・・・最近は日が昇るのがめっきりと遅くなってきました。
私が朝のジョギングに出発する時間の六時でようやく太陽が昇ってきます。
・・・今日は朝焼けが綺麗でした。さっそく空に向けてシャッターを切りました。
「東南の空に赤く染まった雲が綺麗でした。」
・・・また、コースには新しく立てている三階建てのアパートの工事が始まっています。
・・・大手メーカーの製品らしく作り方が工場生産ぼくって、計算された建物で、冷たい感じがしました。
・・・ジョギングコースも自宅から二キロほど走った長い坂の上の角を曲がったところに赤い三角屋根の家があります。
季節に沢山の種類の花が咲いていて、私は良く写真を撮らせていただいています。
今日の写真もこの家の垣根に咲く花を三角屋根をバックに写真を撮ったものです。
・・・昨年の初夏に朝早くのジョギングを始めたころは前を通ると何時も犬が鳴くので、朝早い時間でもあり犬に鳴かれると「厭だなー!」と思っていました。
しかし、何時の頃から鳴き声も聞かれなくなって気にしなかったのですが・・・
…今朝、犬を初めて見ました。家のうらの木の隙間に白い大きな犬を見つけました。
ずっと座って、私を見ていてくれていたのでした。
犬が鳴かずに私を見ていてくれている、ということは犬と私は顔なじみになったということでしょうか、
私に知り合いができたみたいで、ちょっと嬉しかったです。
…朝食用にパンを二種類作りました、ベーコンロールとドライフルーツ入りパンです。
ベーコンエッグは何時も作っているハムロールとまったく同じですが、コッペパン形にして焼きました。
・・・ドライフルーツパンはブランテーに付けたドライフルーツをブランデーを良く拭き取って、餡としてパン生地に包みこんで焼いたものです。
包みこむときにブランデーをふき取らないと焼いたときにパンの包みこんだ口が開いて失敗します。
・・・どちらのパンも焼きたてを食べると本当においしいものです。
・・・日本でのエコカーについての自動車メーカーの動向は三つの方向に分かれています。
一つはトヨタ、ホンダの二社が中心でハイブリッドタイプの車。
二つ目は日産、三菱の電気自動車。
三つ目はマツダのエコエンジン車。
・・・私が25日のNHKスペッシャル「自動車革命②中国13万円 ! 電気自動車」を見て、三つの日本の自動車メーカーの動向の中で、日産の戦略が日本の大メーカーの中で一番いい方向ではないかという感想を持った。
・・・放送の中で、13万円の電気自動車を作っている中国のメーカーはまったくの車づくり素人の二十人くらいの会社でした。
彼らの会社は山東省にある車部品が簡単に手に入る街で車を作っていました。
車の技術程度とか値段は別にして、こんなメーカーでも20台/月の電気自動車が作れるくらい、電気自動車の場合は車づくりが簡単であるということです。
ガソリンエンジン車では、例え簡単な車でも、売るとなると、とても二十人の素人では無理です。
インドで大きな自動車メーカーが２５万円くらいで自動車を作って話題になりましたが、この放送の内容を見ていると、電気自動車はガソリン車以上に、これからの大衆の自動車としての可能性を秘めているように感じました。
・・・それらの観点から、当面の間に、直感ですが、日産自動車・三菱自動車の戦略は日本の大企業の自動車メーカーとしては一歩先んじてる気がするので、トヨタ、ホンダよりこれから、業績が伸びるかもしれません。
・・・しかしながら、長期的（十年程度）にみると、電気自動車は部品点数が少なくて済むので、今の自動車の部品メーカーはガソリンエンジン車をベースにした部品づくりをしているので、メーカー数は激減することでしょう。
更に電気自動車の良し悪しを決めるのはバッテリーです。それもLi電池は資源を中国の抑えられているので、レアーアースを使わないLi電池とは違う電池が開発され、それに成功したメーカーが自動車産業を制すると思われます。
・・・更に、アメリカのGoogle などが主体に展開しているエネルギーシステムの中で、自動車のバッテリを社会のエネルギーの蓄電システムに使おうと考えています。
その方向からもバッテリーの開発を制する企業がこれからのエネルギー戦略を制するように思います。
・・・織田信長で有名な桶狭間の戦いの激戦地の丸根・鷲津砦跡に行ってきました。
「桶狭間の戦いを表した地図」
・・・丸根砦は今川方の最前線大高城の付け城として織田方の重臣、佐久間盛重が400名の兵と入り、大高城にいた松平元康が1000名の兵を率いて攻撃し城側を全滅させた。
・・・丸根城から大高城はすぐ目の前に見えます。
「マンションの建物の横に見える森が大高城」
・・・鷲津砦には織田秀敏、飯尾定宗が400名の兵と籠城していた。
丸根砦の攻撃と時を同じくして、井伊直盛と朝比奈康朝率いる約2000名の兵が総攻撃し、守備の兵のほとんどが砦と共にした。
「鷲津砦の入口に公園があった」
「鷲津砦はかなり大きな砦であったように思いました」
・・・桶狭間の古戦場、大高城、丸根砦、鷲津砦と自転車で回ってみて、お互いの位置関係・高低差を実感すると信長の戦術も少し理解できました。
