goo blog サービス終了のお知らせ 

Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

イノシシ走り、風に敗れる(写真追加)

2010年05月10日 | レース
<写真は帰宅後>
シーズン前半の目標イベントであった利根川ITTに行ってきました。
結果は惨敗。しかし自転車の奥深さを改めて知った日でもありました。

戦術:
20 min 300Wキープ
これが達成できれば、目標の平均速度40km/hは達成できるはず。理論上は。そう、理論上は・・・

これを達成するために、綿密にたてた計画は以下の通り。
①スタートから5kmまで、300Wを超えないように抑え目に走る。
②5kmから残りは、300Wを解禁して、しり上がりのペースメーキングをして、最後に全部振り絞る。

全て目標どおり達成できました。
しかし、結果は
平均速度37.63 km/h Bクラス38位。(ショック・・・)
がっかり・・・これは凹みます。いつもワットをさらし合っているPT仲間、自分より平地FTPが低い人にも後塵を拝しました。



往路は楽しても50km/h出る猛烈な追い風。復路は煉獄の向かい風。このような条件では、往路、復路ではなく下り、登りで考えるべきなのでしょう。後でみなさんに聞くと往路は50km/hオーバーで走っていたとのこと。その中、後半の息切れを心配した私は290 w、48 km/hくらいでシャカシャカ回していました。これがいけなかったみたいです。ロードレースでいうところの、下りで踏まなかったことになるみたいですね。よくレースでは、「上のクラスになればなるほど、登りで無茶にペースをあげずに、下りで追いつく」クレバーな走りをするとよいと聞きます。私はパワー計を妄信していたのでしょうか。
で、向かい風の帰路ですが案の定パワーは出ていますが「スピードが乗りません」
ちょっと出力を落とすとすぐに30km前半になってしまい、それを戻すのに余計な労力を使ってしまう。その繰り返し。
確かに、ヤビツ峠でもやみくもにW表示とにらめっこして登るよりは、「スピードを乗せる区間でしっかりスピードを出す」、これに注力したほうがタイムがいいんですよね。そういえば。

というわけで、アメリカのSUV的な、燃費の悪いイノシシ走りをしてしまったことになります。あ~あ。



ただひとつの慰めは、ちゃっかりFTP計測ができたこと。
16分計測で平均322 Wが出ていました!イヤッホーイ
いままでの15min Peak Powerはヤビツの登りでだしたインフレ330 Wでしたので、平地の数値としてはベスト!これに0.93かけると299 W、というわけで
FTP= 300 W
メディオ域=255 W
になりました。

うわ~ハードルあげちゃったな・・・

++++++

そうそう、個人レースで出し切ったあとは、応援の時間です。
実際に走ってみて、誰もいないスタートから4kmあたりの無人の荒野が精神的に非常につらかったので、ここで応援することにしました。

ちょうど菜の花が咲き誇っていて、なんかツールみたいです。小鳥のさえずりと風の音が目の前を渡っていきます。春を実感します。


チームひとりでエントリーした、アンカーの飯島選手。
なんと自分の分身をちぎって一人でやってきました。
チームTTなのに一人で走って一人でぶっちぎりのトップタイムです。もちろん一人なので失格ですが・・・


ちょ、ちょうじんだ

100km以上自走してなお、TTT 20 kmをマックスで走り7位に入賞した竹芝の2人。あの、開始1 kmでチャンプを千切らないでくださいwww
ち、チーム内契り愛www


へ、へんたいだ。


復路は暴力的な向かい風。
アッキーオさんが飼い主にぶたれる前の柴犬みたいになっています。


イナーメな二人


カメラマン


ローテーションがきれいなTeam Look。まじめにはしりましょうwww


チームメイトが100km自走した上に遅刻して2人で走るはめになったチーム竹。
がっちゅさんとぬまさん。
www
自走で遅刻。www
この人たちおもしろすぎる。


筑波8時間忍耐力修行

2010年05月03日 | レース


願わくば隣人が落車厄難を逃れますように
心の苦痛から離れられますように
身体の苦痛から離れられますように
懺悔椅子の苦痛から逃れられますように

救済の日はきたのだろうか

+++近日写真大量追加予定+++

前日の朝練。
第一集団の先頭を拝受。この名誉ある責務にこたえるべく、ルートを無断で改竄し、第一集団は国道1号→山手通り→代官山ヒルクライム→渋谷センター街→神宮外苑→皇居へ。第二集団と同時刻に到着しました。

道玄坂ヒルクライムでは、ラボホテル坂のインターバル、路上には異臭、ゴミ袋、泥酔し迷走するカポー、そして沿道の観客の声援が気分を盛り上げる
ホストA「やべーよ。レースしてるよ!」
ホストB「バリバリレースだよ!パネェ!」


