・・・ウッドデッキの前のプランターに、ニガウリを三本植えてある。
日よけと、食卓の材料を兼ねて、毎年植えている。
サンルームの前の庭先にウッドデッキが作ってあるが、夏は大きなガラス戸から入る日光で、日中は暑い。 そこで、ネットを張って、キュウリ二本とニガウリ三本を植え、ネット上を這はしている。
キュウリはそろそろ、実がなる時期は終わりであるが、ニガウリはこれから、成長して、実が多くなりそうである。
葉っぱも茂って日よけになってきた。
・・・娘に枯れ木を使ったハガキ差しをつくってほしいと云う希望があったので、作った。
枯れ木は見場も良くないのでと、と私の意見を言ったが、彼女は、そこがいいのだと云うので、製作に取り掛かった。
「仕上がった枯れ木を利用したハガキ差し」
とりあえず枯れ木の幹をテーブル丸鋸と手鋸を使って、１０ミリ厚みの板に製材し、その板を使って製作した。
ハガキを入れる場所は二か所です。
…大阪の両親の墓参りで、２日家をあけた。
庭のプランターで野菜を育てている時は、野菜への水やりが出来なくて、困ることが多かった。
地植えにすると、ずいぶん楽になった。 この暑い日差しの中でも、実質１．５日間くらいは、水をやらなくても大丈夫なようです。
野菜作りでは水やりと肥料については土地と場所、作る野菜によって、人の考え方が、それぞれ、違う様子です。
私は試行錯誤の過程をこのブログでしっかり記録して、来年に備えたいと思っています。
…日本の会社の特徴として、終身雇用制度がある。 我々の世代は会社を選ぶことに自分の人生をかけていたように思う。その代わりに会社は篤い福祉制度で社員が安心して働ける環境を作っていた。
上の図は新聞から、引用した図ですが、わずか３０年前までは、会社員と云えば、ほとんどが正社員であった。 しかし、最近は正社員と非正規社員の割合はほぼ同数になった。
終身雇用と云う言葉は米国人のジェームス・アベグレンが日本式経営を”Ｐｅｒｍａｎｅｎｔ Ｅｍｐｌｏｙｍｅｎｔ Ｓｙｓｔｅｍ”と表したのを、占部さんと云う日本人学者が「終身雇用」と昭和３３年に本で訳したのが最初らしい。
日本式終身雇用はジェームス・アベグレンによれば終身雇用、年功序列、企業内組合の三つからなっている、と彼は見事に本質をとらえていた。
会社に雇われた社員はこれらの環境の中で安定した生活を得るので、われわれの若いころは自分の会社への愛社精神は大きく、会社経営者も考え方が長期的で、基礎研究の実施や、退職金制度、持ち家制度などで、社員の愛社精神に答えていた。 今はそれらの制度はなく、社員も会社への帰属意識がなくなってしまった。 そのため、会社の実力は昔に比べ落ちたように思う。
今の日本の、米欧的経営方式は論理的で、明確でわかりやすいが、人間の複雑な関係や、生活内容まで、論理的に掌握していないので、経営としては長期的に、社会の実力が低下してきているのではと心配する。
・・・大学以来、故郷の大阪を離れている。 この地で一家を構えて、両親が亡くなってからは、年に二度、正月とお盆の時期に大阪に両親の墓参りに行く。 その折に、兄弟夫婦が集まって、宴会をする。 今は私たち夫婦も含めて毎回、楽しく飲んでいる。 しかし、兄弟も私も、高齢になってきたので、今回が最後かと思うようになってきた。
友達からはこの年になって兄弟で酒を飲めるのはうらやましいと云われるが・・・。
いつまで、集まれるか。
・・・早朝ジョギングで、畑の中で気味の悪いカカシを見た。
道路を走っていると、女性の首が棒の先に突き刺さったようにして、畑の真ん中に立っている。
非常にリアルな首なので、ちょっと気味が悪い。
昨年の今頃、このブログでフクロウのカカシを紹介していた。 フクロウのカカシはこの畑だった。
この畑の持ち主は、この時期、リアルなものを案山子として持ち出すようで、面白い、 来年が待ち遠しい。
・・・我が家の駐車場の土地は人通りの多い道に面している。 通りから、１メートルほど入ったところの草を抜いて、料理に使う大葉の苗を五本植えた。
「大葉はシソの事で大葉と書いているがアオジソともいう、上の写真の左がアオジソ、右がシソ」
植えた苗は一週間くらいで五本の内、四本引き抜かれて盗まれた。 どうしてこんなものを盗むかと思ったが、盗まれないための対策として、大葉の周りに、棒を何本か土に差し込んで柵風にした。 しかし、それでも残った一本の成長した葉を何枚か盗む中年の婦人を家人が目撃した。
今度は大葉の道側に柵を模したものを設置した。 盗んでいく人との戦いである。
私としては盗まれても、痛手を被るものでもないが、気持ちは面白くない。 かといって、「盗むな！！」と看板を設置するのも面白くない。
どんなことが、効果があるのかの調査である。
今のところ、接地してから、三日たつが、盗まれていないようである。
・・・今年、カボチャの苗を植えた、今のところ、三個、実が出来ている。
今日そのうちの一個のかぼちゃの実を収穫した。 そのほかに、幾つかの野菜を収穫した。
