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てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

六道に輪廻するもの

2005-11-12 21:01:20 | ビジネスと社会
 「ガッチャーン」
 4歳の孫が帰りがけに靴を履きかけた途端の一瞬のできごと。わが家の玄関土間には、回転ガラスのついた飾り棚がある。孫が靴を履こうとして手をついた拍子にガラス扉が回転、中の皿をひっかけたようだ。おまけに開いたガラス扉が危うく眼をかすめて額に当たった。怪我がなかったのは幸いだか、備前焼の皿は粉々に散った。

 「形あるものはいつかは壊れる」と言うが、一昨日の「生あるものには寿命(生者必滅)」の例と同じだ。
 皮肉にもその車がタイヤ交換からあがって、さっき届いたばかり。六道に輪廻(転生)するさまをみた思い。