ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

社会の変化の時代

2021年12月31日 22時55分51秒 | 暮らしの出来事

私の若い時代は日本社会が経済で伸長している時代でした。

年率5~8パーセントくらいの割合で、給料が上がっていく時代で、それに伴って物価も上がっていくので、生活自体はそれほど、良い生活になったという実感はなかったですが、給料が上がる恩恵によって、着実に家をローンで買ったり、新しい車を買う事が出来るようになっていきました。なぜなら、借金して家を買っても、翌年には、ローンの金利分くらいの割合以上で給料が上がっていくので、前年より収入が上がっていく実感がありました。

そんな時代に、外国を見渡した時、当時のイギリスが、今の日本の様に、経済が停滞している状態だったように思います。
そんなイギリスも、その後、サッチャー首相の時代は「鉄の宰相」と言われる強い意志で、少し強引とも思われる彼女の内閣の政策で、イギリスを復興させました。

今の日本では、まず国を引っ張る人がいません、政治家の中での勢力バランスを最大課題として、政治が動いています。
こんな状況を打ち破るには、強い意志で、日本を良くすることのみに重点を置いた政治が出来る人が求められています。
コロナの様な危機に迅速に対応でき、グローバルで瞬時に変化する経済と、コンピュータが基礎となる技術革新に、力強く日本を導く人が今、日本に必要かと思います。

今はサッチャーのような人が現れ、日本社会の変革が起きる前の、天気の良くない夜の様な気がします。

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正月の準備の御餅つき

2021年12月30日 18時55分20秒 | 歳時記

昔、私が小学校の頃、実家では両親を中心に杵と臼で餅つきをしていました。
実家は大阪の街中にあったので、近所の家は正月の餅は賃つき餅屋に頼んでいた。
実家は親父の趣味で、餅つき道具一式があったので、12月30日の早朝から、庭でドラム缶の竈に大きな鉄釡を載せ、蒸籠でもち米を蒸して餅をついた。

その思い出があるので、どうしても、今でも、自宅で餅をつきたくて、パン焼き器を使って、今年も餅を五合ついた。

パン焼き器による餅つきは、簡単です。
実家の餅つきと同じ作業は、餅を丸めるところだけです。

一番大きい丸餅は、鏡餅の下の丸餅です。
これだけは丁寧に私が丸くします。
そして、上に載せる餅も、小さめに、そして丁寧に丸めました。

丸餅は名古屋近郊の、このあたりでは、売っていないようです。
当家は正月の雑煮は関西風に丸餅を食べます。
正月の準備が一つ終わりました。

 

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古墳の主と埴輪

2021年12月29日 17時33分42秒 | 日本古代史

私の出身は摂津と言われた地域で大阪府の北部にあります。
子供の頃から馴染みのある古墳に継体天皇陵ががあります。

高槻市に真の継体天皇陵と言われている今城塚古墳があります。
日本で唯一、一般人が立ち入れる天皇陵古墳です。
古墳の全長は190mの前方後円墳です。

また、今城塚古墳の埴輪は近くで見ることが出来る日本でも一番立派な埴輪群があります。(レプリカ)
今年の秋にも、墓参りに行った時に、この古墳に行ってみてきました。

この古墳は6世紀の初期に作られたと考えられています。
天皇陵なので、当時の最高水準の技術と大きさと埴輪の数だと思います。

また、関東で、埴輪の古墳として有名なのが、高崎市の八幡塚古墳があります。
この古墳は今城塚より若干、時代をさかのぼる5世紀後半の築造と言われています。
古墳の全長は約100メートルくらいの前方後円墳です。

埴輪群としては写真のように、とても整っています。
この古墳の主はこの地方でも有力な豪族だったと思われますが、先の天皇陵の埴輪と比較するとその規模と形、大きさ、個数がかなり違う事が良く分かります。

埴輪はその古墳に葬られた人の生前の姿や生活が分かると言われているので、インタネットを使って、いろんなタイプの古墳の埴輪の比較をしてみると面白いと感じました。

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「耳楽の島」とは

2021年12月28日 12時34分07秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

新聞の文化欄に「ありとだに よそにても見む 名にし負はば われに聞かせよみみらくの島」蜻蛉日記 藤原道綱母の歌の紹介記事があった。

歌の意味は「そこにおられるという姿を遠くからでも見たい、そういう亡き人が見れる耳楽島はどこにあるか教えてください。」と、蜻蛉日記の著者が母をしのんだ歌だそうです。

私は、歌は詳しくないので、「耳楽の島」という言葉に惹かれて、興味を持ち、早速調べてみました。

「耳楽の島」は10世紀の『蜻蛉日記』では「亡き人に逢える島―みみらくのしま―」として紹介され,後代には異国との境界にある島又は死者に逢える西方浄土の島として広く歌枕となった。

現在の長崎県五島列島の五島市三井楽町のあたりをさすらしい。(下に参考写真)

