秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

県境越えでパチンコ店へ

2020-04-21 04:50:43 | 日記
 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、政府は全都道府県、つまり全国を対象に緊急事態宣言を発令した。首都圏や大阪府、福岡県などではパチンコ店へも営業自粛を求め、多くの店では営業自粛に踏み切っている。

 しかし、居住地のパチンコ店が営業していないことで、県境を越え、パチンコ店へ出掛け、遊戯を楽しんでいる人が少なくない。駐車場に停車しているクルマのナンバーによる調査では、30%以上が県外ナンバーというケースも少なくはない。

 パチンコ愛好家は近くのパチンコ店が営業自粛であると、県境を超え、遠くへ出掛けてまでパチンコを楽しんでいるものとみられる。

 パチンコ店は閉鎖された空間でパチンコを楽しむ。閉鎖された空間にまとまった人数が集まりやすい。混雑時には密集している状態となり、新型コロナの感染リスクが高まる。

 パチンコ店側からすると、営業を続けることで、売上を上げたいという考えがあることは理解できる。しかし、現在、国内では新型コロナの感染拡大が続いている。百貨店や大型公共施設などでは営業自粛が相次いでいる。政府の営業自粛要請に従っている事業者が大半である。

 パチンコ店の営業が今後、どのようになるのか。パチンコ店は多くの場合、企業体として営業を継続しているので、どのような対応を取るのか、注目される。