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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

アーティチョーク

2025年05月30日 18時51分19秒 | 散歩
散歩している道筋で、珍しい野菜のアーティチョークを育てている畑があります。


毎年、こんなものを作っている人の顔を見てみたいと思っていますが、未だ、見たことがありません。

アーティチョークは食べるのがむつかしいらしいです。
インターネットで見てみると、実のほとんどは、削って捨てて、ガクの一部を削りだして食べるようですね。

捨てるところが多いというところでは、ブロッコリーの収穫跡を見ると何時も畑で本当に食べるところが少ないと思います。
アーティーチョークはブロッコリー以上ではないかと思いました。




大池公園の花菖蒲

2025年05月29日 17時33分19秒 | 散歩
自宅から車で10分くらいのところに大池公園があります。

ありふれた名前の公園ですが公園の中心が大きな池で、池を中心に周囲にいろんな設備が作ってあります。

そして、その外周が約2kmの散歩道、池の周りが1.6kmくらいの散歩道になっています。

いろんな設備のうちの一つに、菖蒲池があってたくさんの種類の花菖蒲が植えられています。
同じように見えますが、全部、名前の名札がついていたので、違う種類らしいです。










素人の私には、名前が違っても、同じように見える花が多かったです。

東北の街並み

2025年05月28日 15時31分18秒 | 旅行
車で、走っていて、気が付いたことですが、車の窓から見える家、ホテルの上から見る家、当たり前かもしれませんが、みんな新しいタイプの家なのです。


福島市のホテルの十階から見た街並み。
こんな地方の町なら、街並みの何軒かは古い日本型家屋が必ずあるのがふつうです。
しかし、実際は、日本型家屋は、ほとんど、ありませんでした。
注意して、仙台から、福島までの街並みの家を見てきましたが、ずっと新しい家の街並みでした。

そんなところが、十年以上たっても残されている大震災の傷跡なのでしょう。

帰りのフェリー

2025年05月27日 22時09分28秒 | 旅行
帰りのフェリーは名古屋ー仙台間は、現在二隻就航しているうちの新しい船、いしかり号に乗りました。
行きの船はきそ号で、いしかり、より四年古い船で、きそは乗っている時の体に感じる振動と室内の防音・内装がかなり悪かった。  
いしかり号のほうがきそと比べると振動・防音・内装は良かった。


乗船はドライバー一人は車で乗船しますが、ドライバー以外の同乗者はドライバーとは別に、歩いて飛行の乗り込み装置のようなもので乗船します。



船の最後尾から見た仙台港です。


船尾の国旗の上にカモメが留まっていました。


私が乗った部屋は普通のビジネスホテルというくらいの広さです。


さすがにベッドとか家具類などはホテルより劣りますが、問題はありません。


私が利用した部屋はお風呂は大浴場の使用で部屋の設備はシャワーでした。

これも、ホテルに泊まると、最近は部屋の部屋の風呂は使わないで、大浴場を使うことが多いので、特に問題ありませんでした。
大浴場は風呂につかりながら窓から海が見え、航海中はいつでも利用できました。
その他、シアターで映画を上映していたり、ゲームセンター、売店、レストラン、カフェーなどが設備されていて、なかなか、よかったです。

瑞宝殿

2025年05月26日 17時38分59秒 | 旅行
仙台市には旅の目的地として伊達政宗の城、仙台城以外に、政宗の墓所、瑞宝殿を訪れることを計画していました。
旅の案内書には日光の東照宮と同じような雰囲気の、伊達政宗公を祀る場所と書いてあったので、ぜひ行ってみたいと思っていました。

仙台城から川を渡って、東北大学のキャンバスの中を抜けていったところに瑞宝殿はありました。
写真のような、古い木立の中の階段を上ったところに瑞宝殿はありました。



坂の下で車を預けて長い階段の上に入口がありました。


門は東照宮などから比べるとかなり小型ではありますが、美しいものです。



瑞宝殿はとても美しいものです。
このほかに、墓域には何代かの同じような墓所の建物があります。
山全体が、伊達家の墓所になっています。
仙台で行って良かった観光地です。




