ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

草取りナイフ

2020年06月06日 05時41分15秒 | ナイフ製作

・・・以前、草取りナイフを自作して便利なので今も、それを使っている。

   家人に、草取りナイフを貸してやると、私にも自分用を一つ、作ってくれとの要望があった。
   
   ナイフの使い方は、草取りの時、地面にさしこみ、グルーッと回して草の根を切るので、それでも切れないと、鋸刃の様な刃を手前に引くと、たいていの草はとれる。
   力マイれて使うので、変形しないように、強靭な刃物鋼を使って作らねばならない。

   加工が面倒なので、頼まれてから、しばらく制作に取り掛からないでいた。

   昨日、百均に行ったときに、台所用品に、刃物鋼を使ったパン切ナイフが売っていたのを見つけた。
   品物の説明に、仕様鋼種がステンレス刃物鋼と書いてあった。

   早速、買ってきて、草取り用に形状を成形し、ナイフに刃をつけた。

   

  形状はパン切ナイフの先端をとがらせて、土の中にナイフを刺し込みやすくした。
  刃はどんな草でも切れるように、両刃で、片方はギザギザのパン包丁の刃の形状を残した。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

革包丁の柄の手直しとケース製作

2020年03月24日 07時04分35秒 | ナイフ製作

・・・いつも使っている革包丁の柄の握り具合がよくないので、手に合うように、削りなおした。

   

   かれこれ二年は使っている自作の革包丁です。

   

   ついでに、中古の革を使って、革包丁のケースも作った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小型ナイフ、革ケースの製作

2017年04月17日 06時59分05秒 | ナイフ製作

・・・出来上がったナイフも刃が裸のままでは問題なので、簡単な革のケースを作りました。

  

  厚み1.5ミリの牛革で作りました。

   

  上の写真は作ったケースにナイフを収めた写真です。

  皮が軟らかいので、ケースの周囲はミシンで縫いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小型ナイフのグリップの製作

2017年04月15日 06時59分41秒 | ナイフ製作

・・・先日までに完成した小型ナイフに所有している銘木を使ってグリップを製作し、取り付けた。

  銘木を厚み1.5ミリにテーブル丸鋸で製材した。

  

  アルミの1ミリ厚みの板材をナイフの柄の周囲に接着剤で貼り付けます。

  

  ナイフの柄の部分に穴をあけ、接着剤とリベットでナイフ本体をとり付けます。

  

 上の写真がナイフの完成写真です。
 
 これから、ナイフの刃をシッカリと研いで、ナイフを完成したいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小型ナイフ製作  本体と金具の製作

2017年04月13日 07時04分02秒 | ナイフ製作

・・・先回は草とりナイフを作った。

  今回は残りの鋼材を使って小型ナイフを作った。

  

  炭素工具鋼の帯鋸刃の廃材からディスクグラインダーで上の形を切り出した。

  

  特殊鋼メーカーの炭素工具鋼の性質を表す鋼材表です。

  穴をあけるときに、焼きなまし欄の温度を参考にすると良い。
  私は、キッチンガスコンロを使って、加熱温度は目視で空冷し、ナマシ作業をする。

  

  ナイフを成形しヒルトと呼ばれる刀の鍔の様なものをアルミで削り出して作った。

  

  ついでにナイフのグリップエンドに付ける金物もアルミ材を加工して作った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイフつくりを始めました

2017年04月06日 05時51分32秒 | ナイフ製作

・・・庭で草抜きや便利に使うナイフを二本、つくろうと思い立ちました。

  所持しているナイフの材料は4センチ幅の帯鋸の廃棄鋼鉄刃です。
  ディスクグラインダーで幅17.5㎜のナイフの材料を2本切り出しました。

  

  庭に生えた草の根を切るように鋸の刃を残しておくナイフと通常の細身切断用のナイフの二本を考えています。
  デザインを考えながらナイフ形状を、これから成形したいと思っています。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