ネタ一発。もう行くことはないでしょうwww

+++あけて月曜日+++


てなわけで、二年越しの大願成就。筑波8耐祭り。第一走者を拝受しました。
222番手からのスタート、先頭集団までポジションアップするのは大変です。号砲と同時にK原さんとwaki主将がポジションアップしていくのが遠目から見えますが落車が怖いので道が開けるまでちょっとおどおどします。
みんなしょっぱなは元気なのでペースは速い。
集団がストレートに入り、ほとんどの人が先頭のドラフティングに入って安心し集団が沈静化したところで一気にアウトからポジションをあげます。


たぶんこの2周目に早くもベストラップ、
2 45 878病がでている。これって平均時速49km???
筑波の一周は2045mで計算。


先頭集団はかなりハイペースだが、Isoyaの愉快な仲間たち、k原さん、wakiさん、総長がいるので心強い。特にK原さんが強い!S級の脚の違いを見せ付けられました。先頭集団で帰ってくるとピットから地鳴りのような声援が→さらにがんばる→脚パン焦げる→繰り返し。


Isoya守護仏に見守られ集団は進んでいく。


先頭集団でしばし遊んだあと、足が一杯になったので一度後方にさがりためる。しかしK原さんはまだ先頭付近で遊んでいる。へ、へんたいだ。


35分過ぎ、wakiさんが声をかけてきたので次の周で終えることにする。
するするっと総長も後方から上がってきて、ヘアピン前で3人集合。
ここでwakiが集団からアタック!総長も後輪についた!
ニャロは集団のローテーションを邪魔するため追走集団の3番手でぬくぬく蓋をする。←実は、突然のアタックだったので脚がありませんでした。

バックストレートで逃げていた2人が近づいてきたので、ここで集団からアタック。先頭へ。3人でミニTTT状態に。そしてK原さんが追い付いてきた。
K原さんごめん。これは本気のアタックではないのだ・・・

3人は手信号を出し、ピットレーンへ。あっけにとられたk原さん、先頭を牽かされています。ごめんようでも、これは楽しかった!


焦げパンが焼けました。もう無理です。

午後からは風もでてきてつらくなる。平均時速もサガリっぱなし。


ピットロードからオジキを激写

第4走時は一人で集団を追ってしまい疲弊する。しかもヘアピンまで猛烈な向かい風。削られるが、どこかの集団にはかならずIsoyaのメンバーがいるので、声をかけながら鈍行列車を運行する。


鈍行列車でも、別れ際に「ありがとう。助かりました」って言ってもらえると救われる。鈍行列車も人様の役にたつのだ♪


時にはダイヤが乱れご迷惑もかけますが


この周回は本当にあおてつ様様でした。ほとんど牽いてもらいました。助かりました。ごめんなさい。


アンカーはカツヲ君に任せ、後はヤジ軍団にまわる。


そして感動のフィナーレ。脚が売り切れていても踏みなおせるほど嬉しい応援かな。


いろいろあったけど、ハラミチームはなかなか頑張りましたよ!

今日の目標:落車せずに帰還。→達成。
2010年レースの落車率:
Jan 埼玉クリテ KIA
Feb 埼玉クリテ DNF
Mar JCRC川越 10th
Apr エコクラシック KIA
May つくば8耐 Finished

KIA・・・Killed In Action
落車率:40%

楽しかったです。やっぱりこういうイベントはいいね。
応援の皆様ありがとうございました。食べすぎませんでしたか?

エコクラシック もてぎ レースレポ+外科治療

2010年04月14日 | レース
写真はほとんど頂きものです。



前夜祭
試走が朝6時から、レースが8時からということもあり、今回は前泊プラン。御気楽応援団のチヨレックさんとニャ嫁つき。波乱の予感・・・www


川崎を5時に出て、宿泊は宇都宮駅近くの豪華健康ランド「南大門」カプセルホテル並の個室キューブがついて、料金は4400円くらい。設備、利便、施設ともにこれはすばらしい。栃木方面の前線基地として日光紅葉ツアーの時などにも使ってみようかな。


まずは餃子ローディング。5人で15人前の餃子を食す。
温泉に入った後はみんなでかっこ悪い浴衣を着てやる気のない宴会だ!みんながそろうまで乾杯を待ってられねぇ!逐一乾杯だ!

翌朝は5時出発。

出場したのは、男子ロードAクラス。70km
無謀にも、初のトップレベルへのエントリー。
今年の目標、「富士チャレをトップ集団で走る」を達成するためには、ここで通用するかはかっておかねばならない。実業団登録している人や、イナーメの人など強豪ぞろい。目標は・・・「完走」

今日はBKさんに決戦用のディープリムを借りた。ロードで使用するのに躊躇いはしたが、落車は気をつけていて時の運もあるので、あえて使用。これが後の悲劇の伏線となる。

スタート>前半

2列目に並んでスタート。サイコンが速度を拾わなくなったので、数字なしで臨む。
茂木は①コーナーがおわって橋をくぐってから出現するだらだら登りがまず脚を試す。高低差は30mくらい。勾配は2-6%。ここで集団がペースアップしたらどうしよう、アタックがかかってふるいにかけられたらどうしよう、と恐れていましたが、結構淡々と進みます。まずは港北夜練を思い出し、上ハンで省エネ走。早い人のペースについていきます。ただ最初から最後まで上ハンはこのペースではつらい感じ。頂上付近で乳酸が溜まりだす。
登り切ると高速ダウンヒル区間。ここでは65mmのディープリムが効く!他の選手がヒーコラ回してインターバルを食らっている(ように見えた)くだりセクションも、ちょっと踏むだけですぐ50km台にのるアイオロスに助けてもらいました。下りきってホームストレート近くにくると集団は一度沈静化します。これの繰り返し。


