・・・時間はたくさんあるはずですが、なかなか、かけなくて、結局、30日に投函しました。
今まで、手書きで、あて名を書いていましたが、今年は初めて、パソコンであて名書きをしました。
習字書体で、プリントされた字が、とても綺麗で、簡単にかけるので、今まで使わなかった、こだわりは何だったんだろうかと思っています。
宛名に時間を費やす代わりに、裏面の一年に一度の便りに、時間をかけました。
自分の年齢のことを考えると、来年からは、相手に悪い気持ちを感じさせない限り、年賀状を差し出す人の範囲を減らさなくてはと思っています。
・・・病院の外来での血圧測定の方法について、その拙さについて、昨日記述した。
今日は、一か月間、家で一日二回、ほぼ同じ時間と方法で、血圧測定をしていて、感じたことを書く。
「我が家で使用しているオムロンの血圧計」
「医者に貰った血圧記録帳、一日二回、記入する内容は時間、血圧の最高、最低値、体重、気温を記録」
血圧の変化と関係がありそうな要因として、
①朝の血圧測定の場合、起床して、すぐ起き上がった時の血圧は高い。
②図る時の服装の腕部の布地の厚みによって、血圧が変化する。
③食べ過ぎたり、飲みすぎたりした、翌日は体重が増え、血圧が高い。
④周囲の環境の気温変化によって血圧が変化する。
⑤測定時の姿勢によって、血圧が変化する。
⑥血圧計の電圧などの調子によって、空気の入れ方が変化し、血圧測定に影響を与える。
次は、この記録帳を持って、医者に、測定上の疑問と、私の血圧の評価を聞いてみたいと思っています。
・・・二か月に一度くらい、市民病院の内科に罹っている。 診察前に受付で、血圧を測るように言われ、待合の長椅子の横に置いてある血圧計で測る。
しかし、駐車場から、歩いて受付に行き、受付の指示で、すぐ血圧を測ると、知っている自分の血圧に比べ10以上は高く出る。 見ていると、受付の人はすべての外来患者に、同じような指示を出しているようだ。
医者は診察の中で、私の血圧値を見て、「ちょっと高いですね、」とおっしゃる。 そこで、私が測り方が安静時でないことを指摘すると、「次に来るまで、家で何日かの間、毎日、血圧を測ってください」と云われ、測ることになった。
実際、測ってみると私の血圧の測定値は、企画に比べ、問題ないことが分かった。
診断のもとになる、血圧値とか、体重などの検査値は本来、病院の専門家の指導の下に測るべきと思うのであるが、それがなされてない状態が、どうも、どの病院でも見られる現状らしい。
・・・どこの家もそうかもしれませんが、クリスマスにケーキは付き物で私が作ったチーズケーキと知り合いからもらった、シュトーレンと家に在った、フルーツ・ケーキと近所で頂いたロールケーキと毎日食べても当分、ケーキに困らない状態です。
我が家のクリスマス・ディナーテーブルのチーズケーキとシュトーレン
糖尿も心配な年なので、今はある意味、困った状態です。
・・・久しぶりに、革クラフトを始めた。
名刺入れはパーツも少なく、使用する革の量も少ないが、ある意味、革細工技術の多くの要素が必要です。
名刺入れによいと思う牛革を持っていたので、それを使用した。
技術ポイントはコバをいかにきれいに仕上げるか、と云う事と、縫い目の綺麗さである。
写真の右のポケットは片側にマチを入れて、多くの名刺が入るようにした。
革の端はすいて薄くしたが、それでも、重ねるので、厚くなって、家庭用のミシンでは縫えない厚さであったが、一針、一針、手動で、ミシンのはずみ車を回して縫い上げた。
上下の糸の張力の調整が難しく、縫い目の美しさは、いまひとつであった。
・・・秋に、生垣を剪定したが、ここ数か月で、正月を迎えるには、全体の形が乱れてきたので、昨日生垣を剪定した。
生垣の剪定作業は一年に一度で、良いのであるが、私の性分の為なのか、樹木の枝が伸びてくると気になって、年に数度は刈ることになる。
我が家の生垣の全長はトータルで30メートル近くあり、そのうち半分は道路からの高さが高く、梯子をかけないと作業ができないので、厄介だ。
剪定作業は、刈るだけなら、まだしも、刈った枝葉を処理せねばならないので、仕事が木を剪定する作業の倍になる。
何この年になると、剪定作業はかなりの重労働なので、何時までやれるかと思いながら、今年もやり終えて、躰は疲れた、しかし、綺麗になった生垣を眺めると、満足感は残った。
・・・クリスマスなので、私の好きなチーズケーキを焼くことにしました。
今まで、チーズケーキは焼いたことが無かったのですが、バーミックスを使うと割と簡単なようなので、トライしてみました。
バーミックスを使うと卵白の泡立てはとても簡単で約二分程度の時間でしっかりと泡立てが出来上がった。
焼き時間は180℃で45分で焼きました。
出来上がったケーキを味見しましたが、暖かい時はフワァーとして、とてもおいしく、買ったケーキ以上の出来でした。
・・・新聞の囲みのコラムで「修」と云う字の意味について書いてあった。
この字を紹介するのは、私の名前の一字だからです。 なぜ、名前にこの字を使ったかと云う理由については、親からも聞いたことも無かったので、字の成り立ちとか意味については興味があった。
字の成り立ちは「金文」の形を見ると、説明文には、この形は、人の背中に水を注いで行水をさせる様子で、「みそぎ」を表す字だそうです。
そこから、修と云う字は、「凸凹や切れ目が無く、細長く形が整ったこと」を表しているとかいてあります。
この字は「修飾」「修養」「修業」「修正」「修理」など、「凸凹を取り除いて、形を整える」と云う意味で使います。