革製ナイフケースの製作

2015年10月27日 05時58分47秒 | ナイフ製作

・・・先日ナイフを完成した。
  刃の研ぎは、まだですが、これから、時間をかけて、ゆっくりと研ぎたいと思っている。

  
   出来上がったナイフ

  

  

  完成した革製のナイフケースにナイフが収まっている写真です。

  

  ナイフと革ケースの表側。 
  ケースの革の厚さ6ミリ近くあるので、手で縫うのに、てこずりました。

  

  ケースの裏は緑色のバックスキンの革を張ってゴージャスにしました。
  茶色の革帯はベルト通しです。  Dカンと云われる金具も付けてあります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイフの製作  組み立て

2015年10月24日 08時03分28秒 | ナイフ製作

・・・先日、銘木を使って柄を削り出した。

  

  今回はある程度まで研磨したナイフに柄を取り付ける作業をした。

  まず、ナイフの柄の部分にエポキシ系の接着剤を塗り、木の柄を貼りつけた。
  一日の間、硬化するまで、放置し、固くなってから、五ミリ径のドリルで柄に、二か所、穴をあけた。

  先日、ガスの火であぶって、ナイフの柄の部分は、ナマシの熱処理をしたが、二か所のうち一か所は軟らかくなってなった、そのため、ドリルで穴をあけるのに、大変苦労した。

  

  柄にあけた二か所の穴に、アルミのリベットを打ち込んだ。
  その後、柄全体を、ヤスリで平面に仕上げた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイフの製作  柄

2015年10月21日 07時02分45秒 | ナイフ製作

・・・今日は手持ちの銘木の端木を使ってナイフの柄を造ろうと思い作業を始めました。

  

  厚み7ミリの小さな銘木の板を東急ハンズで、以前に、何かのついでに買った物がタマタマあったのを見つけたので、これを使う事にしました。

  ナイフの柄の部分を挟み込むように柄を付けるために、上の端木を板厚方向に丸鋸で二つに切りました。

  

  板厚方向に二枚に下板をナイフの柄の形に削り出したのが上の写真です。
  大まかに、のこで切り出した後は、ケガキ線まで、サンドペーパーで削り出しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイフの製作 鍔

2015年10月18日 07時34分34秒 | ナイフ製作

・・・この前、ナイフ製作用の鋼材の切り出しをした。

  

  今回は、ベルトグラインダーであらかた磨きをかけ、柄の部分の焼き戻しをした。

  

  キッチンのガスコンロで温度を上げたが、なかなか、温度が上がらず失敗した、しかし、見た感じ、温度は500℃から600℃くらいまでは上がっていたので、少し軟らかにはなっていると思う。

  今日はアルミの3ミリ厚みの板を使って鍔の製作をした。
  アルミを使った理由は、軟らかで、加工しやすいからである。

  

  写真で、上に写っているのは切り出した元の3ミリ厚みのアルミ板。
  下は完成したアルミ製鍔です。

  

  仮の磨き途中のナイフに鍔をはめた写真です。
  アルミは簡単に思う形に変形してくれるので加工が楽です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイフ製作 鋼材の切り出し

2015年10月16日 05時53分22秒 | ナイフ製作

・・・今日の朝、急に思いついて、ナイフの製作を始めました。

  以前から持っていた、2ミリ厚みの炭素工具鋼の板からナイフの形をディスクグラインダーで切り出すことから始めました。

  

  マジックインクで板材の表面に色々と形をスケッチして、その後ディスクグラインダーに、切断用ディスクをセットして、鋼板を切り出しました。
  その後、形の全端面を両頭グラインダーできれいに成形しました。

  

  上に、工具類と切り出したナイフの板を写真に撮りました。

  

  表面を少し研磨した状態のナイフ原形です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペーパーナイフの製作  素材の切り出し