カメラを思いっきり意識したアグレッシブな走り方www
中盤

登りや登り切った後で右車線からパラパラとアタックがかかります。基本的に無視。10人くらいの規模で反応しそうだったらそれに乗っかる、というなんとも消極的な省エネ走法。集団のなかでペソペソしているとどんどん後ろから抜かれるので下り区間で一気に前に出る、の繰り返し。
いい感じ。暖まってきた。


登り区間だが、だんだん恐怖感も薄れてきた。というか、大集団で登るのはテンションが上がる!
最近なんとなくコツをつかんだ後ろ加重のダンシングで、なるべく体力を使わずに登っていく。
頂上近くでつらそうにする選手がちらほら見えるようになってきた。軽そうに上っている人、楽して登っている人を見つけて参考にしながら登っていく。イナーメのH本選手が楽して登っているように見えた。
「後輪で蟻んこをプチプチ踏み潰すイメージ」
「ギアを重くして、バイクを振りながら歩くように進んでいくイメージ」
なんか進んでいく。登り坂でポジションアップ?!!ありえねぇぇ!!!


きがついたら先頭牽いてるし!ありえねぇぇ!!!
この後あまりにも場違いな気がしたので速攻で後ろに下がりました。ごちそうさまでした。

終盤

上のレベルは登りはそんなに頑張らない。ただし、下りは速い。やたらと速い。
デブでもつらい。限界域にちかくなっても、なるべくフォームを崩さず、限界域でもきれいなペダリングでワットを出す!これを意識してなんとかつないでいく。アタックの回数も増えてきた。だが、なんとか生き残って最後に勝負にいけそうだ。いよいよこれからが本番だ・・・

本番だ・・・

グワシャ
ラクシャー!!

(・人・)チーン

DNF(落車までのAve 41.6 km/h)

バイクのダメージを確認、関係者に連絡、医務室で手当てを受ける。
手袋が破け、左手首に大きな擦過傷(リストカットした感じ)
左臀部にいつものように派手な擦過傷
右すね左すねに擦り傷切り傷。

自転車もホイールも壊れてしまったので、このまま帰って自転車を川崎で入院させることも頭をよぎりましたが、せっかく個人TTもエントリーしているし、怪我したばかりの時は頭に血が上って大丈夫だと思い出場を強行。

個人TT 2.4 km 一本目

ディスクホイールカバーのネジが緩んで外れてなくなっているので、カバーをはずして出場。前輪ディープに後輪手組みはとてもかっこ悪い。RRレース、しかも落車後なのに、エントリーした他の選手はこのレース一本のサラ脚の人が多いらしい。うーん。来年はどうしようかなぁぁ。
目標は3:30秒切りで400W保持。


スタートしてすぐにDHポジションに入る。最初は400W出たが、脚パンの焦げ具合がハンパではない。最初の500mでリタイアしたくなった。弱気虫大爆発。


ここから泣き顔で立て直す。バックストレートで30秒前の前走者と一分前の林道太郎が芥子粒のように見える。出力が400Wからどんどん落ちていく。ここからはどう苦しみと戦い、苦しみと友達になるか。

呪文を唱える

Pain is temporary.
Suffering is beautiful.
PM does not stand for Project Management, it does for Pain Management.

ゴールが見えてほっとしたのもつかの間、絶叫とともにゴール!
タイムは・・・
3:28秒
Avg Power 365 W
おお!去年のタイムであれば3位のタイムだ!表彰台だ!!


シーラカンス目撃より困難な、追い込みすぎて絶息する林道氏。


1時間の休憩時間は、応援に費やします。

二本目

二本目になるともう悲愴感しか残っていないが、走り始めてから襲ってくる絶望的な苦しみは、一本目で経験しているのでけっこう切り抜けられる。2.4km走っておうちに帰ろう!

早速苦しみが襲ってくるので呪文を唱える
苦しみは去る
苦しみは美しい
苦悶すれど顔は笑え!

