世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

円高関連に対するアナリストの見方!

2011年08月23日 | Weblog
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●為替
A氏・・・1ドル=74円~79円  欧州財政問題や米景気の減速懸念に伴い、逃避先通貨とされる円が上昇しやすい展開は続きそだ。年末にかけて米景気指標が改善すれば、次第に円安・ドル高方向に転じるが、当面は円安になる材料は乏しい。

●株式
B氏・・・8300円~9500円  FBRのバーナンキ議長が追加金融緩和に言及するなら、投資家心理は落ち着く。そうでない場合は「催眠相場」となり一段の円高が進む。日経平均8000円割れの懸念も残る。

●商品
C氏・・・金1トロオンイス=1750ドル~1950ドル(ニューヨーク先物)米国のさらなる金融緩和観測や欧州債務問題を背景に、金は上昇基調を維持する公算が大きい。米金融政策の変更など大きなイベントがあれば2000ドル超えもあり得る。高値でも宝飾品などの需要が減っていないことも下支え要因だ。

●債権
D氏・・・0.85パーセント~1.15パーセント  9月にはFRBが追加緩和策を打ち出す。円高がさらに進んで日銀も追加緩和に踏み切るため、9月末にかけて長期金利は低下を続ける。米中景気指標の底入れによって年末には上昇に向かう。