奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

麺屋一ふじ(音威子府村)

2014-11-30 06:11:53 | 北海道の旅日記(道北、道南)



音威子府といえば、その独特な黒い蕎麦。
私は去年の夏、音威子府駅の中にある常盤軒で賞味しました。

あれは美味しかった。

さて、音威子府で蕎麦を賞味できるのは3軒(多分)。
駅の中の常盤軒、国道沿いの一路食堂、道の駅の中にある麺屋一ふじ。

ちなみに麺はどこで食べても同じ、畠山製麺のものです。

一路食堂は営業時間外、そこで今回は麺屋一ふじで食べることに。
11時の開店と同時にお店の中へ、卵とじ蕎麦(670円)を注文。

蕎麦の皮を一緒に挽いたという真っ黒い色のそばは健在、
そのそばの香りも去年と同じで非常に食欲をそそります。

美味しくいただきました。

が。

麺はともかく、何か物足りない。
味は間違いなく、音威子府駅の常盤軒の方が美味しい。

地元の方と話しましたが、やはり意見は同じ。
駅の蕎麦は絶品だという。

それは駅の雰囲気、蕎麦を作る親父さんの風情、その歴史、
全てが相まって“音威子府駅の蕎麦”の味となっているのです。

市街地にはもう一軒、一路食堂もありますが行く気が失せた。
音威子府で蕎麦を食べるなら駅に限る。

近々そっち方面で用事をつくらなければいけないな。
そして音威子府駅で蕎麦を食べよう。
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