ギアを一枚重くする!
「ウガァォ」
もういっちょ重くしる!
「ゴバァ」
苦しみが快感に変わってくる♪


脚が傷だらけだば~

最後は絶叫する余裕もなく、二本目ゴール!
3:27秒、平均41.5 km/h 2.4km のピークパワーでは一応自己記録更新
Avg Power 387 W

順位は・・・どうなんだ・・・
一本目:10位
二本目:7位
総合:10位

去年だったら表彰台、今年は10位ですか・・・トホホー

+++++++

というわけで、いろいろあったエコクラもてぎでしたが、小旅行としてもよし、設備もよし、イベントとしてもいろいろなレースが用意されていて非常によくまとまったイベントという印象。これはいいね!来年も決定でしょう。


3位入賞オメ!

chute du peloton 

2010年04月13日 | レース


またもこけました。まずは落車に巻き込まれてしまった同じクラスの選手たちと、茨城まで遠征していただいたIsoyaのみなさん、そして快く決戦用ホイールを貸していただいたBKさん、家族、など巻き込まれたみなさんに陳謝いたします。落車にいたった経緯について記憶の限りを紐解いてみたく思います。

場所:ホームストレートに入る2本前のストレート。アンダーパスをくぐった後。
時:15周レースの13周目。

大集団の前方やや後ろ。右側車線。
残り3周なので動きはさほど激しくないが、この区間は下りで千切れかけた後ろのグループが、先頭のペースダウンに乗じてポジションをあげてくる区間でもある。その時も集団の両側から渦のように前がかりに選手が上がってきていた。ここまで落車もなく「上のクラスはさすがに違うなー。」と思っていた矢先、右側に動きが。次の瞬間、右後ろ隣が体を預けてきた。ロードレースの基本、「集団の中で押されたら押し返して落車を回避しろ!」しかし、後方の死角から押されたのでいかんともし難い。押し返す余裕もなく、左側にスローモーションで倒れていく。時速40kmでアスファルトにたたき付けられる。たたきつけられたまま路面を座ったままスケーティング。ザザザーァッ。

隣で富士チャレ200 2009チャンプのダハラさんをはじめ、数人がこけ、自分の後ろにも数人乗っかってきました。回避できたか、と問われるとわからない。ただ2月のJCRCでの落車と同じパターンであったのが非常に気になる。自分の走り方に問題はなかったのだろうか?まっすぐは走っていた。ラインもキープしていた。ただ隣から寄りかかられたとき、動物的に押し返せなかった。
『動物的に押し返せなかった』

運がわるかっただけなのだろうか。ロードレーサーとして回避できる術はなかったのだろうか?

JCRC川越 War of Attrition, Survival of the Fittest 

2010年03月14日 | レース
Dクラス。
4ポイントだけ獲得。13位。
練習量の割に、お粗末お粗末。
でもいいデータの指針をいただきました。

銃火をかいくぐり、生死の境目を彷徨い帰還致しました。
もう、落車しないで帰宅しただけでも戦雄凱旋、って感じ。

詳細は後日。





***以下、key3さんより写真頂きぃ♪***




上ハンorz








ただ、アップデートされたPower Agent 7.5.0.30で追加された新機能がおもしろすぎる!いい仕事してまんなー!

新機能:
* •A host of new metrics shown in the Activity Detail Summary, such as Training Stress Score (TSS), Normalized Power, Intensity Factor (IF) and many, many more
つまり、TSS、ノーマライズドパワー、インテンシティーファクターの追加
* •Temperature and elevation shown on Activity Detail graph (with Joule/Garmin only)
ジュールかガーミン対応で気温+標高表示
* •Upload rides to Twitter, TrainingPeaks and 2Peak with a single click
その日の記録を自動でツイッターに晒すwww(個人情報もろだし)

で、出ました!このデータを目標に練習します!?
無理!
Distance, km 14.89
Work, kJ 384
Average Cadence 76
→ちょっと低いな
Average Speed, kph 41.1
→ほんとかね
Average Heart Rate 178
→ちょっと高いがレース的には標準か。
Ride Time (Time Moving) 00:21:41
Average Power, Watts 295
→うほっ
Key3約束は守りました。
Maximum Power, Watts 1,166
→うほっ
Key3約束は守りました。
Normalized Power 312
→要するに停止時や足をとめている期間を除いたパワーの平均に近い数字?
Zero Watts 14.77%
Recovery 9.15%
Endurance 15.08%
Threshold 18.54%
Race Pace 15.69%
Max 8.31%
Supra Max 18.46%
→40%は脚を休めていた。それなのになんで?

800W以上が9回♪を記録♪♪♪

Recovery 1.38%
Endurance 1.54%
Threshold 1.77%
Race Pace 10.69%
Max 84.62%

心拍的には96%が限界域だったと。

埼玉クリテ第2戦 初物づくし

2010年01月10日 | レース



をしに行ってきました。和室でやるらしいです。

しばらく自転車のれないかも。
後は、まかせた!!!

