ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

映画「日の名残り」を見て

2012年05月31日 07時18分40秒 | 映画

・・・一寸、珍しい映画を見たので、紹介します。

  

  昼のテレビでアンソニー・ホップキンス主演のイギリス・アメリカ合作映画「日の名残り」が放送されていた。

  映画としては珍しい現代のイギリス貴族の生活・習慣が分かる映画だったので、面白く見た。
  アンソニー・ホップキンスが演じるのは貴族の館の伝統的な執事の役で、彼を通じてイギリス上流社会の伝統を描いている。

  

  この映画で私が一番、気になったのが、映画の最初に出てくる字幕を見ていたら、この映画は日本人のKAZUO ISHIGUROという作家の小説がもとになっている、と書いてあったことです。

  

  さっそく、インタネツトで調べると長崎県出身の石黒一雄というイギリスに帰化した作家で、1989年にこの小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞した、と云う事が分かりました。

  この映画を見る限り、イギリスの貴族に詳しい人以外はかけないような内容なので、日本人作家が描いたことに大変驚きました。

  しかし、色々と彼の経歴を見ると彼は日本人の両親を持ちながら、五歳から、イギリスに住んでいて、教育もイギリスで受けて、彼自身は日本語もしゃべれないほどなので、それを知って、なるほどと思いました。

  日本人も、最近は色々な人がいるものだと思いました。

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我が家のウッドデッキの改造

2012年05月30日 07時21分10秒 | 日曜大工

・・・我が家は五年前に建物を増築・大改造して庭もすべて作り直した。

  
  「五年前に作った、庭のウッドデッキ」

  もちろん、家は別にして、庭の木製デッキは私が自分で作ったものです。
  五年も経過すると、デッキの一部は板が腐ってきたり、使い勝手が悪かったリしたので、今回、改造した。

  
   「改造中の様子」

  庭隅のナンテンの木とつつじの木を刈り込み、デッキを拡張した。

  
     「最初に作った上の写真のデッキと比べると板が古くなって
      いる事と、隅を広げているのが分かっていただける」

    

  デッキ板に防腐塗料も塗って一応仕上がった状況です。

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政府閣僚の管理能力不足

2012年05月29日 13時39分50秒 | エッセイ

・・・最近の政治について、政府首脳の能力不足について批判が出ています。
  原発事故時の菅首相などは特に原発の現場に乗り込んで、指揮したことについて批判が出ています。

  組織があるとその組織の長は管理力を要求されます。
  私たち民間会社の管理職を経験した人間は其れなりに教育を受け、自分でも研究して管理力をつけます。
  しかし、今の民主党の政府要人は選挙で勝って、急についた職なので、どう見てもおおきな組織の管理については素人のように見えます。
  そういう場合は、人を見る能力があって、良くも悪くもその人を人間性で従わせて、実務は管理にたけた人に委任するのが、人を動かすやり方だろうと思う。
  しかるに、素人が現場に乗り込んで能力がないところを権威で乗り切ろうとする場合は、管理で一番悪いパターンである。

  また、今の野田総理にしても、目の前の消費減税を何があっても実施したい思いだけで、人を説得できないやり方は、まさに管理の能力不足以外の何物でもない。
  少なくとも、管理手法から云えば、大きな集団を統率するときは判りやすく、どんな組織の末端でも、理解できるように目的・目標を示すことが必要です。
  しかも、その目標は、手段と期限と担当を明確にして、且つ、短期と中期と長期を組み合わせて、計画全体で示すべきである。
  それを整理しないで、消費税と云う、国の借金返済の問題解決一つの手段のみ、示しそれを日本国民という組織に実施を迫るのは本当に管理能力不足を感じさせる。

  この前、アメリカの大統領は一年にも及ぶ選挙戦の中、ゴシップも含め、あらゆる角度から、大統領としての資質をチェックし、職に就くことが報じられていたが、それに比べ、日本の総理大臣のなんとお粗末なこと。

  日本人、一億数千万人の生活を預ける総理大臣には、国を統率する資質、備えている能力等を審査することは必要で、それが、国の制度として、国民が見える形で運用されるべきと思う。

