河津桜開花の知らせをうけ、伊豆は河津へ行ってきました
横浜から河津までは約140km、参加した物好きはスペシャマンさま、さくぞう先生、うっちーさま、そして鰤様
皆に小田原までの輪行を勧めておいて、私は華麗にヒューマンパワーでジソリングです。
朝非常に早いので、fj沢バイパスも突破します。
朝四時発で小田原着は7時。
ここで速報が入ります。鰤ちゃんママチャリに突っ込まれ、落車+負傷した模様。鰤の呪いならぬ、鰤に呪いが戻ったようです。これにて呪詛のスパイラルは収束に向かうものと思われます。めでたしめでたし。
傷心の鰤ちゃんをピックアップしに、みかん畑の激坂を越え根府川へ向かいます
国道からどんどん離れていきます。農道でしょうか。
あ、あれを登るのでしょうか・・・
誰も不満をいわず、嬉々として登って、はいご褒美。
伊豆名物、無駄に登り無駄に下る無限スパイラルがはじまります。
熱海では
『行かないで~』
『グルペットォオオ!』
の叫びを、さくぞう先生が一蹴のもと突き進みます。
赤根崎、網代は廃道ゾーンです。
ここをご覧あれ
廃道キター
隧道もキター
道隧美佐宇
とかなり古そうです。
網代あたりでおいしそうなものはないかな~とキョロキョロわき見運転をしていたところ、よさげなお店ハケーン
鰤ちゃんは鰤照りにて、共食い。
私はサバのみりん干し
うまかった。本当にうまかった。
伊東を通過し、川奈のかなり厳しいヒルクライムを終えると伊豆高原。ここには足湯があり、しっかり浸かって血液中の乳酸を流すと、アラ不思議!
サラ足を手に入れました
サラ足サラサラの5人、ツーリングが一転し契り愛が始まりました。私はブリペットにのっかります。写真は稲取の近く、第29山岳ポイント
そして…
横浜から145キロ、桜並木とご対面です。五分咲くらいでしたが、春を待ちきれない人がたくさん見に来ていました。
桜と桜ヘルメット
桜と菜の花
菜の花と桜
そして、
桜と死イ本
伊豆の起伏にメンバーがかなり脚を削られています。小田原に戻るブランは、あまりにも苛酷なので、下田まで南下して始発で帰ることにしました。
そして、入線してきた電車を見て、血液中の鉄分が一気に上昇しました。
ビール
打ち寄せる波
展望室からの絶景
金目の押し寿司
最高のファンライドでした
それにしても、伊豆一周は大変だぞー