さて、本題。

++++++


とうとうやってしもた。45km/hでアスファルトの上をズザザー。

その前に、まとめる
▼レースゆえ、落車はつきもの。甘受せよ。
▼いつか自分が原因をつくってしまうことだってある。だから誰がああしたこうしたは言わない!(←言っていたら燃やしてください)
▼落車が発生する場所にいるお前が悪い。前にいるならもっとペースあげろー!

m(_ _)m
ご一緒にせんべいになったみなさん、大変でしたね。また一カ月後がんばりましょ。


第一回と比較するぞ。
最高速:48.32km 前回:50 km
平均時速:38.8 km 前回:38.58 km
最大心拍:193 bpm 前回:203 bpm
平均心拍:182 bpm 前回:184 bpm
最大パワー: 993 w 前回:821 w
平均パワー: 278 w 前回:254 w

今回はけっこう余力を残してスプリントに入れそうでしたが、データもその通りになっています。パワーも上がっていますし、心拍はちょい下がり。
順調にベースアップはできているみたいです。


15分かけて最大心拍近くまで持って行って、10分で徐々に下げて行く、いいアップができました。

スタートはやや後ろめ。2周目辺りで前に出る。今日は中切れがおきそうな予感。前へ前へ。前回とくらべてコーナー出口の加速がそんなにきつくない。


コーナーへの切り込みかたと、出口の加速のコツをつかんだみたい。涎を垂らしながら先頭を追いかける、というシーンは少なかった。いい感じいい感じ。


表情はきつそうですけどね。
いいな~この強度。はやく戻りてぇ~。

スワッチさんのHPに写真があったので、拝借しました。


最終周(←4周目)かしら。6位。いい位置つけてます。
ストレートで前回一位の人が勇気のある一人逃げ(この人は実力一枚上。かならず何かしかけてくる)。それを追いかけながら4位でシケインに。シケインで私の後ろの人が落車コースアウト。

後ろが切れた!

「このままいけば自動的に4位以内だ。」
「4人の少人数スプリントか。チャンスかも!」

色気を出しながら3人で回す。

結局3人で力をあわせて逃げ切れず。踏みきれず。バックストレート裏で後方が追い付いてくる。まだ勇気が足りない。

集団はひとつに。

さあ、仕切り直しだ。自分の中でスプリントを始める場所は決めていたので、いい位置をキープしながら、5位くらいであと500m。
だが、今日は前回よりも集団がでかい。右側を使って追いぬいてくる選手が数人。まだ早い。まだ早い。
ん?右混んでるな。やばいぞやばいぞ。ワラワラワラ。

次の瞬間、スペースを失ったかたによりかかれた(気がした)
右からよりかかれたのに、右半身を怪我していたので、一応押し返しはしたのだと思うが、あまりにもあっというまに体重をあずけられた(気がした)ので、回避できず。激しくアスファルトに身を打ちつける。


STIは傷だらけ、メータは台座から吹っ飛び、前輪は振れ、リムは曲がって交換しないと。
リアはちょいふれ、サドルの皮に傷(黒いサドルはうまく隠してくれる)。エンドは軽くまがりました。


ジャージは上下ともちぎれてしまいましたとさ。


ケツから着地したので、右半身を犠牲にしてフレームを守れました。

怪我ですが、肩、腋の打撲、指先、肘、臀部、膝、脛に擦過傷でした。
応急処置ではガーゼでしたが(←はがす時に鬼のように痛い)
地元で最新の「親水性ポリウレタンフォームドレッシング」なるもので治療してもらいました。


これ
なんというか、「湿式ポリウレタン絆創膏」のようなもの。
最近はこれにより外傷治療が変わったそうです。縫うこともすくなくなり、ガーゼで乾燥することも、はがす時の痛みもない。なによりも回復がはやく、お風呂にも入れる。
詳しくは、ここなど。
経験したいひとは、ニャロメクリニックへどうぞ(宣伝)
私に似ているがちょっとやせている人が担当します。

一瞬一緒に逃げていた人が優勝したっぽいぞ。いつか出番がまわってこないかな~
はよ治れ~~
yama-keiさんまじで気にしないでください。今度一緒に練習しましょう。ぺこりんこ。

2010シーズン開幕!?埼玉クリテ パワーデータ解析

2009年12月20日 | レース
朝車外の気温は氷点下3度。平地で遭難するかと思いました。
日中は太陽の陽光さえあれば大丈夫。真冬でもレースはできるんです。

今日は記事の最後でパワーデータを解析してみますね。超初心者ですけど…

機材編


いつものあの店、Bex IsoyaのY野大権現に組んでいただきました。
体重82kgのデブクライマーのくせに、28穴のリムしか持っていません。パワーを逃がしたくないので、1400Nというけっこう固めで組んでもらいました。200gの重量増は、平地を走っている分には全く感じません。
スポークをダブルバテッドにして気休めの軽量化をしています。

28穴は、体重重い人はやめておいた方がいいです。よくスポーク折れます。時々振れます。これは、乗り方と個体差もあるかもしれませんが…


実は、昨日の朝、ルンルン気分でIsoyaに向かっていたら折れました。
…今年二回目

一度チェーンをロー側に落としたことがあるのですが、その時の外傷が原因かもしれないです。


買うつもりがないのに、間違って発送されてしまった二個目のSan Marcoリーガル。到着と同時に返品しようと思って、箱を開けたら…

「カックイー」

返品はせず。


黒サドルはしまりますし、なんといってもこのコッパー(銅)色のレールとリベットが、フレームの銅色とこーでね~としているのがよい。自分のセンスのよさに最大限の自己満足。

観戦編

レースは埼玉県菖蒲町の一等地、田んぼを借り切って行われます。

このコース、赤城おろしがふきあれる横風区間でよく集団がちぎれ雲になる、と噂で聞いていました。幸か不幸か今日は無風。ですが、1,2,3月のいずれかにそんな日になりそうですね。ムフフフ!


