世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

“感動”と“感謝”をコンセプトに集落が蘇る!

2010年12月24日 | Weblog

昨日、テレビを観ていたら、僻遠の地の名もなき集落が、一人の知恵者によって見事、蘇った記録である。いつの間にか吸い込まれる様に観入った。行政の手を借りず、支援されず、援助されず、自前の努力で資金を捻出し、自前の汗と努力、動力で見事、集落が蘇り活気を取り戻した貴重な記録である。あまつさえ、特産品の創出、アイディアの創出と集積で 黒字、黒字の連続で疲弊した集落が見事、活気ある特色ある集落に大変身したのである。今では全国各地から見学団体が訪れ研修していく程になった。一人の男の執念が村を変える。・・・この自分の郷里を、生まれ育った村を、どうにかして“生き甲斐ある地”にしたい。その思いが300余名の小さな民を突き動かしたのである。老若男女、子供からお年寄りまで意思が統一され一致団結、集落の活性化に努めたのである。徐々に効果が顕れ、並行して民も、<やれば出来る>という手ごたえを掴んだ。・・・村を動かした男のコンセプトが「感動」と「感謝」である。それを目指して執念を燃やし取り組んだ成果である。・・・特色ある取り組みの一つが、年末には全区民にボーナスが出る。子供から大人まで一律“1万円”が支給された。???“天晴れ!”と形容する外はない。この様な集落が全国に有るのだろうか、そういう思いに駆られながら観入った。久々の感動体験(視聴)であった。困窮すればする程、知恵を出す、その典型ではなかろうか。 【“叡智ある執念”が困難を打開する】、その典型が、この集落の事例が教えてくれた。“やろう”と思う事、“成し遂げたい”と思う事に執念を燃やす、そして一途に取り組む、その成果は後から就いて来る。そう学ばせてもらった。“ありがとうぎざいます”感謝の念で筆を置く。


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