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ミカンの実

2012年05月28日 07時55分20秒 | 植栽

・・・我が家の庭は狭いが野菜はプランターで何種類か栽培していている。
  樹木も何本かあるが、実のなる木は虫が多いと云う事で、今まで、庭には植えなかったが、野菜の収穫の楽しさを知った今は、庭にはミカンの木とレモンの木が一本づつ植えてある。

  レモンの木は鉢植えの木を買ったが一昨年、地面に植えなおした。
   消毒などの手入れをしているので、木は元気よく育って花は咲くのであるが実がならずに花が落ちる。

  

  背丈は1メーターくらいに成長したが、どうも今年も実がならないようである。

  それに比べてミカンの木は昨年の今頃、購入したので、ちょうど1年くらい経過した若い木で、背丈も購入してから、ほとんど伸びていないが、今年の春先から、花が幾つか咲いてその後、実がついてきた。

  


  我が家のある土地は昔、ミカン山があったところなので、気候等の条件がミカンの生育に向いているのかもしれない。

  これからの、実の生育が楽しみである。

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怒りが心の形成の始まりである。

2012年05月27日 09時22分18秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・土曜日の朝の6時からNHK第二放送で文化講演会の再放送をしている。
  私は朝の6時からラジオを聴く習慣があるので、毎週、この番組を聞いている。

  今週は精神科医の名越康文さんの「心がフット軽くなる瞬間の心理学」という演題でした。

 名越さんはテレビなどに良く出ておられて馴染みのある方で興味のある話が聞けた。

 一番、興味を持てた話は、心はどのようにして、作られるのかという事についてです。
 以下に、その話の内容を要約します。

 
人は幼少期に外界と関係して初めて心の活動を始める。赤ん坊が母親と暮らすことがそれである。赤ん坊が激しく泣くと、母親はおむつを替えたり、乳を与えたりする。そのことで赤ん坊は心が形成し始めるのである。赤ん坊が泣くということは、実は大人で考えると、怒っていることです、即ち、赤ん坊は怒ることで人の心を動かすことを覚え。これが、人としての、心の形成の第一歩なのです。

 人は怒りの心を制御することで心のエネルギーを浪費させないようにしている。
 
実際、人は本来の心のエネルギーは10%位しか使っていなくて、ほとんどは怒りの元になる、妄想に心のエネルギーの90%も使っているのです。怒りは暴力になったり、イライラに成ったり、ムカッと云う心になったりと、いろいろの形態を取ります。
 
 そのために、怒りを抑えれることによって人は爽やかな人生を送ることができます。

 怒りを抑えるためには、怒っていることを恥ずかしさに変えたり、深呼吸したりして抑えることができます。
 
また、感謝する心持っていると怒る心は少なくなる。どうしても腹が立つときはゆっくりと、冷静に「私は怒っている」と三度唱えれば怒っている心はなくなる、その理由は、怒りの心は人の外側になく、人の心の内にあるからである。
 
暗い気持ちは怒りにつながるので、明るくありたい。そのために一日の始まりの朝が大事で、明るくするには朝を明るくすれば怒りを少なくする、例えば、朝に深呼吸を三回くらいする、また、朝、身体が覚めていない人は熱いシャワーを背中に当てる、散歩をする、などの朝の暗さを払拭すると良い、毎日続けて二週間もすると身体が軽くなり、爽やかに暮らせる。

 以上が講演の概要です。
 心の問題は誰しもが関係することなので、私も興味があり、意識して改善したいと思う事も、講演の中に、多くあった。
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我が家の庭の白メダカ

2012年05月26日 17時44分12秒 | 写真

・・・以前に何度か我が家の白メダカを紹介した。
  白メダカは普通の黒メダカより希少らしくペット屋でも値段が少し高い。

  
  「庭に置いて在る水槽」

 

  
  「太陽光のあたる水槽の白メダカ」

  この時期、我が家のメダカはほぼ卵を産み終わり、メダカの赤ちゃんが水槽にウジャウジャいます。
  しかし、そのうち育って、冬を越して生き残るのは半分以下です。

  今年は20匹が育って、卵を産みましたが、今年、生まれたメダカは何匹成長するか楽しみです。

  