仙台城址

2025年05月25日 21時40分29秒 | 旅行
旅の最後の日は仙台市に戻ってきました。
そして、行ったのは仙台城址です。



仙台城址は本当に城跡だけなので、本丸跡の石垣上からみる仙台の街並みを楽しむくらいです。


先ほどの城跡鳥瞰図にも載っていましたが、石垣の下に広瀬川が流れています。
そして、一段と高い本丸の石垣があり、その上からの眺めは植えの写真のように素晴らしいものです。


そして、本丸跡の広場にはこの城の初代城主の伊達政宗公の騎馬姿の銅像があります。
意外と見るところが少ない城でした。

会津若松城

2025年05月24日 17時46分14秒 | 
前日は福島市に宿泊し、磐梯山近くのドライブウェーを通る自動車専用道路を通って、山を抜け、猪苗代湖のほとりに出ました。
ここまで、ホテルを出発してから、雨が降っていたので、最も景色の良いドライブ道路が何も良い景色を見えないままに、雨の中を通り抜けてしまいました。



道は幅の広い道路で、舗装もよく、ドライブにはとても良い道路と感じました。

猪苗代湖も大きな湖でしたが、よく湖面が見えないままに、会津若松市に入りました。



会津若松市は何といっても、白虎隊や山本八重で有名な鶴ヶ城です。
朝ドラでも見ていたので、行ってきました。



会津城についたころには天気も回復して、良い天気になってきました。
城は外国人観光客も多く訪れていました。
城はとてもきれいな城で、また城からの眺めも、遠くに猪苗代湖を眺める、とても素晴らしいものでした。


会津大塚山古墳

2025年05月23日 18時55分52秒 | 日本古代史
町はずれの高い場所に大塚山古墳がありました。
日本古代史好きの私としては行きたくなって、急遽、この前方後円墳に寄ってきました。
大塚山古墳は会津の地を支配していた豪族の古墳で副葬品からも大和朝廷と関係があったものとされています。


小高い丘全体が市民の墓地になっています。



墓地の中央にあってきれいに保存されています。

大塚山古墳は築造年代は四世紀後半の古墳時代前期の前方後円墳で全長114mの大きさでこの時期の古墳としてはかなり大きな古墳です。

先日ここのブログで紹介させていただきました仙台平原にある雷神山古墳は東北一の前方後円墳で全長168メーターありました。

雷神山古墳は古墳時代前期(西暦400年頃)の古墳で、全国で同時期で一番大きな古墳は奈良盆地にある景行天皇陵とされている全長310メータ古墳です。
そのほかにこの時代で大きな古墳というと関東の浅間山古墳が173mぐらいで、その次くらいに雷神山古墳が大きいです。

その他の地方ではもっと小さな古墳しかなく、前期の古墳時代の段階では、大きな古墳を作っていたのは主に奈良盆地の大和朝廷の勢力範囲の近畿地方がほとんどです。

なぜ東北に大規模な前方後円墳がと思うわけですが、これについては今まで検討された資料はとても少ないです。

雷神山古墳は港に近い場所にありますので比較的都に行きやすいのですが、山の中にある会津の大塚山古墳は都から遠く、且つ、山の中にあるので何故ここに114mの大規模前方後円墳があったのか、この謎についてはとても興味深いいと感じました。

多賀城の見学

2025年05月22日 16時59分14秒 | 
奈良時代の初めの頃は、日本の最北端の国府(官庁)所在地は仙台でした。

私は、仙台近辺の行きたい場所の一つに、表題の「多賀城」がありました。
場所は仙台港フェリー乗り場の近くです。


多賀城遺構の南門近くに、国宝になっている多賀城碑文が刻まれた石碑があります。


上の看板は碑文の解説です。
この碑文の最初に、この場所は奈良の都から1500里離れていて、蝦夷地の国境とは百幾里の場所にある、と書いてあります。(昔の一里は450m程度)