その説明文から、名前に使うと、意味は精神、身体が整っている人を表すように、思われるようですが、私はそういう人間ではないようです。
・・・最近のテレビ番組に 「日本はすごい」 と訴える番組が多い。
日本人は外国から、どう思われるかと云う事に対してはとても敏感なので、昔からこの種の番組はあったが、経済的に おち込んで久しく、最近は隣国の韓国と比較して、経済優位性が無くなり、中国に対しては、GDP で世界二位の地位を奪われ、国民全体が自信がなくなっているのが、「日本はすごい」の番組に人気が出るようになってきたのだと思われる。
先日の番組では「外国人が絶賛!2014年日本のスゴイところ」と云う番組で、トイレ、電車の正確さ、などがトップ10位までの上位に入ったのは理解できるが、七位に「池上さんの分かりやすいニュース解説」が入っているのは興味深かった。
褒めることが無くなって、こんなことを紹介するとはと思ってしまった。
・・・ワカタケル大王は五世紀半ばの天皇で、今の古代史では仁徳天皇から始まる仁徳王朝の実質上の最後の主な天皇と云われている。
雄略天皇は西暦478年に宋王朝に有名な上表文を出した最後の倭の五王の大王・武の事だと云われている。
その上表文には、倭が列島を征服し、朝鮮半島にも進出しているとの記載がある。
そして、古墳から出土した遺物の鉄剣に書かれていた銘文から読み取られた内容によると、大王・武の支配が関東から九州の熊本まで支配が及んでいたことが証明されている。
それらの歴史上の史実を踏まえ、記紀の記載なども下敷きに、この小説が書かれているので、古代史に興味を持つ私には史実を頭に整理するのにとても良い小説で、650ページにも及ぶ本をとても面白く読み切った。
因みに、作者の黒岩重吾は古代史に造詣が深いことで有名です。
・・・新聞によると、飲料水、特に水を入れるペットボトルは年々、軽量化が進んで、ここ15年間で約半分の重量になっているらしい。
上のグラフが、新聞に掲載されていた、国内2社の水用ボトルの軽量化の歴史を示す。
最近、15年で水用ペットボトル一本が、60㌘から30グラムまで減量しているのが読み取れる。
水のボトルの売れる量からするとペットボトルの材料代の低減は相当なものだと思われる。
技術的にはボトルに入れる溝の本数を増やしたり、厚みを薄くする努力らしい。
これは当然のやり方であるが、まだやられてない、技術的方法がある。
私も鋼の軽量化の研究をしたことがあるが、手法はペットボトルと全く同じである。 鉄の場合、形の工夫と材料強度の向上はもちろんであるが、究極的に最後の手段はハニカム化か発泡材料でした。
ペットボトルの場合は発泡材料の採用が、断熱効果も含めて軽量化には良いと思う。
・・・昨日は風もない穏やかな晴れた日になった。 外を走っていて、高台からは、北東の方向に、ここからは百キロ以上離れている、南アルプスの山々がはっきりと見えた。
方向的には、左の方は御嶽山の方向で、正面の雪山は恵那山などの山々と思われる。
下の写真は、アルプスとは反対方向の、西の方向に見える、伊勢湾越えの風景で、この季節、30キロほど離れた、鈴鹿の山並みが、いつもの様によく見える。
山肌の白い三角形は、藤原岳の採石場で、この風景の特徴的な眺めです。
・・・昨日は、朝起きると、窓の外は何時もより、明るい。 最近の六時は少し明るいくらいですが、今日は、何時にもまして、雪の反射で、とても外が明るかった。
当家の庭の積雪は10センチ以上でした、近年になく多い量です。
いつもより早い時間に、庭の木に、見たことのある鳥がやってきました。
毎朝、くる鳥は決まっているようです。
…昨晩、愛媛の山間部に住む、友達から電話があった。 年に数回、ハガキを書いたり、電話で話をする。 電話の様子では、今年、二回目の雪で、愛媛の友の家の外は吹雪いている様です。
彼は中学時代からの友達なので、半世紀以上の付き合いです。 毎日会っていたのは近くに住んでいた子供の頃だけで、後は現在のような付き合いを絶えることなく続けている。 昨年までは、もう一人幼馴染の友達とも話をしていたが、彼は、残念ながら昨年、亡くなった。
今、彼と電話で話をすることは、お互いの家族の変化の報告と自分が年をとってきたことによる躰の変化の確認の話です、その話で自分と同じ年月、同じような人生を歩んできた人と、遠慮しないで、自分の今を、確認し、知ることができる。
第三者的な見方で、自分の事を振り返ってみることは、難しいが、 友達に、体の調子を聞いたり、毎日の生活を聞いたりすることで、彼の状態が、自分と同じだったり、気が付かない衰えを友達の話から気が付いたりして、自分の今の状態を知ることもある。
何故か、何時も、電話で友達と、話した後は、無性に友達の顔がみたくなる。
・・・今は、過ってないほどの円安で、一時は120円/ドルにもなった。
そして、日経平均株価が18000円以上にもなった。
一年前の12/16のブログには94円/ドルで、株は片づけるときではないかと書いていた。
その時の日経平均株価が12500円で、今との差を考えると、5500円値あがっている、45パーセントもの値上がりてある。
株でもうけている人は、これでもうけたのであるが、 しかし、誰かは損をしている。
私たちは怖くて近寄らなかったので、株値上がりの恩恵は受けなかったわけである。
今また、これから、株価はどうなるかと云えば、強引な、安倍政権に乗っかるのなら、株はまだまだ、上がるとみるべきかもしれないが、やっぱり、私たちは手が出ないと思う。