2013年12月21日 07時54分37秒 | ナイフ製作

・・・クラフトのアイテムを何にするか、数日、考えていた。 その結果、ペーパーナイフつくりをすることにした。
  この前はちょっと変わったペーパーナイフとその木製ケースを作りました。 今回はオーソドックスなものを二本作ろうと考えています。  素材はDIY店で以前に買った普通鋼条板3ミリ×20ミリ板を使いました。  素材の切り出しはディスクサンダーを使いました。

  
  「ディスクサンダー」

  上記のディスクサンダーに装着してあるのは鉄を削る刃物で、下に写っているのは鉄を切る刃物です。

  

  上の写真が、切り出したものです。 タイプの違う二種類のデザインを、考えて、材料の上に下書きして、素材を切り出しました。 素材は研磨前は、黒い色をしています。

  

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柄と鞘の製作でナイフ#4を完成

2012年05月08日 07時15分18秒 | ナイフ製作

・・・四本目のナイフ製作を完了した。

  私のクラフトはすべて自己流なので、本を見たり、インタネットを参考にして作ってきた。
  今回の刃物材料はコバルトなどが入っている工具鋼なので、熱処理なしにナイフを作り上げた。
  ヤスリをかけた感じでは硬さはHRc 45以上はありそうである。

  

  刃先は刃をつけるところまでは研いでいない。
  しかし、表面は鏡面近くまで、研磨した。

  

  柄は刃物鋼の両サイドに3mmのアルミ板を張り付けその上から、革の編み紐の要領で編んだ。

  

     鞘(シース)は革で作った。
  柄の部分も固定できるバンドをつけた。

  これで、#4のナイフを完成した。
  ナイフは使うのが目的でないので、今度はナイフ材料を、加工しやすい軟鋼材で作ろうかと思う。

  

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイフの鍔(ヒルト)の製作

2012年05月04日 07時48分18秒 | ナイフ製作

・・・先日から、と組んでいるクラフト合金でナイフの鍔(ヒルト)作りに挑戦した。
  以前、黄銅を買ってきてのナイフの鍔作りが、途中になっていたので、今回クラフト合金を鋳込んで再挑戦した。

  
   「ナイフに取り付けた黄銅の鍔」

  
  「シリコン鋳型とクラフト合金の鍔」

  鋳物は出来は悪いが、鋳物巣はないようなので、ヤスリ加工で仕上げた。

  

  ヤスリで形を作り上げ、ペーパー仕上げ1000番まで磨いた。 
  残念ながら鍔の裏側は欠肉で仕上がりが悪かった。 

  上の写真は研いだナイフに鍔を取り付けた状態。
  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四本目のナイフの製作 刃先の研削作業

2011年06月24日 07時19分56秒 | ナイフ製作

・・・ナイフを自分流に、本を参考にして、作っている。
  新しいナイフを作るたびに新しい技術を習得するのが楽しい。

  今回のチャレンジの一つは材料の鋼板から、形を切り出し、そして、刃を削りだすときに、如何にきれいに刃の形を削りだすかと云う事で工夫した。

  本などを読むと、やられている方法は、ナイフの材料の柄になる部分に、保持するためのタップでねじ穴を削りだし、ねじ穴を使って治具で保持し、グラインダーで削るようである。

 しかし、今回、私が使うハイス鋼は加工ができる硬さには、簡単にナマセないし、たとえ、なましたとしてもHC35程度までしかなませないので、専門の加工屋さん以外は加工できない硬さで、私の持っている工具ではタップ穴加工が難しい。

  

  そこで今回は1/10の角度をつけて、ナイフの板を簡易チャックで固定し、ベルトグラインダーで研削して削った。
  研削の作業は手作業ではあるがナイフ素材をしっかりと固定できることはできる。

  

  刃の角度は、簡易チャックと固定台の間に挟み込む板厚を調節して、望む角度をつける。

  

  上の写真が一回目の研削で加工した結果です。
  角度がうまくつき、刃の形状も刃先と平行にきれいな形で、刃をつけて、研削できた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする