・・・まず、健康維持のために何をやるかと云う事でいくつか具体的に私のやっていること、努力したいことを書いてみます。
「ニュージランド旅行、想い出の風景」
私は中年になってから、走り始めました。
下の子供が小学生で、サラリーマンとしても一番体力的にも、精神的にも大変な時期に、走り始めました。
ある日、小学生の子供と散歩していて、数百メータの距離を子供と一緒に走ってみることになりましたが、哀れにも、私は百メータも走ると息が続かなく、走れなくなったしまいました。
基礎体力の程度を測ることは、中年にもなると生活の中でなかったことなので、自分が小学生にも劣って、走れないことを知った事は、大変なショックでした。
さっそく、次の日から、週に何度か会社帰りに会社の体育館に寄って、走り始めました。
そうして、少し走り始めた時に、ラッキーなことに、隣の部署の私と同じような年齢で、気持ちが合う人がフルマラソンに出たことがあると云う事が分かって、私から誘って、体育館で一緒に走り始めました。
毎日、一緒に走れる人がいると云う事は走ることを続ける上で、大変な励みになり、それ以来、その人と会社に在籍している間、十年以上は一緒に走ったり、レースに出たりしていました。
十年続くと、走ることが生活の一部になるので、走ることを止めれなくなって、以来、さらに十年経った今も、走ることを続けています。
走ることのメリットは基礎体力を維持することはもちろんですが、走るためには肥えると大変なので、体重管理をするようになります。
それから、走ることで、走っている間は頭の中が無になるので、気持ちの切り替えにもってこいで、会社時代のストレスの解消にずいぶんと役に立ちました。
走る前後にストレッチをするようになると、体の筋肉を維持するのにも役立ちます。
さて、私の母親は92 才でなくなりましたが、長生きした母が年を経てから、頑張って脚力維持にに努力していたことを見ていて、その重要さは知りましたが、母からもそのことを直接、聞いていたので、脚を鍛えると云う事は生きていくうえで最も基礎的な重要項目と私は考えています。