食卓でおいしくいただけるものを収穫することは、作る楽しみと、食べる楽しみを一度に経験できる趣味で多くの人が、これに、はまり込むのも納得です。
…連日、マレーシア航空の撃墜事故についての報道が続いている。
今日の新聞では、フライトレコーダーがマレーシア航空にようやく手渡されたことを報じていた。
最近、海外旅行するとき、円安で、旅行運賃が値上がりし、安い海外の航空会社を選ぶことが多いが、こういうことがあると、国内航空を選びたくなる。
海外、特に東南アジア系統の航空会社は避けたい。
上の図は新聞に掲載されていたものを抜粋したものだが、同じ時刻に一番上の図ではシンガポール航空、エアー・インド航空、マレーシア航空の三社の飛行機が飛んでいたらしい。 どれが撃墜されても不思議ではない状況だったらしい。 因みに、一番下の図によると、国内航空のＪＡＬとＡＮＡは北極回りでこの上空は通らないらしい。
以前、ルフトハンザの飛行機に乗った時には、ユーラシア大陸の上を通ったことを覚えている。
海外旅行の時は航空運賃以外にも、どのコースを通るか、注意が必要らしい。
・・・朝の涼しいうちに、畑の草を刈っておこうと作業を始めた。 飲水を持っていくのを忘れたので、作業が一段落させ、早い目に作業を切り上げて家に帰った。
「草刈りをした畑」
家に帰ってから、すぐに水を５００ｍｌほどを飲んだ。
新聞に熱中症の記事があったが、それによると考えるのに軽い熱中症にかかったのではと思った。
上の新聞に掲載されていた暑さ指数は熱中症の危険度を示す指数で、暑さ指数２８℃以上は、今日のような条件での、草刈りは無理と思う。
記事によると、今日の暑さ指数は２８くらいだった。
これからは、私も年も年なので、上の表からも、危険指数２８℃では、即ち、気温が３０度を超えたら、作業は止めなくてはと思った。
・・・今、トマトが一番多く収穫できている。
このトマトは初めて、種から、育てたものだ。
今日は他に、ピーマンときゅうりも収穫した、これらも種からポットで苗にして、畑に移植したものだ。
トマトは連日、一日に５～１０個くらいの収穫して、我が家の食卓で頂いています。
一番の問題は、収穫したトマトが割れていることが多いことです。
原因は、インタネットによると、乾燥が良いと云われているが、常に同じ水分に調整しないと割れるようで、適度な水分が必要なようです。
トマトが植えてある地面が乾燥しすぎると、急に雨などが原因で、トマトの実は、急な水分による膨張についていけず、皮がさけるようです。
・・・畑の物置つくりは一応完成したので農作業道具を整理しています。
狭い小屋なので、良く考えないと使いづらくなるので、これも時間をかけて進めようと思っています。
周囲の壁の波板は透明のカーボネイト樹脂板なので、色を塗って中を見えにくく、しようかと考えています。
・・・朝の連ドラで、歌人の白蓮が帝大生と駆け落ちする場面が金曜日に放送されていた。
まさしく、それと重なるようなシチューエーションが、あの大小説家の川端康成にもあったらしい。
昨日の新聞ニュースに、川端康成の初恋相手への恋文が発見されたという記事が載っていた。
「朝日新聞の記事の抜粋」
特にこの記事にひかれたのは、彼が私の出身高校の大先輩と云う事で、在学中に、しばしば、教員が学校の先輩、川端康成の色々な話をしていた。 従って若い時に刷り込まれた川端康成の話には敏感なのです。 インタネツトでは川端康成の初恋の相手との失恋話は有名らしく色々な話題がインターネットに載っていましたが、やっぱり、新しく発見された恋文の話はありませんでした。
・・・何時も、早朝ジョギングにはデジカメを持参して、走っている。
しかし、走るコースは一年中ほぼ同じコースです。 従って、季節で美しいと感じる場所や被写体は、だいたい同じです。
今の季節、朝、五時ごろ家を出ないと、朝日が昇る時に出会えない。 従って、朝日の写真は寒いころより、朝の早い真夏の写真は少なくなる。
東の空に雲を赤く染める日の出の光が綺麗です。
東西方向に伸びた農道のわきを流れる水路に映える朝日を撮りました。
・・・新聞記事の海外特派員の報告を見て、面白いと思った事を紹介します。
日本のドラッグストアでは高い薬の売り場では、中身のない空箱が陳列してあると云う理由が、万引き対策だと知って驚きました。 万引きの目的はお金で、小さくて、高額で、隠して持ち出せるものを狙うようです。
新聞記事によると、ベトナムでの万引きの多い品物は、「酒」、「化粧品」「粉ミルク」だそうです。 「酒」は換金性が高いので万引きされるそうですし、「化粧品」は高校生がポケットに入れる大きさなので、万引きするそうです。 ここまでは金目的の万引きで日本と事情は同じようですが。
変わっているのは、「粉ミルク」で、ベトナムでは日本の粉ミルクは３０００円もして、工場労働者の月収の３割もするそうです。 手に入る、一般的な、タイ製の粉ミルクの２倍以上の値段でも子供の健康を考えて仕方なく、母親が万引きで手に入れようとするそうです。
万引きする母親の気持ちは理解できるが、犯罪なので、ベトナム特有の困った社会問題です。
