それにしても、何とかならんのか

温泉に泊まりに行くと、
夕食はお部屋だったり会食場だったりバイキングだったりいろいろです。

ですが朝食はだいたいバイキングとなっています。

私は朝ご飯をいっぱい食べるのでこれは嬉しい。

いつもご飯をおかわりしてお腹いっぱい食べます。

おかずも好きなものを好きなだけ食べられていいですね。
ここでも私の好きな魚を必ずいただいています。

その朝ご飯で定番のお魚は、鮭。
どこの会食場でも焼いた鮭がたくさん盛られています。

この鮭がいつもパサパサで美味しくない。

鮭は秋味（あきあじ）と言われサンマと並んで北海道を代表する魚です。
スーパーで買っても美味しいですし安い。
地物の鮭はやっぱり食べ応えがあると思う。

その北海道を代表する魚を、北海道の温泉で食べると美味しくない。

どこで買ってきた鮭をどう焼いたらこんな味になるのかと、いつも思う。
これは道外からやってきた宿泊客も食べるわけで、
北海道に住むものとして情けなくなるのです。

北海道までお越しいただいて、こんな鮭しか出せずに申し訳ありません。

私一人がお詫びしてもなんともならないのですが…。

コストを考えると仕方ないんですよ、ということなのでしょうが、
だったらこんな鮭は出さないで欲しい。

変なもん出すくらいなら、ないほうがいい。

北海道を代表するお魚だからといってこんなものを出しているから、
サービス3流などと言われてしまうんだぞ。

ところで、去年9月に泊まった栃木県・りんどう湖ロイヤルホテルで食べた鮭は美味しかった。
北海道ではまず食べられない、美味しい鮭でした。

この状況をどう考えるのか、
関係者は本気で考えた方がいいね。