昨日(土曜日)、雪が積もりました。積もるのはわかってましたけど、朝起きてみたらとりあえずびっくりしました。
日中は習い事ほかで出かけておりまして、ついでに娘にくっついて超ひさしぶりにゲーセンに行ったところ、コインゲーム瞬時に終了。慣れれば・・・と言っても、慣れるほどやるのも浪費ですし。。。戦わずして撤退。
一方娘はというと、「これ(10枚程度)が終わったら帰ろう」と言いつつ、「これ」がいっこう減らない。いや減るどころか増えてる(汗)。このままじゃいったい何時になるのか・・・と思い、とりあえずコイン預けて終了。
うちの娘に限らず、今の子ども全般に言えることなのではないかと思うんですが、
なんで携帯とかパソコンとかゲームとか、デジタルなものは、たいして練習も学習もしないくせに妙に達者になるんですかねえ。これらについては「いじってればわかる」ということらしい。
うちでは、ひところ息子も娘もゲームやってまして、娘についてはあまりの制御不能の没頭ぶりに、2年くらい前数回の警告の後に強制終了というか、廃棄の刑に処しました。今はふたりともやってないです。
息子はもう何年も前に自分からやめてしまい(PCではたまにやってるかもしれません)、娘のほうは、テレビやマンガや読書に対象をかえて、だいぶ経ちます。
私もちょっとはやってみたんですけど、これがもう全然ダメで(笑)。たとえゲームであろうと、子どもにできるのに自分にできないと悔しい。時間の使い方うんぬんや中毒性については別の議論として、やはり「なにかが上手である」ということは悪いことではないと思ってますし、内容に問題がないものであれば、ゲーム自体を否定はしません。
ただ、ほかにも世の中に楽しみはあふれているわけですから、アナログなものともつり合いを取りながら遊んでいってほしいと思っています。
娘はこの年齢の子どもとしてはかなりヒマな方だと思うんです。習い事が週に3つ(ピアノとヴァイオリンと造形教室)あるにはありますけど、ピアノとヴァイオリンを毎日練習しているわけでもなく(汗)、それぞれ1回20分くらいの練習時間で、それが週に4~5回くらいだと思います。(・・・正直、有り得ないゆるさ)
勉強に至ってはさらに宿題が出ればやるけど、無い日はラッキー!という状態。あとはひたすら本読み。
小学3年というと、中学受験の勉強はまだだし(といっても2月から新小学4年ということで始まる塾もあるようですが)、時間はまだあるしということで、
うちの息子ですら、小3のころは、ピアノ・スイミング・サッカー・英語と通ってました。娘がまだ2歳でしたから、通わせるのも(私が車を運転しないもので)なかなか大変でした。それらがどのくらい「ためになった」のか、効果のほどはまだわかりませんけど。
それからすると娘は、英語はもちろん運動系もまったくやってなくて、芸術系の3つで子どものころの習い事は終了ということになるのかな・・・と思わないでもないです。
まあ、少なくともあと一年は、好きに暮らしていただいてけっこうです(笑)。
それから目標としては、ふたりとも、自分で食べるものくらいは自分で作るようにさせねば・・・・・私自身が楽するためにも(逃)。