今回はハンドルを取り付ける鞄の表カバーを作り、ハンドルを取り付けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/40/3f3be52d5b29f6410c763dd64226e3ce.jpg?1721211754)
鞄のカバーは閉めたときに使う金具を取り付けてあります。
それから、カバンのマチ部分を作り、上部に肩掛けバンドを取り付けるD環をつけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/7d/ef511425e6ed135df61da1bfc148b646.jpg?1721211754)
特に手提げの上部にハンドルを取り付ける上カバーのハンドル取り付け部分は鞄全体をハンドルで支えるためにしっかりとした、プラスティック板を中に挟み込んであります。
昨日、デザインした肩掛け革バッグの製作に取り掛かりました。
最初に作り始めたのは、鞄の上にっいている手提げハンドルと肩掛けバンド関連です。
手提げ用のハンドルです。
芯になる帯状の芯を1.3mmの革で巻いて両サイドを縫ったベルトを四角の金具を通し、ワッパにして、ハンドル上にするのに、鋲金具で止めました。
上の写真の肩掛け用のバンドを縫いました。
バンドの長さは全部で1メートルくらいの長さにしました。
バンドは15mmの幅に切った革を二枚張り合わせ、両サイドをミシンで縫いました。
そのバンド金具を取り付ける、カバンのマチ部分のD環を取り付けた部品も一緒に作りました。
昨日、ブログにも書いたように、友達に自作の革のスマホケースを作って郵便で送った。
物を作り始めると、作業を続けたくなるもので、自分のお出かけ用の鞄を作ろうと思い立ち、雨の一日なので、鞄の設計を始めました。
大きさは26cmx10cmx30cmの大きさにしました。
この季節、鞄の中に、飲み水のペットボトルが固定できるようにしたいと思っています。
革は茶色の良い牛革があるので、使いたいと思っています。
親しい友達が、スマホを新しくしたと言っていたので、スマホ・ホルダ-を作って送ってあげました。
使うかどうかわからないので余計なお世話ですが・・。
出来上がった革製のスマホ・ホルダーです。
このホルダーの一番むつかしいところは一枚の平らな革から、立体的な形のホルダー本体を一体成型で形をつくことです。
長らく、革細工をやっているので、一般的なスマホの大きさを成型する木型は持っています。
上の写真は1.5ミリの厚みの革を一体成型しているところです。
ベースの革の写真です。
最後に二枚を張り合わせて出来上がりです。
私の孫が大きくなってきたので、また、靴の木型造りを思いつきました。
最初に、紙に靴の二面図を描き、それに基づいて木型の制作を考えました。
いくつかの断面の部材を切り出し、これらを上の写真のように接着し、段々部分を滑らかに削っていくことを考えています。
今日、着ようとしていたセーターの肘部に穴が開いていた。
古いセーターですが、お気に入りなので、捨てないで、外国映画などでよく見た丸く切り抜いた革を縫うやり方で接ぎあてをやってみようと思いました。
革とセーターとの縫い目が不ぞろいで、不細工ですが、とりあえずこれで完成とします。
革は洗濯のことも考え、合成皮革を使いました。
しばらくはオーケーかと思います。
今日は革小物で、ミニ革靴でブーツを作ました。
縫い目が荒いですが、一応らしきものができました。
靴ひもには一番太い縫い糸を使いました。
久しぶりに革小物を作る気になりました。
今日はミニ帽子を縫ってみました。
あまりサイズが小さいと肩がコルので、少し大きい目のサイズで作りました。
多分、実寸の1/5程度ではないかと想像します。
とりあえず、作ってみたと言うことで、参考品です。
昨年から、続けている、市の工作クラブの指導員の仕事に行ってきました。
指導員が三人と事務局二人で、19人の小学生高学年を指導します。
今回は革のスマホケースを作っています。
生徒の技量にばらつきがあるので、一緒に指導するのは、大変です。
私はマドロコシクなると直ぐに手を出したくなるので、我慢です。
一昨日の土曜日は子供工作クラブの工作指導に行ってきました。
工作した課題は、私の趣味の革クラフトです。
相手は小学生高学年なので、工作は少しづつ進めていきます。
子供によってはずいぶん能力に差があって、進度はばらつきますが楽しくやっているようです。
最近の子供気質に触れて、驚いたり、感心したりですが、特に女の子の活発なのには驚きます。
靴がこすれて、色落ちしたので、修理してほしいといわれて、革の染色剤を使って色づけした
カカトとつま先がこすれて、色が剥げています。
染色がよくないようです。
茶色の革専用の染材を水で薄めて、何回か色塗りして、色落ち防止の薬剤を塗りました。
上の写真は、まだ色が乾いていなかったので、少しつま先部が濡れています。
夫婦で会話している中で、最近、小さなバッグが流行っている話をしていて、早速、作ることにした。
もうこれまでに、部品作りについては何日か、やってきて、昨日、今日と組み立て、手縫い、仕上げ加工などをしてきて、ようやく完成した。
上の写真はバッグの完成品です。
真ん中に、財布等、手前はスマホ、です。
かぶせの蓋部分は長さが短かったかもしれません。
昨日のブログ記事は横マチとスマホポケットの部品を木型を作って革を成形した内容でした。
今日はそのほかの部品を作り、革の染色剤を使って色を付けました。
水分が残って十分に乾燥されていないので、写真で見るとかなり、色むらが出ていますが、革が乾けばよくなると思っています。
右端は肩掛けベルトです。
この後の作業工程は、部品を縫い合わせて、仕上げ加工したり、金具で止めたりする工程です。
昨日は思い立って「小ぶりの肩掛けカバン」を作るために構想図を描いた。
今日は、加工に入った。
牛のナメ革を使って部品作りを始めた。
ポイントは簡単な木型を使って、①鞄のマチ部分の成形、②スマホポケットの膨らみ部の成形です。
簡単な木型を使いました。
①横マチ部分の部品の大きさの木型を作り、左右の二枚のマチ部品を成形しました。
次に、スマホを収納するポケット部分の上部分の革の成形です。
この木型は以前、スマホケースを製作した時に作った木型を、再度使用しました。
成形は牛ナメ革を水に濡らし、木型で固定して、乾かすと成形完了です。
最近、出先でよく見かける女性が持っている小ぶりの肩掛けバッグを作ってみようと思い立った。
作って持つのは、奥さんしかいないので、注文を聞いてみた。
こんな写真が送られてきた。
これらは、大抵、フェークレザーを使っているので革を使う場合と作り方が違うので、
写真の要望を牛の生皮のオイル仕上げで作る予定で、図を描いてみた。
財布や小物を容れれるように4センチのマチをつけ、かぶせの蓋をつけます。
表にスマホを収納出るポケット、裏に、鍵等を容れれるポケットも付けることにしました。
大きさは18cm×11cm×5cmです。
今日は設計と革の選定の完了までです。