世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

時事用語「埋蔵電力」と「高温注意情報」

2011年08月02日 | Weblog
kxt ●「埋蔵電力」・・・企業が持つ自家発電設備のうち、使わずに余っている電力のこと。福島第一原発の事故後、電力供給力の低下を補うのに活用できるのではないかと国会などで話題に上っている。経済産業省によると、全国にある自家発電設備の合計出力は<5400万キロワット>。そのうち売電済や企業の自家消費分を除くと、活用余地は<160万キロワット余り>とされ、原発1基分以上に相当する。菅首相は去る国会の衆院予算委員会で、「経済産業省に本当にどこまで使えるものか、更なる調査を指示している」と語っている。

●「高温注意情報」・・・最高気温が35°以上の猛暑日が予想される場合に、気象庁が発表する注意情報。福島第一原発事故による節電が全国的に進められるなかで、熱中症の被害を減らすために今年導入され、13日から発表が始まった。沖縄県と北海道を除く地域が対象で、気象庁のホームページで、猛暑日が予想差される日の前日午後5時や当日朝に発表される。関東甲信など地方ごとに出され、都府県ごとの予想最高気温も示す。熱中症防止のため、小まめな水分補給に努めるなどの注意点も呼びかけている。