てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

廃家電処理

2005-11-24 20:33:42 | ビジネスと社会
 昨日のこと。長年の間にアパートの住人が置いていった家電製品(冷蔵庫・洗濯機)などの処理を、つい通りがかりの回収業者に依頼した。冷蔵庫2台で16,000円、洗濯機2台で10,100円、タイヤ7本で7,900円の計34,000円もかかった。
 他にもバッテリーが10個ほどあるが1個につき2,000円、ドラム缶は4本あるがこちらは1本20,000円かかると言われ見合わせた。「また次の機会に」と言うと「もう来ない」と返され、初めて「おや、おかしいぞ」と思い至った。

 後からよくよく思い起こすだに、どうも胡散臭いおじさんだ。車は札幌ナンバーで、領収書には収入印紙もなければ電話番号もないので、確認するとやっと携帯電話番号を記した。終始妙にいそいそとし、脱兎の如く立ち去った。

 最近、回収業者を装い山林や海への不法投棄のことをよく耳にするが、まさかそういう輩ではなかったのか。悪のお先棒を担いだのではなかったのか…と不安がよぎる。通りすがりの一見さんに頼まず、市役所なりちゃんとしたルートを通せばよかったと悔やまれてならない。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする