娘の3年生最後の授業参観に行ってまいりました。
今日は「学習発表会」ということで、子どもたちが2人~クラス全員で、いくつかのプログラムを披露してくれました。
司会進行から小道具の出し入れまで、すべて自分たちでスムーズにやってまして、「えらいぞ、3年生!」って感じ。
<群読><歌><リコーダー>はよくある出し物ですけど、今日はそれに加えて、<コマ回し><縄跳び><マット体操>、
さらになんと、<習字><百ます計算>まで(驚)。
習字は男の子ふたりが前に出てきて、それぞれ「平」と「和」という字を書いてました(なにを書くのかは事前には知らされてませんでした)。
百ます計算は、男の子4人が前に出てきて机に着席し、先生が問題をだしてスタート。、大きなディスプレイ(パソコン接続)に示されたタイマーで、時間を計測し、速さを競うというもの。速さといっても、事前に「ぼくは1分〇秒台を目指します!」とひとりずつ宣言しているので、自分の目標タイムと競っているわけですけど。
子どもの考える発表会はなかなかユニークです(笑)。
さて娘は、ふつうに「歌」でした。
何を歌うのかはきいてましたけど(『』と千尋の神隠し』から「いつも何度でも」)、練習してるのは全然見たことがなく、しかも昨日でしたか、いきなり「歌じゃなくて伴奏を弾く」と言ってました。
・・・・・ほんとに弾けるんかね・・・・・・
相変わらずの耳コピー演奏(汗)。コードは合ってましたし、メロディーもおおむね間違っちゃいませんでしたが、
これがもうドンドン速くなる。左手の「ドミソ、シレソ、ラドミ・・・」が坂道を転げ落ちるがごとくに加速。歌ってる3人は、まるで早口言葉大会。
・・・・・ヲイ・・・・2番で立て直せ・・・
残念ながらさらに加速(泣)。このまま極まった状態で終わるのか、ほんとにそれでいいのか、と思いきや、
後奏に入り、
「ドミソ、 ド・ミ・ソ、 ド~・ミ~・ソ~・・・・・・ド~~~~~~~」
・・・・・・最後のタメとキメ顔はいったい・・・・(大汗)。
娘に「えらく速くなっちゃったねえ」というと、
「うん、『速すぎるよ~!』って言われた。<ごめんネ・すまんネ・ゆるしてネ>だね」と笑ってました。
伴奏は、速くなって一人旅になっちゃいかんのよ~(泣)。これから気をつけるべし。。。。