鉄分補給の1日、道央をぐるり（３） … 最後は札幌近郊をひと回り

小樽からは16:04発の新千歳空港行きの快速エアポートで終点まで。
新千歳空港からはすぐに折り返し南千歳へ。





17:32発のキハ40単行夕張行きで一駅、追分で下車。
運転区間は千歳ー夕張間ですがサボはなぜか追分ー夕張になっていました。

一駅だけとは言ってもこの間は17.6kmあり所要時間も19分。
途中の西早来信号場では行き違い列車もないのに運転停車しました。
スキーシーズンには臨時列車でも走るのかな？





追分からはキハ40・2両編成の岩見沢行き。
平日なら高校生でいっぱいだろうに、休日なのでガラガラ。





岩見沢からは19:05発の小樽行き。
721系電車6両編成でしたが4号車はラッキーなことにUシート。
快速エアポートではないので指定席料金なしで座れます。
普通の座席と違って座り心地がいい。
この後の予定がなければ小樽まで乗りとおしたに違いない。

さて札幌には19:48に到着、この日の鉄分補給は終わり。

このあと東京から友人がやってきます。
その友人の目的とは、釧路コールマインの運炭列車の撮影！

釧路コールマインは間もなく採炭終了らしいので、
友人にとってはこれが運炭列車を撮影する最後の機会。
そのために4日に札幌入り、5日の朝に釧路に飛んで、
その日のうちに東京へ戻るというスケジュールです。

こういう異常な人を友人に持つと、
私の“鉄分”などはまだ少ない方だと安心するやら反省するやら。

友人も東京出張に北斗星で往復するヤツに言われたくないと思っているでしょう。

まっ、“同病相憐れむ”というやつで。

友人と一献、列車を降りたのにまだ旅が続いている気分。
鉄分いっぱいの一日は、最後まで鉄分満載で終りました。

おしまい