・・・私が中学生の入学式に親からもらった革のペンケースがダメになっていて、気に入っていたのを思い出した。 それを、大学生になるまで、大事に使っていた。
ダメになった個所は、ジッパーの布が、摩耗で破れて使えなくなったからです。
とても、気に入っていたので、それを思い出し、同じようなペンケースを再現して、作ってみた。
私が中学時代は、まだ、ものが十分でなかった頃なので、皮は牛ではなく、豚革だった。
ジッパーを開くと鉛筆や文具がたくさん入るようになっていた。
今までの革クラフトの経験から、初めて、作ると要領が悪いので、綺麗な仕上がりにはならなかったか、おおよそ、それらしいペンケースが出来上がった。
とても使いやすいように思った。