直角コーナーの多い、これぞまさにクリテリウム。
序盤は集団でコーナーに突っ込むので、スリル満点、というか運は天任せ。
後述しますが、コーナーの立ち上がりで何度も何度も何度も踏まなくてはいけません。


これは登録者Aのゴールシーン。
道幅が狭く、ゴールスプリント時に横にならべるのは3人が限界か。
スプリント前の位置取りが肝心ですね。


学連もでます。将来を嘱望されるT大のN園選手も出場。スター性のある選手は、大会を盛り上げますね。レースは3人の逃げが決まったようです。

グルメ編
埼玉県のこのあたりは、うどんが名物。
帰り道道路わきの看板に誘引されて、向かったのがここ。


田舎風めん処の郷 明日香

おいしゅうございました。
肉汁うどん大盛+プチ祝杯でしたが、もうちょっといけたな。
来月は力うどん+カレーうどんだな。

付録:パワーデータ解析
一応レースもでました。

結果は…

じゃかじゃん


久しぶりに結果らしい結果が!
同姓の人が5位なんですけどw

データは…

じゃかじゃん

これは、Peak Powerグラフ。別名、「黄金のタレ成分表」
じぶんのタレ具合がわかる。
1000w近辺だと、5秒しか出せない。
500wだと、30秒でタレる。
ま、一回のレースですから、もっとデータの蓄積が必要だと思います。
タレるまでやってなんぼですね。タレるのも練習。


これはPower Zoneグラフ。やる気を示す。
レース時間の40%は集団内で足を休めている。これは意外。
意外とサボっているのですね。
でも、自分は全然サボっている自覚はないんです。次を見てください。


なんじゃこの心拍分布はwww
レース時間の90%Max域。地獄絵図www
最大心拍203,平均心拍184でした。
これホントかね?
でもありえないくらい苦しかったのは事実です。

データまとめ
最高速:50 km
平均時速:38.58 km
最大心拍: 203 bpm
平均心拍: 184 bpm
最大パワー: 821 w
平均パワー: 254 w

で、


こんな感じで出ました。
スゲー
データの宝庫だ。

これからはレースレポは全部パワーグラフさんに丸投げしようかな。
展開は・・・
■終始5番手から10番手に位置する。
■コーナーの出口で何度も踏む。涎垂らして前に追いつく、の繰り返し。
■ペースが速すぎて一列棒状。
■最初20番手くらいだったが、これでは最終局面の位置どりが不利だと思い、2週目に8番手くらいにあがってからその位置をキープ
■最終周もペースが速いのか、足がそろっているのか、後ろから上がってくる選手はいない。一人いた。その人勝った。
■スプリントはややロング気味で始まった。4人くらい前から垂れてきて、5位になって一人抜かれて6位。
■最後の最後でかならず出番のでてくる、弱気虫。今日は弱気虫が弱気だった。
■まだ自分でしかけるだけの実力がない。位置取りまでは持っていける。
■最後自分からしかけて最後までもがききる実力がない。
■たぶんあと10Wの上乗せ。そうすれば余裕をもって対処できるはず。

雑感:
朝練はとりあえず平均260wを目指してみるか。全ての信号でダッシュをすると。
最大ワット数をどこかの名無しのコーナー出口で出している。走りにムダが多いかも。
今回アップ中にパンクして、15分しかアップできなかった。最初の入りがいきなり地獄だった。
スタートして40秒で47kmでてるし
パワーのピークと最高速のピークが同期していないのは、セレクションに参加して足を使ったから?
レース中盤までの方がパワーがでている。アップ不足!

++++++
これがこの冬あと3回できるとは、お得ですの~

JCRC 西湖浄土 悪因悪果 一切皆苦

2009年11月08日 | レース

釈迦の導きに従えば、一切の苦しみから解放され、涅槃にいたります。
アリガタヤーアリガタヤー (・人・)

林道太郎様、J2様、写真提供ありがとうございます。

こちらもご覧ください。
食い倒れ太郎様
林道太郎様


まずは足慣らしのTTT。というか、足を削られます。


練習が少ない割には、うまく回りました。


10位でした。もっとがんばりましょう。

今回のJCRC西湖ですが、マスクマンが粛清されてしまったようで、部屋に打ち捨てられておりました。かわいそうに。

代わりに降臨なさいましたのが、ゴータマお兄さん。

『仏陀はもっと落ち着いていたほうがよい』
と目の肥えた観客から苦言をいただきました。


そして・・・
食い倒れ太郎と、加藤茶子

まずは、GクラスWクラスの応援です。

H村さん。大変格好いいアングルのはずだったが・・・


ヤビ仙人と弥勒菩薩。


緊張感のはりつめた山岳ステージ


応援でエネルギーを使い果たしてしまいました(言い訳)


ひ☆さかたさんも初レースですが、いい走りでしたよ~

それだけではありません。
今年はサプライズゲストとして、モー娘。の
よっすぃ~がWクラスに出場していたのです!