・・・季節の採りたての野菜が畑の真ん中にある無人小屋で販売されています。
「田んぼの中の無人八百屋さん」
・・・今日、売っている品物はニンジン、枝豆、ジャガイモ、サツマイモでした。
・・・お客さんはいませんが、店の雰囲気は何かほのぼのとしたものでした。
・・・趣味で古代史の本を読んでいる人間にとっては古代史に関する新聞記事が出ると大きな興味を持ちます。 古墳の新聞記事がありましたので、さっそく切り抜きました、それが下の写真です。
…内容を読むと、特に目新しい記事内容ではないように素人の私にはみえた。
しかしながら、この古墳に葬られている人のことがあまりよく分かっていません。
そこで私なりに勉強してみました。
・・・この新聞記事に書かれている桜井茶臼山古墳の年代は「卑弥呼の墓」といわれている箸墓古墳の40年位後の大王クラスの墓と言われている。
・・・それでは桜井茶臼山に葬られている大王はだれか。
・・・上の図で黒塗りの大王クラスの墓で桜井茶臼山古墳より20年くらい時代が後の、柳本古墳群にある大王の古墳、「行燈山古墳」は日本書紀に出てくる実在最古の天皇と言われている「崇神天皇」が葬られている陵と言われている。
・・・以上のことから、推理すると桜井茶臼山古墳に葬られている大王は箸墓古墳の主とも言われている「卑弥呼」より約40年、世代にすると2～3代あとで、「崇神天皇」より20年、世代にすると1～2代前のヤマト国を治めていた大王となる。
新聞記事の内容によれば、かなり大きな権威をもった大王だったらしい。
・・・以前、自転車で散歩する時に道に迷って苦労しました。
最近は車に乗ると、ナビに頼りぱっなしで地図を見ることをしないので、こうしてたまにナビがない自転車に乗ると道に迷ってしまいます。
一昨日、近くの電気量販店で自転車・歩行者でも使えるナビが売っていたのを見つけて、さっそく購入しました。
自転車に取りつける治具は取り寄せで時間がかかるそうなので、自作しました。
下の写真二枚が自転車カーナビを取りつけた外観写真です。
「自転車の前面からのビュー」
「丸い部分から上の部品は自動車に取りつける付属アタッチメント」
・・・ナビは小型ですが、機能はカーナビと同じで、ルート設定は普通にできますし、応答も速くて、音声案内もできます。
目的地設定も電話や文字などでき、普通に使っているカーナビと同じ機能があります。
・・・近所をさっそく自転車で走りました。
ナビは普通に地図表示が順路に従って表示されました。
これだけナビが高機能だと、これから自転車で私の知らない道路を走るのが楽しみです。
・・・何時ものコースを走っていて、最近、目につくことは柿・ミカン・ザクロ・イチヂクなどの実が色ずいてきたことです。
「畑に植わっている柿の実」
「当地はミカンの産地です」
「実も落ちかけているザクロの実」
「少し色ずいてきたイチヂクの実」
・・・当地は温暖で日当たりのよい土地なので、実のある作物が多く作られています。私のように町に生まれた人間は最初珍しかったのですが、最近は私にとって、季節を感じる慣れ親しんだ風景となりました。
・・・桶狭間の戦いの時に徳川家康が関わった今川方の城です。
・・・上の写真は城の南西隅の広場から見た、城を出て家康が攻めた丸根砦の方向の風景です。今は丸根砦の手前を東海道線が走っています。
こんもりと木が茂る丘の向こうの右の方向が桶狭間の戦いの戦場です。
…この城は今川方の最前線の城でした。城の大きさは106mx32m程度の広さを二重の堀をめぐらした大きな城でした。
「城の中の二の丸の広場」
・・・現在は国の史跡に指定されていますが、人も多くは訪れない静かな公園になっています。
・・・この家に住み始めた40年前に、通りがかりの業者から買った1mに満たない金木犀が今では約4mの高さに成長しています。
・・・素人の私が毎年、適当に刈り込むから、樹形は決して良くないのですが、家の南西の道に面する角にあって、当家のシンボルツリーになっています。
・・・この時期、どの家からも金木犀の香りがするが当家もたわわに実った花がにおいを放っています。
・・・空をバックにした柿色の小さな花は良く見ると何とも綺麗な花ではある。
・・・市内にある古墳遺跡に行ってきました。市内には古墳時代前期から後期までの古墳がありますが、下の名和古墳(三ツ屋古墳)は古墳時代後期の古墳で市によって保存されています。
・・・この地方は名古屋の熱田を根拠とする尾張氏と関連する地域です。
尾張氏は六世紀に大王となった継体天皇の妃で安閑、宣化天皇の母親の目子媛の実家です。
そういう意味で、この地方は天皇家の創生時代に深いかかわりのある土地でした。
「古墳の石碑」
・・・今日、外から帰ってくると当家に良く来る白猫君がテラスに座っていました。
・・・当家には最近、白猫二匹と黒猫一匹が遊びに来ます。
特に写真の猫が毎日のように現れ、家の中を覗き込んで遊んで帰ります。
最近は私が近ずいて、写真を撮るくらいしても逃げないようになりました。
