世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

自公のゴリ押し政局の“子ども手当”!

2011年08月11日 | Weblog
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それでも足りないと次から次へと民主に、民主の根幹に関わるマニフェストまで強請っている。国民は観ているんだよ。政局にして得点を稼ごうという自公の魂胆を! 妥協、妥協の根底には、そういう自公の魂胆が見え見えである。ポーカーフェイスを装っている幹事長の神妙な?答弁(記者の質問に対する)にも勝利の方程式が見て取れてヤルセナイ思いがする。・・・「子ども手当」を2012年から廃止する事で合意・・・。将来の日本を背負う今の子供たちをどう育てていくのか、という根本理念を忘れている。政争の具にした合意に幻滅を感じているのは私一人ではないはずだ。「子ども手当」を廃止し「児童手当」を復活させる? “こども=児童”と思うが、中身を変えて“名称”は、そのままにしてもいいと思うが、民主の「子ども手当」は気に入らない。そこで自公が、かつて、つけていた名称に復活させた。即ち、「児童手当」という名称だ。それで自他ともに自公の思う壺になった。それで三党合意にした。・・・もう、政局そのものの典型である。・・・支給の中身は既に報道されているので割愛する・・・。民主党の政権公約の根幹の「子ども手当」は間違いであった、と自民党に平伏す事で国民に自民党の主張が正しかった、と訴える魂胆が見え見えである。もう、いい加減にせよ! と声を大にして叫びたい。石破茂氏にいたっては「高校無償化の見直し」まで要求してきた。もう党利党略の何物でもない。民主党は「子ども手当」の当初の理念を明確に国民に再度、示すべきだ。それなしには三党合意の「子ども手当」は容認できない。・・・

※付記:民主党の「子ども手当」の理念・・・
“子育ての経済的負担を軽減し、安心して出産し、子どもが育てられる社会をつくる”