私が事前に一番見学したかったのは工場作業の実演でした。
まずは“貨車コロ軸実演解体作業”。
この実演を堪能するには鉄道車両の台車を熟知していることが必要ですがそこは素人同然の私。
解体作業自体は見る人が見ればとても精緻な作業だとわかるのでしょうが、
未熟な私はその凄さが実感できませんでした。
そもそも“コロ軸”とは何ぞや、というレベルなので。
ですがそもそもそのような作業を実際に目にする機会が貴重なもの。
車軸やコロ軸を間近に見、手に取ることもできました。
そして“車輪旋盤実演作業”。
鉄道の車輪は滑らかでなくてはいけません。
歪んだり摩耗した車輪は旋盤で削って平らにします(削正・さくせい)。
その作業を実演、見学しました。
私は車輪の削正は薄皮を剥ぐようにするものだと思っていましたが、
結構大胆に削ぎ落とす作業だということがわかりました。
削ぎ落とす厚さは7㎜、旋盤からは派手に鉄くずが舞ってゆく…。
作業時間は7分、ピカピカな車輪が出来上がりました。
作業後はどちらも担当者が質問に答えてくれました。
一般的なものから担当者でもわからないマニアックなものまで、
受け答えは真剣かつ真摯なものでとても好感がもてました。
JR貨物グループ社員さんのこの姿勢、某社にも見習ってほしいものだ。
明日のブログはお休み、明後日はオークションと解体ショー。
まずは“貨車コロ軸実演解体作業”。
この実演を堪能するには鉄道車両の台車を熟知していることが必要ですがそこは素人同然の私。
解体作業自体は見る人が見ればとても精緻な作業だとわかるのでしょうが、
未熟な私はその凄さが実感できませんでした。
そもそも“コロ軸”とは何ぞや、というレベルなので。
ですがそもそもそのような作業を実際に目にする機会が貴重なもの。
車軸やコロ軸を間近に見、手に取ることもできました。
そして“車輪旋盤実演作業”。
鉄道の車輪は滑らかでなくてはいけません。
歪んだり摩耗した車輪は旋盤で削って平らにします(削正・さくせい)。
その作業を実演、見学しました。
私は車輪の削正は薄皮を剥ぐようにするものだと思っていましたが、
結構大胆に削ぎ落とす作業だということがわかりました。
削ぎ落とす厚さは7㎜、旋盤からは派手に鉄くずが舞ってゆく…。
作業時間は7分、ピカピカな車輪が出来上がりました。
作業後はどちらも担当者が質問に答えてくれました。
一般的なものから担当者でもわからないマニアックなものまで、
受け答えは真剣かつ真摯なものでとても好感がもてました。
JR貨物グループ社員さんのこの姿勢、某社にも見習ってほしいものだ。
明日のブログはお休み、明後日はオークションと解体ショー。
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