・・・米国の経済成長は鈍化しており、それを受けて、米国株価が値下がりし、中国の不動産業の不安などのその影響を受けて日本の株価は、昨日は一時800円を超えた値下がりがあったようです。
日本では、本来、新しい自民党の総裁が、無難な岸田氏に決まったので、本来、株価は、安心感が働き値上がりするはずですが、日本の株価はアメリカの影響によって、値下がりに動いたようです。
さて、今後の株価ですが、新聞によると、これからある衆議院の総選挙はポジティブに働き、2000年以降で解散から、投票日まで暴落率は6勝1敗でブラスに働くそうです。
そして、投票日以降でも3か月後の株価は4勝3敗だそうです。
したがって、これらのことを考えると、今は株価が下がっても、投票日に向けて、株価は持ち直すのではと思われます。
しかし、長い目で見ると、今の自民党の総裁選は、安倍や麻生、二階氏などのキングメーカーの影がちらついていたようなので、自民党の政治に刷新は見られようがないように思えます。 それを思うと、衆議院選以降、長期的には、米国の景気悪化を受け、日本の株価も値上がりは、期待できないように思えます。