「米テネシー州チャタヌーガで19日、ハンバーガーの早食い大会が行われ、長野県出身の某○○が8分間で67個を平らげ、昨年に続いて二連覇した」という話題を、新聞が大真面目で報じている。TVでは無作法にむさぼりつき、競う様子が大写しになった。
この類の話を聞くたびにバカさ加減に腹が立ち、不愉快ですらある。こういったことを競うことに何ほどの意味があるのか全く理解できない。斯様な食べ方は胃に要らぬ負担はかかるし、マナー上も見苦しいだけでいいとこなし。あわせて「食」を粗末に扱うことを助長し、「食する」という神聖なる行為に対する冒涜ではないか。
同類の話としてはギネスブックに挑戦と称して、頭にジャンボがつく巻き寿司、お好み焼き、鍋物……など。これらにしても意義を見出せない。
この類の話を聞くたびにバカさ加減に腹が立ち、不愉快ですらある。こういったことを競うことに何ほどの意味があるのか全く理解できない。斯様な食べ方は胃に要らぬ負担はかかるし、マナー上も見苦しいだけでいいとこなし。あわせて「食」を粗末に扱うことを助長し、「食する」という神聖なる行為に対する冒涜ではないか。
同類の話としてはギネスブックに挑戦と称して、頭にジャンボがつく巻き寿司、お好み焼き、鍋物……など。これらにしても意義を見出せない。