日本大震災では、その1割近くが歯が決め手となって身元が確定したんだと。
 誰が言ったか、「歯医者は探偵を兼ねている」。オーバーな表現ではないですね。
 28年前に日航機が御巣鷹山に墜落した事故では、歯科医師が4カ月間手弁当で現地を調査し、全員の身元を確定させた。その時の歯科医師は、「法歯学は奉仕学だ」と言ったという。…そうゆう気持ちで今後もよろしくお願いしたい…。
 願い通り(?)、その後も、法歯学が被害者の身元確定に貢献して頂いております。

 こうした成果を踏まえ、「身元確認に歯科医の関与を明文化した法律」ができました。当然といえば当然。(このことは、歯科医師の国家試験にも出る。ダカラナンナンダって?医師や歯科医師の国家試験の問題を見たことがありますか?合格者が100%ではないということが、信じられません。易しすぎっ!)

 ところで…歯科医にかかったことが無い被害者の場合…「法歯学」では、どうやって身元を調べるんでしょうか?身元確認用のデータベースに載ってないもんねぇ?
 …これ、国家試験に出るかなあ?歯科医師国家試験史上最難問だったりして!

ブラジルよ!早くサッカーの国を取り戻して!

2013年06月22日 | Weblog
 夜中とか早朝のサッカーの試合には…「こんな時間に、なんなんだっぁ!」と、思います。この度の、ブラジルでのコンフェデレーションズカップ、対イタリア戦は良い時間帯のライブで良かったですぅ。逆転負けはしょうがないにしても、香川のボレーシュートを見ることが出来て良かったです。

 それにしても、下馬評を覆しブラジルが強かったです。ブラジルには、「サッカーと政治と宗教について口論してはいけない」という諺(格言?)があります。意味?意味はぁ…深長ですよ!私としては、意味はともかく、サッカーが政治・宗教と同じ扱いということにブラジルを感じますね。

 と、思ったら…今やブラジル国民は、「貧困からの脱出がサッカーより大切」と、判断している様子。
 1 公共料金の値上げ反対。
 2 コンフェデ杯をやっている場合かよ!あるのか?そんな予算が?!
 3 来年ワールドカップ開催だぁ?そんなお金があったら、社会保障などへ回せよ。医療や教育へ回せよ。サッカーでは腹は膨れないよ。パンをくれよ!パンを!

 そんなわけで、コンフェデレーションズカップを開催中のブラジルで、政府の経済政策などに抗議する市民らの大規模な街頭デモが続いているわけで。デモは、10数都市(サンパウロ、リオデジャネイロ,ポルトアレグレ、ベロオリゾンテ…)で、20~30万人が激しい抗議行動を繰り広げ…昨日は、とうとう100万人を超えてしまった。
 ベロオリゾンテで、「日本vsメキシコ」があるんですよね。で、大規模なデモが予定されている…(日本時間23日午前4時)。

 「カーニバルとサッカーさえあれば、国民は政府への不満も経済危機もすっかり忘れる」と、いうブラジル国民を表現するフレーズもある。
 これは、今日は通用しないのですが…早く、「カーニバルとサッカー」で、「政府への不満も経済危機もすっかり忘れる国」を取り戻していただきたい。

 それにしても、日本のサッカー…完全に世界の強豪の仲間入りをしました。
 「日本人がサッカーをするのか?」と、言われていた時代を知っているものですから、短期間でよくもこれだけ台頭したなぁと、感慨も一入です。
 それにしても、3月17日生まれは素晴らしいです。誰のことかって?香川選手と…わ、私なんですけどね…テヘヘ。

民間ボランティアでも、交通違反を新聞で取りざたされる

2013年06月21日 | Weblog
 「交通事故・違反に十分注意してください」このようなお達しを頂きました。
 私に対して、どのような機関からそのようなお達しが来たか?法務省からですよぉ。
 無報酬の活動をしているのですが、その活動は法務省関係のもの。人権擁護委員法に基づいて、人権相談を受けたり、人権の考えを広める活動をしています。人権思想を広め,地域の中で人権が侵害されないように配慮して人権を擁護していく。ステータスは、限りなく法務省に近い民間ボランティアです。現在、全国で約14,000人が法務大臣から委嘱されています。

 その約14,000人の何人かが、大きな交通事故・違反を犯したらしい。何しろ、「地域の中で人権が侵害されないように擁護する立場の人」が、交通事故・違反…人身事故など起こしたら、「人権侵害」ですから。