この時代までに三井楽の地は,遣唐使が派遣された時代には日本の西のさいはてにあたり,東シナ海を横断する直前の最終寄港地として利用されてきた場所でした、遣唐使船に飲料用水を供給した井戸との伝承を持つ「ふぜん河」などのゆかりの場所が残されている。

そういう事から、平安時代、ここは日本の最果ての地という事で、歌の世界で異国との境界にある島又は死者に逢える西方浄土の島として広く歌枕となったらしい。

文化庁史跡指定の名勝天然記念物と紹介されています。一度、行ってみたい場所です。

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近年に無い大雪です

2021年12月27日 08時35分19秒 | 暮らしの出来事

自宅のある名古屋近郊は、海が近いので、市内よりも雪が少ないのです。
めったと雪が降らないのですが、今日は今年一番の積雪です。
最近にない積雪量です。

家の前の道路です。上の前のガードレールの手前の歩道に10cmは積もっています。

庭木にも10センチ以上の雪が積もっています。

正月を迎えるに、家事で、外出が必要ですが、車は事故が怖いので、外へ出れないですね。

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古代史の本を買いました

2021年12月26日 11時49分32秒 | 散歩

散歩に出かけた時に、久しぶりに、本屋に寄りました。

本屋にいくと、今、興味があるのはパソコン関連の本か、古代史関連の本を見ることが多い。

今回は古代史関連の本を買った。

ここ1~2年の間に、古代史関連の本や雑誌が、以前より多く出版されるようになりました。
特に、初心者向けの、写真雑誌や旅行雑誌の内容・体裁の様なものが多い。

古代史分野の単行本も、本のタイトルがいかにも気をひく本であったり、年に何冊も書きぐる流行作家の様な著者がいる。
まず、著者が学者でない場合は、読むべき内容が全くなくて、最後まで読めない本が多い。

今日買ったのは、私の知らない学者が書いた本であったが、埴輪に限った本であるので、内容は信用できそうな本なので買った。

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じゃがいもを寒さから保護

2021年12月25日 08時09分01秒 | 家庭菜園

先日、今年初めて、この地方に初雪がちらついたときに、ジャガイモの葉は一部萎れてだめになった。

天気予報によれば、今日からまた寒さが、この地方にもやってくるという事です。
ゅう居、昨日、ジャガイモを保護する、簡易ビニールハウスを作った。

骨組みになる、細いポールでジャガイモを囲って、その上に、透明プラスティックシートで覆った。
強風が吹くと吹き飛ばされそうなビーニーるハウスですが、このジャガイモ、試し掘りすると、あと少しで、収穫できそうなのです。

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映画『 最高の人生の見つけ方 』

2021年12月24日 05時45分00秒 | 暮らしの出来事

今までに二回見ていたが今回、三回目を見て、また感動した。

私の好きな俳優モーガン・フリーマンが出ている中でも、もっと最も好きな映画の一つです。

この映画の解説を載せると、(原題: The Bucket List )は、 2007年 の アメリカ映画 。
余命6ヶ月を宣告された二人の男が、死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で冒険の旅に出るハートフル・ストーリー。

二人の年齢が私に近くなってきたので、自分の身で、

考えるようになって、映画を見るので、今回も感動した。この映画を見るたびに、残り少ない自分の人生の生き方を、後悔しないようにしなくてはと考えます。

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我が家のクリスマスの飾り

2021年12月23日 07時35分09秒 | 歳時記

ずっと以前は、家の前を電飾で飾ったりしていましたが、今年は、何も考えていませんでした。

奥さんが、家にある人形たちを出してきたので、私も協力して、以前、作った木彫りのリースなども飾りました。

玄関の引き戸に取り付けたのは、私が以前に彫った、クリスマスリースです。

お便所の小さな棚にも、サンタさんが。

階段天井からはブランコに乗ったサンタ

階段にもサンタ。

玄関の棚には、日頃、しまわれている人形が出てきています。
人形の後ろはトールペイントのサンタです。

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靴の紐はきちんと結ぶ

2021年12月22日 08時17分40秒 | 散歩

先日来、散歩のときに右足の親指の付け根が痛くて困っていた。

足の親指がシューズに当たっていたいらしい。
散歩のとき使っている靴はジョギングをしていた時以来のランニングシューズで何も変えていない。
おかしい、ずっと考えていたが、その理由が、分からず、今日まで来た。

今日、フト思い付いた。私はもう十年以上の習慣で、靴ひもを緩く縛っている。
したがって、靴の紐は、最初以外、殆ど締め直したことがなく、かなり緩くなっている。
其の事で、足の指は靴の先端に、当たっていて、足の指が痛くなっているのではないかと、気付いた。
そこで、今日は、靴の紐を足首の部分で、しっかり締めてみた。

