世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

ブレーク 火星のメルヘンは現実となるか?!

2006年12月08日 | Weblog

お月様が ウサギの御餅つき の定番だったのは昔話のお伽の世界!もう、かれこれ久しい記憶の襞に僅かに残る遠い昔のお話。そこに忘れかけたメルヘンの世界に科学のメスが入った。火星にどうも水が存在した可能性がある、と。・・・喧しい世相の今日、ふと心休まる一幅の清涼剤だ!果報は寝て待て!の朗報に心休まる思いだ。水脈の痕跡が在るらしいとの公表には生物存在の可能性すら示唆した。水の惑星 私達のこのかけがえのない地球と同様、火星にもかつては高度の文明が存在していたのかも、と空想を逞しくした。存在し、在るもの は何時しか必ず生滅する、それが現代科学の定説なのだ。火星もその範疇にあるかも。それにしても癒しと安らぎのブレークを提供した話題だ。仮に水が在り生物が存在していたら、どんな文明が繁栄していたのだろうか、想像するだけでワクワク・ドキドキのときめきを覚える。人間?の、否、生き物?の、否、謎の生体の形相は?宇宙人の衣服は?どんな食物を食していたのだろうか?空飛ぶ円盤に乗って地球探検でもしていたのだろうか。住む家はどんな建築様式だったのだろうか、排泄作用もあったのだろうか、植物栽培は?どんな嗜好品を好んだのだろうか・・・想像、空想するだけで暫しの心身の休養になる。世が荒み欲望の帰結、紛争、戦争の絶えない今日、理想郷を求めて現実から逃避したい衝動に駈られるのも、むべなるかな、である。宇宙に想いを馳せると時間、空間の概念が時空を超えて多次元の世界?を遊泳する。有り体に表現すれば 辛い浮世もなんのその (よく知られた歌詞)である。心の洗濯は何もカラオケ、飲酒、ゴルフ、ゲートボールだけではあるまい。無銭で癒しが可能なのだ。個々のそれを探求、発見するのも又、愉しからずや、である。現実に直面し課題解決に勤しむのも個々の責任であるが他方、緩急自在に社会と個人との両面の成立をとって対処するのも又、私達現代人の責務でもある。少なくとも私はそう思っている。火星よ!お前は希望の星だ!理想の惑星なのだ!・・・とつぶやいた。