 そんなわけで、「十分に注意しなさい」と。ま、私はこのボランティアをしていなくても、交通事故・違反はしませんがね。免許証の色は、もちろんゴールドです。自慢はしません。普通のことなので。

 笑っちゃいけないが、笑ってしまった新聞記事…
 52歳の女性教諭…イチゴを万引き。現行犯逮捕。懲戒免職。
 57歳女性教諭…スーパーで食料品を盗もうとして警察の事情聴取を受けた。停職6カ月の処分。依願退職。
 48歳の男性教諭…飲酒運転で検挙。停職6カ月の処分。依願退職。

 イチゴの代金を節約しようとして懲戒免職。イチゴ一生分の損失でしたね。一族の恥なんてもんじゃない。そうゆう人が教諭だったというんだから…。
 57歳の女性教諭も、初犯じゃないでしょう。30年間以上も、食料品は万引きで済ませていたんじゃないのかぁ?食料品に限らず洋服もかぁ?衣食住…全部万引きで調達とか?家の万引きは無理だって?教諭だから頭が良いので出来るかも知れませんよ。
 この女、失礼、女性教諭、スーパー側と警察がマークしていたから事情聴取されたのでしょう。

 警察官の不祥事も新聞に載らない日がない。

 警察官や教員は社会の安全に寄与し、教育者としての責務を負っている。だからこそ、身分と給与が保証されているのです。それなのに、犯罪でその信頼を傷つけてしまう。
 新聞に取り上げてもらわなければ、何事もなかったかのように、「闇から闇へと葬られぇ…」ますよ。自浄作用?万引きの自浄作用ってあるか?
 新聞に載ると、自浄作用も働いて、組織も引き締まるんじゃないか?
 そうゆう意味で新聞は、いい働きをしていますかねぇ。

 だけど、「民間ボランティア」の人の交通事故・違反を新聞に載せるのはいかがなものかなあ?「無職です」と、言い張っても、「法務省の・・・」と、バレるのかねえ?

「スポーツマン=ばくち打ち」?!

2013年06月20日 | Weblog
 スポーツマン(sportsman)を、旺文社の英和中辞典で引くと、「1 スポーツマン 2 狩猟家。3 正々堂々とした人。4 かけごと師、ばくち打ち」とある。

 旺文社ってとっくに倒産しているだろうって?冗談じゃない。立派に営業していますよ。もっとも、一度潰れかけましたけどね。懐かしいですよ、「蛍雪時代」とか…。で、蛍雪時代だけは、まだ続いている!次回本屋へ行ったら確認してください。

 おっと、閑話休題。
 4番目の意味の、「かけごと師、ばくち打ち」には、久しぶりに笑わせていただきました。理由は言うまでもなく、日本のスポーツマンには、「かけごと師、ばくち打ち」が、多いとは言わないが少なくない。

 分かりやすいのは、「大相撲の八百長」「お相撲さんの野球賭博」。「スポーツマンは、かけごと師、ばくち打ちの典型」と、英和辞典が言っている…!
 私も、講道館の館員なのですが、日本の柔道…暗部なのか、恥部なのか…。情けなくなりますよ。
 柔道が強い(強かった)人が、全日本柔道連盟の役員に納まる…。そして、やりたい放題。浄化作用?彼らにはそんな洒落た能力の持ち合わせはない。社会の常識?「社会の常識、柔道界の非常識」ですよ。とっとと辞めて、「人心一新」ってことが…出来ない…。
 活躍した選手が無条件で優秀なコーチや監督を務められるわけではないのです。指導者が必ずしも組織を率いる才に恵まれるとも限らない

 また柔道界を責めてしまいましたが、今日責めたかったのは、「野球界」で…。
 びっくりしました。「飛ぶボール」…知らん顔しておれば気づかれないだろう…。これほど人をバカにした話も珍しい。だけど、「ひた隠しに隠した理由」が分からない。なんなんでしょう。まさか、日本野球機構という組織の体質?となれば、柔道界も、プロ野球界も、偕老同穴。みなさんスポーツマンに間違いないのですが、「かけごと師、ばくち打ち」の意味のスポーツマン。

 柔道も、プロ野球も、いわば脳梗塞です。古めかしい体質で営業中。なぜ断言するかって?状況を見れば、誰でもそう思うでしょう。別の辞典も持っていますが(自慢ではない)、スポーツマン(sportsman)の意味に、「物笑いの種」が!まさか、柔道界、プロ野球界の幹部の皆さんは、その辞典で学んだわけではないでしょうね!?