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ジョグコースでキジの雄を見ました

2012年05月25日 07時27分43秒 | ジョギング

・・・早朝のジョグでバッタリと畑に居るキジの雄を見かけました。

  何時もなら、人を見かけると素早く茂みや畑に隠れる雉ですが、私も近づかずにいたら逃げなかったので、約20m位離れた場所から、デジカメの望遠で撮影しました。

  
  「デジカメの300mm相当の望遠で撮った雉」

  

  もう少し、近づいて撮った写真からトリミングした写真。
  めったに撮れないキジの雄の写真でした。

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昨日に続き、ジョグコースの写真

2012年05月24日 07時40分49秒 | ジョギング

・・・昨日に続きジョグコースの写真を載せます。

  早朝に、ゆっくり走って45分ほどの距離の途中で、毎日違う感じの景色を見つけます。

  

  いろんな種類の花が重なって見える景色。

  
  
  農作業小屋のバラのアーチ。

  

  道に敷き詰められた黄色の花びらの絨毯。

  

  高い位置に咲いている、紫の花。

 カメラで写真を撮りながら走っていると、45分のジョグコースが一時間くらい、かかってしまいます。

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ジョギングコースの今日の花

2012年05月23日 07時30分28秒 | ジョギング

・・・今日は天気の良い気持ちの良い朝でした。
  早朝の花は水を一杯含んでいて、とてもきれいです。

  

  

  

  

  

  

  小菊がきれいです。

  
  土手に咲いていた、ピンクの小さな花です。

  

  最後の写真は花ではありませんが、道そばの美しいビワの実です。 
 
    今日、使用したカメラはFINEPIX F70 EXRです。 
  主仕様は1000万画素、1/2CCDハニカムEXR、換算f=27mm~270mm、F=3.3~5.6、ISO=100~12800です。

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全てはモラルから始まる。

2012年05月22日 07時18分15秒 | エッセイ

・・・友達のブログを読んでいて、フト、世の中がバブルだった頃の事を思い出した。

  友達のブログの内容は・・・・テレビで有名なハーバート大の教授の論によると、過去30年、米国では行き過ぎた市場原理主義が社会を覆い、政治が正義や平等、家族、コミュニティーの存在意義を省みなくなった、と論じている。
  日本でも、先の自民党小泉政権の折、規制緩和を推し進めるという大義で、全てに競争原理をあてはめ、日本にあった古い家族主義的経営から米国流の株主利益の最大化が指向された。元を辿れば、其のことが今日の行き過ぎた格差社会を生んでいるのではないかと思われるのです。

   ここからは私の論ですが、日本の社会が経済成長とともに、変な方向に進み始めた1980年代ころから、私が属していた会社の中で、最高の決断事項である、多額の設備投資の決定のプロセスに参加している中で、なんか変だなと思ったことがしばしばあった。

   私が変だと思う根拠は私が育ってきた環境の中で、子どものころから見聞きしていた、大阪商人だった私の親の生き方、考え方が元に在った。

   私は設備投資を社内で提案に関わる機会がしばしばあったのですが、それを指導する上司はまず投資に金を使う事ありきで、社内基準を満足していれば十分な条件を満たしていて、その投資の有効性を判断する会社への責任や失敗をした時のモラルはあまり考えていなくて、そんな仕事に消極的な私を指導していたように思う。

   私が親から教わってきた考え方によれば、金を使うときには必ず最悪の時でも、投資を決めた本人が、何とかできる自信を持ってやっていたように思うが、あのころの上司はそんな考え方を否定した行動でした。

   自分自身の金だったら、そんな判断しないのにと思えるような投資に、会社の資本金に相当するような投資を提案していたように覚えている。

  その考え方は会社で決められた、投資回収年限や会社で決められたモラルを形式上満足していればそれで良く、一番重要な前提条件である、投資の対象市場の考え方や、技術上のポイントを自分で考え、判断しなくて、投資の提案をノルマのような仕事として、無責任な態度で投資の決定をしていた。
  
