珍しい帯

午後、現代美術館に行こうとうちを出たのに、電車の乗り方を間違えて、新しい某ショッピングセンター前に着いてしまいました。
そこから乗り換えて行けなくもなかったのだけど、面倒くさくなったのと、一度行こうと思っていたのとでついつい入店。

日曜のせいもあって人が多かったですねえ。アイス買うにも並ぶ。並ぶといってもたかが１０分かそこらなんですが、結構消耗しました。・・・今となっては、並ぶのが当たり前だった東京の生活が遠い遠い感じです。


うちからちょっと西のほうにも大きいショッピングセンターがあって、そちらにはたまに行くのですが、そこよりは多少わかりやすいでしょうか？
この南のショッピングセンターは、フロアは大変広いのですが、建物自体はひとつなので、ぐるぐる回ればいつかは目的地に着きます（爆）。


結局うろうろすること３～４時間、夕食まで済ませてしまいました。
夕食後、また上のフロアを歩いていたら、小学校高学年くらいの女の子が赤い着物を来て歩いてました。となりのお母さんは色無地のお着物に白っぽい帯をお太鼓に締めておられましたが、この柄がなんだか遠目にも気になる。少し接近してみましたら、ピアノ譜であることは確かでした。譜は黒一色ではなく、音符には色が入ってました。

なかなか珍しい帯をされてるなあ、と思ってると、その後同じ階の楽器店で遭遇。

楽譜は・・エチュード「革命」で、＜Ｃｈｏｐｉｎ＞とサイン状のものが。


これオーダーなんですかね？間違いなくピアノ関係者とは思います。
私が遊び弾きしてたら、いつの間にか背後にじっと立たれてましたし（汗）。


意外と狭い世界なので、またどこぞでお会いするかもしれません。