南大門が復元されていて、そこから海のほうを眺めると国府が高台にあるため眺めが良いです。


昔の人も奈良の都との交通は、現代の私と同じ、船旅が主だったと思われます。
この門の前に立って、同じ景色を眺めた思うと感慨が深いです。

震災遺構を訪ねました

2025年05月21日 22時01分55秒 | 
東北地方の旅の最初はフェリーに乗って仙台につきました。

フェリーの港があるのは仙台市から海の方向に車で三十分ほど行ったところにあります。
宮城県の震災遺構を訪ねるために、港から、仙台市内に入らないで、海岸沿いに相馬まで来るまで下っていくことにしました。
最初に立ち寄ったのは仙台市立荒浜小の跡でした。
建屋は震災遺構として整備されて見学者に開放されていました。


二階まで津波が来たそうです。


教室は泥だらけのまま実物が展示されていましたが、廊下には車が重なって流れ込んでいたそうです。(上の写真)
また、学校の周りは震災前は家が立て込んでいたそうです。(下の写真)


伺った、現在は窓から人が住む家は見えませんでした。(下の写真)


そのほかに、海岸沿いに南に下がって、同じ、震災あとの小学校をもう一校(中浜小)を尋ねました。


小学校の傍の民間の人が建てた震災慰霊塔を拝んできました。
新聞やテレビで何度も見てきた風景を一度は見ておかないといけないと思っていた思いがかなった旅でした。



フェリーの旅をしてきました

2025年05月20日 18時01分58秒 | 
フェリーに車を乗せ、名古屋から仙台まで片道22時間船旅で東北に行って、四日間、宮城県、福島県を車で回ってきました。
合計一週間の東北地方の車旅でした。

宮城県は行ったことがなかったので、仙台の町と海沿いの震災の跡地を回ってきました。
福島県は学生時代に友達と旅したことがあったので、それ以来の懐かしさもあって、磐梯山と猪苗代湖と会津若松の町を廻ってきました。

体力もなくなっているので、運転は奥さんにお願いし、疲れると、三十分ほど駐車場で休憩し、車の中に作った横寝のスペースで、眠気を取って旅行してきました。

震災あとは国が、お金をかけて道路や堤防はきれいに復興したように見えますが、住んでおられる、あちこちにいろんな震災の傷跡を見てきました。

おいおい、廻ってきたところを紹介していきたいと思います。

最初の日は夜7時に夕日がきれいな名古屋港から旅をスタートしました。


フェリーの甲板に出ると、真っ赤な夕日が見れました。



フェリーは長さが200mくらいある大きな船でした。


出向するときは、海の向こうに見える伊勢湾岸道路の橋の下をくぐって、名古屋港を出発しました。

雷神山古墳に行きました

2025年05月16日 20時04分24秒 | 日本古代史
雷神山古墳は宮城県名取市にあります。
仙台空港のすぐそばです。




全長は168mあり、西暦400年頃に作られたと考えられています。



後円部の頂上には雷神さんが祀ってあり、そこから雷神山古墳と名付けられたらしいです。



頂上にある雷神さんの祠です。
古墳時代の全盛期のころに、大和王朝の影響を受けた、こんな大きな前方後円墳が仙台平野のこの場所に作られたことが驚きです。




車の荷物室の改造 その3

2025年05月13日 21時29分54秒 | 日曜大工
横になれるように長さ約180cmのフラットな場所を作りそこに厚み1センチのラバーマツトを敷きました。
そして、幅方向に残っている40cmの場所に棚を作ることにしました。 


上図の様な寸法にしました。
荷物室にちょうど収まり棚の上に30cm くらいは空間の余裕があります。

仕上がった実物です。
設置すると棚の端隅が車の後ろドアーに当たるので、のこぎりでカットしました。
仕上げに室内色にあわせ、棚を灰色に塗装しました。