北海道新聞は2030年札幌五輪・パラ招致について世論調査を行い、
札幌市民の67%が反対し賛成は33%だったとの結果を報じています。
全道調査も反対が61%、反対は39%で反対多数となっています。
→ https://www.hokkaido-np.co.jp/article/784671/
札幌市民の結果は前回(2022年4月)より反対が10ポイント増え賛成は9ポイント減で、
反対意見が増えており、全道では賛否が逆転しました。
東京五輪の汚職や談合、去年の大雪の除雪の遅れなどを見ていると、
とてもではありませんが今はオリ・パラだと言う気にはなりませんね。
経費だって予定より大幅に増えるのもお約束ですし。
先だって秋元札幌市長はこれから行う市の調査で反対が賛成を上回れば撤退もと言及しましたが、
このままだとそういうことになりそうです。
そうですね、きっぱり諦めることが大事です。
大変なのはIOCだ。
本命とみられた札幌が撤退したら他にどこが引き受けるのか。
オリンピックはいよいよ曲がり角ですね。
先延ばしする意味はありませんから。
札幌はオリパラよりすべきことがあります。
市民のために、地道なことを積み重ねるのが得策です。
強行しても後からいろいろ問題が出てくるのは目に見えている。
それよりも、おっしゃるようにやるべきことがいろいろあります。
札幌も人口減になるというのに、危機感が足りないな。