4代目自転車名人を目指せ!


がんばれ~ヨッスィ~!!!


苦しみは一時的なものです。
苦しみは美しい。
苦しみはすばらしい。


芸能界、お笑い界のみならず、天上界からのゲストにも沸いた通称『マスクコーナー』


よく見ると、笑いをこらえているように見えます。

++++++++++++

え?肝心のレースはどうだったかって???
そうそう、Dクラスのレースに参加したのでした。

一周目
終始前目をキープ


一周目は3位で通過。


二周目も前目でアグレッシブに。最終コーナーも先頭グループで通過。あと2km、予想されるペースアップにくらいついて、小集団のスプリントに持ち込む・・・

という自分自身のおぜん立ては完全に整った!

残り1km、予想以上のペースアップ!一気に先頭集団後方へ。踏みなおしてスプリントしなおすも。

NO LEGS.

自分の考えていた通りの展開に持ち込むまでは行きました。足も残っていたつもり。ですがそれを上回るペースアップに一瞬たじろぎ、後方へ。
出し切ることは出し切りましたが、それでもなおずぶ差しにあったということは、練習が、追い込みがまだ足りないということですね。楽しい練習ばかりしているとこうなるんでしょうか。まだシーズンは終わりません。

こいつにエントリーしました。年中練習。

富士チャレ200 2009

2009年10月24日 | レース
(第二校1025)


↑写真は45周目。スプリント、意味なし!
林道太郎氏より写真無断転載

タイムは05:30:17
一周間違えていました。目標6時間切りだったので、タイム的には満足。
それでも同じ青いゼッケンの人にワラワラ登りで抜かれたので、来年はもっと速い集団に入れるようにがんがろー

去年100km地点で訪れた魔の時間帯が150km地点まで発生しませんでした。これが収穫。大井チャレ200の方がきつかった。


前目にならばず、後ろのほうからスタート

ここで独り言、来年の作戦。
(前目に並び、先頭集団に最初の一時間くらいは食らいつく。ギアは53-39/11-28Tでどうだ。)

1周目~5周目


パレードラップもカウントされるのを、3年目で初めて知った。
Isoyaトレインは一周で崩壊。(爆)
やや前目で動くも、去年ほどのハイペースではない。去年は、A味、W坂の二人と序盤ハイペースで走って疲弊したので、そこそこハイペースで。

先頭をいくのは成城店のどみのさん、おかちゃんさん、悪蔵、にょほほ、K西さん。


集団の先頭を曳くとついいつもの癖で撮影してしまう。うぷぷ。

ダンロップ~パナソニックコーナーも序盤は足を使いたくないので、積極的にインナーを使う。

だんだんハイペースの予感がしてきた。どこかの中切れをきっかけにどみのさん、おかちゃんさん、悪蔵、にょほほ、K西さんらは先に行ってしまった。うむり。

マイペースマイペース。


お千代さん発見!
どさくさにまぎれてお尻をさわりますwww


今日一番コース上で話したのが、チヨレックさま。

前を行く5人がちっとも視界に入ってきません。
そんな中、100km前後、去年大ブレーキをおこした地点を迎えます。
今日は気温もひくくドリンクの消費ペースもゆるやか。エネルギーも前日からのローディングがきいて満タンです。そろそろペースをあげてもよいかな・・・余力はちびりと残っています。いいペースです。


そんな中、渡りに列車が!
やまめ学校 校長、堂城賢トレインです。
先頭固定、登りはハイペースながらもコントロールされ、平坦と下りは校長が先頭固定で曳いてくれます。

一気にペースがあがります。極端な話、登りだけがんばるだけ。ありがたい話です。(・人・)アリガタヤーアリガタヤー

ハイペースの集団で坂を上ると、高揚感とあいまってごりごりアウターのパワーダンシングで登れます。知らなかった・・・やればできるじゃん。


もう一生ついて行きます。
お!このラバネロの人はサトウさんではありませんか。来年こそ富士ライン祭り、ご一緒しましょう。

このトレインも3周で終電。あとはマイペース走、ときどきハイペース走になります。

この区間のペースアップのおかげで前方の仲間に追い付くことができました。


120km地点。林道太郎捕獲♪


180km地点。ヤビ仙人も捕獲♪

この後最後の50kmはひたすら貯金の食いつぶし、我慢大会。今回はシッティングで登ることはほとんどしませんでした。筋肉を使う高トルクシッティングを嫌い、体重をあずける休むダンシングを多用しました。まわりもダンシング率高し。

