世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

小沢一郎元代表 内閣不信任案 提出 決意!

2011年08月03日 | Weblog
ltzm
小沢一郎元代表が、衆院に「内閣不信任決議案」を提出する意向を固めたようである。同一国会に同一議案を再提出できない「一事不再議」の慣例があるが自民・公明両党が再提出に慎重なため、衆院会派「民主党・無所属クラブ」による提出を目指すとしている。小沢氏は新党・新会派結成を視野に賛同者を募る構えである。同氏は党執行部が菅首相退陣を促す動きを見守る構えを見極めて対処する意向である。それでも退陣を拒めば、党執行部に不信任案提出を促す考えだという。難色を示せば、不信任案の発議に必要な50人以上の賛同者を集めて提出に踏み切る方針だという。衆院事務局は慣例を理由に会派代表の民主党幹事長の承認が得られなければ受理しない公算が大きいが、その場合は新党や新会派を結成して不信任案を提出する段取りだという。不信任案は提出者と理由が違えば<一事不再議>に反するものではない。従って、民主党・無所属クラブによる再提出に踏み切る構えである。首相は補正予算、特例公債法案、再生エネルギー特別措置法案の「退陣3条件」を掲げながら辞任時期を明言していない。与野党には「3条件をクリアしても居座る腹づもりではないか」との不信感も強い。これが特例公債法案と再生エネルギー特措法案の成立の障害となっている。小沢氏は「首相を退陣させるには不信任案しかない」と言明しており会期内決着への決意は固い模様である。