   それを経済用語の言葉を借りて表現をすれば「市場原理主義が社会を覆い、政治が正義や平等、家族、コミュニティーの存在意義を省みなくなった。」と云う事であるように思う。

   その後、私は、別の会社で経営判断をするときには、私は常に、利益が出るか否かはもちろんであるが、それ以上に、この決断に自分に自信があるか否か、もし、失敗したら、責任を負えるか、を判断基準にしていた。

   自分の決断に、責任が負えるかと云う言葉の内容は、社会的に正しいか、家族や会社、それを構成している社員を考えた上での判断かと、置きかえれるように思う。

   その頃の仲間の行動を振り返って考えてみるに、経営判断の決定の基準の優先順位が利益第一主義であったように思い出す。

   こんな考え方か゛、所謂、「市場原理主義の重視」と云う事でしょう。

   これからの社会で、政治や社会がこのような考え方を排斥して行くための方法は、「世の中の決断をする人は、その人の権力とともに、決断により発生する責任を問う事を、社会が要求するようになることにある」と思う。

   今まで、私が見てきた、日本の社会は決断に責任が伴わない暗黙のルールがあるように思う。
   このことが無責任で、正義を伴わない方向に日本社会が進んできた理由があるように思う。

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金環日食の観測

2012年05月21日 08時20分14秒 | 歳時記

・・・全国的な金環日食が見れると云う事で、テレビでもラジオでも新聞でも報道しています。

  我が家は、見るための何の準備もしないで、いましたが、あまりテレビでうるさく放送するので、太陽光を防ぐ準備なしで、庭にカメラを持って出ました。

  

  微妙な天気ですが、東の空は、ところどころ雲間があって逆に写真を撮るには良いコンディションでした。

  

  雲の薄いところを通すとごく短い時間ですが、明確に金環日食が見えて、普通に、写真を撮ることができました。

 

  

  しばらく、雲の薄い部分を通して、太陽の日食を鑑賞しました。
  日食の間は少し肌寒くて、身の回りの気温が下がり、何時もの見ている範囲の景色が、日中の曇りの日よりも更に暗くなっていました。

  金環日食を観察するには、我が家の付近は、薄曇りの良い天気の状況で、良かったです。

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旅の思い出の絵を描きました。

2012年05月20日 10時38分42秒 | 油絵

・・・久しく、絵の道具を見ながら描いていなかったのですが、急に描きたくなって、三日間かかって仕上げました。

  

  ここ数年の旅の中で、特に思い出が深いのが、ニュージランドのマウント・クックの国立公園内のホテルからの景色です。

  上の絵はホテル内のエレベータロビーからの景色が頭に残っていたので、その思い出の風景を、数枚の写真を見ながら描きました。 

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我が家の玄関先の花

2012年05月19日 06時24分35秒 | 植栽

・・・今の季節、我が家の玄関先にも、鉢植えの花が咲いています。

   

   

      

    

    

    

     上の写真以外にも、花のない鉢や、咲いていない鉢が狭い玄関先に置いて在ります。

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コントラバスを弾く少年の人形

2012年05月18日 07時37分12秒 | 紙粘土の人形

・・・音楽シリーズ最後のコントラバスを弾く少年の製作をした。
  人形を作る時は人形のパーツを色を塗った後に組み立てる基礎部分を最初に板粘土から切り出す。
  その上にパーツを作って、乾燥してから、色を塗り、接着剤で基礎部分に貼りつける。

  

  コントラバスの上のねじ部分と弓は爪楊枝を使った。

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我が家の庭のイチゴの収穫

2012年05月17日 07時29分32秒 | 植栽

・・・我が家の庭の芝生の端に建物の基礎に沿ってイチゴが植えてあります。

   今年は水も、肥料もやっていないのですが、芝生や草に負けないで頑張って小さな実をつけています。

    

   五月に入って、ここ一週間ほどは毎日、小さな皿に乗る程度の数のイチゴを収穫しています。

    

   不揃いで不格好で小さな実ですが、毎朝、収穫するのを楽しみにしています。

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