その結果、足の親指の付け根が痛くなくなった。
原因は、靴先の内側に、足の親指先が当たっていたからである。

ひもを縛った最初は、そうでなくても、履いている間に、ひもが緩んで、歩くときに、足先で靴と接触していたのである。
今は、ひもを足首まで、しっかりと締めたので、足首で歩く時の力が支えられていて、足の指先は靴の中で、解放され、地面を支えるだけになっている。

結果、親指は痛くなくなり、足を引きずるような歩き方は改善され、散歩時の歩く速度も速くなった。

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余生は無遠慮の免罪符ではない

2021年12月21日 08時39分09秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

表記の言葉が以前の新聞の読者欄に、21歳の大学生の意見として掲載されていた。
少し私の心に感じるところがあり、ここに文章を書いてみた。

さて、私が21歳の大学生だった時は、ドンナ気持ちを持っていただったのだろうかと、振り返ってみても、良くは思い出せない。
しかし、会社に入るまでの、若い頃の自分の考えについては若干覚えていることがある。
即ち、単純に、世の中の嘘と不正義が許るせなかった。
すべての事を、素直に、ダイレクトに受け止め考えていたように思う。

翻って、今の私は、長い社会生活を終えて、いろんな経験をしたので、嘘も、不正義も、世の中に起こる大抵の事が、現実の事と受け止められる。

表記の言葉を書いた大学生は、
リタイアした老人が、時間つぶしに落ちても構わないという安易な考えで受験するために、図書館の自習スペースを占拠し、挙句の果てに居眠りをして、若者の勉強スペースを占領している。
ここで、若い人が資格試験を必死になってチャレンジしているにもかかわらず‥‥である。
また、たまに若者が訪れるみんなが使う公園のベンチを老人が占領しているを見る。
これらの事を見聞きすると、若者は前記の老人の行為に対して、「余生は無遠慮の免罪符ではない」という言葉が出てきたらしい。

彼の考えはもっともである。
しかし、私が想像するに、老人になると、人間として、生きていく能力が若者の想像以上に低下していること、すなわち、思考能力が低下して、若い人が感じている、迷惑に気が付いてない、また、耳が聞こえにくくなって、周りの迷惑がっている声を感知できてないこともあるのである。
即ち、老人の意図と関係なく、若者にとっての腹立たしい行為が、老人によって行われてしまう。

此れから、社会に出る前の若者は、経験はないが、思考能力は出来てきている。
すべてを終えた老人は経験はあるが、感覚・思考能力が衰えてきている。
今日の表題の若者が感じた「余生は無遠慮の免罪符ではない」の言葉が出てくる状況は、
ちょうど、二通りの世代が、人間として、人生行路の中で、行きと帰りで、すれ違っている場所にあって感じる感情なのではとこの文章を読んで感じた。

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庭のミカンが鳥に食われている

2021年12月20日 18時19分34秒 | 果樹栽培

ここ数日、大きな野鳥から小さな鳥まで、入れ代わり立ち代わりに庭のミカンの木にやってくる。

枝に止まって甘くなった庭のみかんを食べている。

ミカンの実がたくさんなっているが、枝に止まって食べれるみかんの実のみ食べるようだ。
不自然な姿勢とか、飛びながらでは、実を食べない様である。

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見事な葉ボタン

2021年12月18日 07時53分28秒 | 散歩

散歩の途中に、葉ボタンを栽培している農家があって、大きく育っていくのを、時々、眺めています。

色が三種類あります。

どれも、グラデュエーションになっていて奇麗なものです。

この葉ボタンはミニではないので、直径50cmほどの大きさがあります。

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京都の八大神社にお参り

2021年12月17日 08時18分34秒 | 

京都市の左京区一乗寺にある八大神社にお参りしました。

神社の境内から本殿に入る入口に、上の写真の看板がかかっています。

「宮本武蔵の悟りの地」と書いてあります。
意味が分かりにくいのですが、この神社が宮本武蔵と関係がある事は間違いがなさそうです。

本殿の境内の隅に宮本武蔵の銅像がありました。

そもそも、映画で有名な「一乗寺下り松の決闘」という松は境内にはなく、少し離れた場所にあります。

叡山鉄道の一乗寺駅を降りて、東にまっすぐ来ると、この写真の松がある場所にたどり着きます。
そして、そこから、チョット言ったところに八大神社があり、説明によると、武蔵は吉岡道場一門の人と決闘したのが、下がり松があるところで、八大神社はその前に祈願に寄った所だそうです。

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梨の樹の紅葉

2021年12月16日 07時07分48秒 | 果樹栽培

私が育てている果物の木は、常緑樹が多いです。
たとえば、ミカン、ビワ、レモンなどです。
育てている果樹の内で、落葉する樹はリンゴと梨とぶどうです。

先日、畑の端に植わっている梨を見て、梨の葉の見事な紅葉を知りました。
大きくなったのは、4年目の今年になってからなので、初めての紅葉でした。

燐家をバックにした梨の木の紅葉。

真っ赤な紅葉でなく、葉の色はダイダイ色と黄土色が混ざっています。
これはこれで奇麗な色です。

 

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