残り30kmでとうとうドリンクが切れたので、一度ピットイン。

最後の2周目が、本当はラス1周でした。というわけで、残念ながら5時間半切りならず。

+++

ゴールしてから大変です。
マスクマンに変身します。

林道太郎氏より写真無断転載
この時間をより長くねん出するために、血の味をなめながらタイムを縮めたのですから・・・




こ れ は き た な い
ゴールしてから1時間、マスクマンに変装し、好き放題遊んできました。


林道太郎氏より写真無断転載
毎年のように足柄の湯でさっぱりしてから、夕食はのぶぞうサイトでも紹介されていた、R246沿いのみやこ食堂

ここはツーリングの帰りに、ちょうどいいな。
安いし、ボリューム多いし、メニュー豊富だし

歴史的瞬間

2009年07月06日 | レース
どうも。虚言癖のあるニャロメです。



ウキヤ・アラグスク選手はすごいですね。大興奮!映像を見て感動で泣きました。朝から。こんなすごいことになるのなら,L-B-Lでスタート前にもっとサインをおねだりしておくべきだった!曰くツールはペースが速い(みんなが逃げを狙って序盤からアタック合戦が繰り広げられるから)。たとえていうならL-B-Lくらい速い。でもこれを21回やるって・・・
日本人二名が試練の第三週を乗り切れることを祈っています。




LBLスタート地点にて

ちばりょー

******

ところで,先の三浦半島一周記の件ですが・・・

すいません。全部ブログネタのための虚言でした。自首します。
虚栄心を満たすため虚言をはたらき,嘘で塗り固められた三浦半島一周記をしたため,混乱を招いてしまったこと,ここにお詫びをいたしします。
反省と恭順を兼ね,小一時間ほど断筆します。

チバリョー

【玉砕】シーズン開幕 JCRC修善寺【焦付】

2008年03月29日 | レース



桜チル。
10km走っただけですが、先週の伊豆半島一周240kmより苛烈な10kmがあることが、よくわかりました。2008年レースシーズンも開幕し、自分の実力と立ち位置がよく分かりました。苦手は練習で克服し、得意はレースで伸ばしましょう。
ジグジョー
ニャロメー


waki号とにゃろ号に分乗し、一路修善寺を目指す、多賀から超える山伏峠の勾配に、車内は大興奮♪


戦闘服に着替えアップを始めます。この頃はこんな調子でおちゃらけていますが…

<以下レースれぽ>
まず一周試走する。
とうぜん試走集団から逃げ、一位でゴール!
無駄に体力を消耗する。何なんだこの激坂周回コースは…

へとへとに疲れ果てた体に、無情にも「Xクラス集合でーす」のアナウンスが
10分もおかずスタートです。
Xクラスは2周回10kmのロードレース。このコース、簡単にいうと
だーんと下って、うねうね延々と登り、まただーんと下って、うねうね延々と登る
つまり、
「下りの勢いで登り切れない」
「平坦で集団の力を利用できない」
ようするに、小柄なパンチャー向けコース。登坂力とスピード維持が全て。
特に、伊豆半島特有の「無平坦」、これは本当に涙を誘います。

うぅぅんこれはきついぞ…しゃれにならん。

バイクに先導されローリングスタート
最初の下りで7位くらいにつけるが、登りセクションで10人くらいに抜かれる。ヤバい…
その後の下りで追い返そうと前へ出ると、さすが下り番長86kg,一気に20人をパスし先頭へ。足をとめてもあれよあれよと先頭にでてしまい、後ろを振り返ってもだれもいない。
だが、甘い夢も秀峰亭に続く登りセクションであっさり打ち砕かれる。また10人くらいに抜かれた。心拍は常に190を越え、ありえないキツさ。だがこのペースでなら10位はなんとかなるか?と思った矢先、
チェーン脱落。

あわててコースサイドに自転車をとめ、チェーンをつけ直し、再開。
またチェーン脱落。

これから一人旅に…モチベーション激減。
そして二周目では高校のマラソン大会以来、右脇腹にさすような痙攣が。
とうぜん息は血の味がするし、喘息気味になるし・・・
結局2周目は走っただけに終わってしまいました。

次はFクラスで入賞目指します。


Eクラスのwakiさんは絶好調!10位以内に入れば焼肉叙々苑、優勝すればマ丼ゲットだ!
一周目は4位通過。靴下ゲットならず!


最終周回で前を指し、馬のように目と歯をひんむいてゴォーォォオオオオルゥゥゥ!
ヒヒヒヒヒィィィーーーン!


内々で表彰式です。鰤さん次は同じクラスですね♪よろしく


レースはお昼には終了し、おなかをすかせて宇佐美干物街道へ


昼食は熱海は宇佐美の「藤哲水産」だぁ!
鯵の押し寿司。
鯵を鯖と読み間違え、おばちゃんに怒られる鰤さん。「鰤」の名がその瞬間泣いた…
疲れた体に寿司酢がしみるのなんの


話は前後しますが、熱海から十国峠を目指すと、富士山がこんなふうに頂上でお迎えしてくれます。どうよ?どうよ?


私は焼き魚定食をオーダー。カマスと鯵ミリン干しでした。泣けるうまさ。カニの味噌汁も大盛海岸です。わしゃわしゃと食う。




桜も今週いっぱいですかね?

とにかくありえなくきつく、ショッキングな今期第一のレースでした。
レーシング速度に体がびっくりしたみたいです。徐々に慣らし、びっくりしないようにすればいい方向に向かう筈!