6月24日
義公とは、水戸藩第二代藩主・徳川光圀の没後に付けられた諡(おくりな)です。
水戸黄門様ですが、その生誕の地がこの付近と伝えられています。
場所は水戸駅から歩いて5分ほど、ここに「水戸黄門神社(義公祠堂)」が祀られています。
現地に行くと、こんな小さな神社があの黄門様の生誕の地なのかと思うほど狭い。
マンションや大きな道路に囲まれ、ちんまりと鎮座しています。
徳川光圀は初代藩主・徳川頼房の三男、徳川家康のお孫さんにあたります。
この辺りにあった三木仁兵衛之次の屋敷で生まれました。
儒学を奨励し、「彰考館」を設けて『大日本史』を編纂、水戸学の基礎を作りました。
その他功罪含めいろいろな評がある水戸光圀ですが、
これだけの有名人になるとその人物を書き表すのは難しいのでこれで止めておきます。
それはそれ、今は水戸といえば“納豆”と“黄門様”と言われるようになったのは見事です。
さて水戸駅北口のペデストリアンデッキの上にあるのは…。
「水戸黄門助さん格さん像」
生誕の地と併せご訪問ください。
※水戸市三の丸2丁目2-29
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