~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

授業参観

2012年02月28日 17時53分55秒 | 家族・友人等

娘の3年生最後の授業参観に行ってまいりました。

今日は「学習発表会」ということで、子どもたちが2人~クラス全員で、いくつかのプログラムを披露してくれました。

司会進行から小道具の出し入れまで、すべて自分たちでスムーズにやってまして、「えらいぞ、3年生!」って感じ。

<群読><歌><リコーダー>はよくある出し物ですけど、今日はそれに加えて、<コマ回し><縄跳び><マット体操>、

さらになんと、<習字><百ます計算>まで(驚)。

習字は男の子ふたりが前に出てきて、それぞれ「平」と「和」という字を書いてました(なにを書くのかは事前には知らされてませんでした)。

百ます計算は、男の子4人が前に出てきて机に着席し、先生が問題をだしてスタート。、大きなディスプレイ(パソコン接続)に示されたタイマーで、時間を計測し、速さを競うというもの。速さといっても、事前に「ぼくは1分〇秒台を目指します!」とひとりずつ宣言しているので、自分の目標タイムと競っているわけですけど。

子どもの考える発表会はなかなかユニークです(笑)。

さて娘は、ふつうに「歌」でした。

何を歌うのかはきいてましたけど(『』と千尋の神隠し』から「いつも何度でも」)、練習してるのは全然見たことがなく、しかも昨日でしたか、いきなり「歌じゃなくて伴奏を弾く」と言ってました。

・・・・・ほんとに弾けるんかね・・・・・・

相変わらずの耳コピー演奏(汗)。コードは合ってましたし、メロディーもおおむね間違っちゃいませんでしたが、

これがもうドンドン速くなる。左手の「ドミソ、シレソ、ラドミ・・・」が坂道を転げ落ちるがごとくに加速。歌ってる3人は、まるで早口言葉大会。

・・・・・ヲイ・・・・2番で立て直せ・・・

残念ながらさらに加速(泣)。このまま極まった状態で終わるのか、ほんとにそれでいいのか、と思いきや、

後奏に入り、

「ドミソ、 ド・ミ・ソ、 ド~・ミ~・ソ~・・・・・・ド~~~~~~~」

・・・・・・最後のタメとキメ顔はいったい・・・・(大汗)。

 

娘に「えらく速くなっちゃったねえ」というと、

「うん、『速すぎるよ~!』って言われた。<ごめんネ・すまんネ・ゆるしてネ>だね」と笑ってました。

伴奏は、速くなって一人旅になっちゃいかんのよ~(泣)。これから気をつけるべし。。。。